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>推力が得られる仕組みは解明されておらず、運動量保存の法則にも反するため
過去記事だと、「数学的シミュレーションでは推力を得られるという結論が得られた」と当事者が主張してるでしょう。「物理学のいかなる法則とも矛盾しない」とも言っている。数理モデルはあるし、実験結果もそれを支持している。懐疑的な物理学者の支持していた説の方が今回否定されてしまった。
推力を得られる数学的シミュレーションの構築に成功した、というのが「科学的に正しい」ということじゃないでしょ。ある仮定のもとで発生する推力を考えてみました、というのが主張じゃないの?
# ただ、動作原理がなんであれ飛べばいいんじゃないかという気はする# 単に表面が焼けてガスが出てるだけとかかもしれないけど、それが既存推進器より効果的なのなら…
コメントアウトに反応失礼。
># ただ、動作原理がなんであれ飛べばいいんじゃないかという気はする
航空機が飛ぶ原理も厳密には解明されてないみたいですしね
解明されてないなら、流体シミュレーションが成り立つのはなぜ?それとも"厳密"って言葉に深遠な意味があるのか。
数値流体力学風洞実験との比較 [wikipedia.org]>しかし、現在の数値流体力学には流れを完全に再現できないという欠点がある。>これは流れの基礎方程式であるナビエ-ストークス方程式が複雑な偏微分方程式であり、>解析解が求められていない(求められるか否かも定かでない)ため、近似解を使わざるを得ないことに由来している。>このような背景から、数値流体力学を実際に使用する場合には風洞実験を併用することが一般的であり、>現段階では風洞実験に取って代わる存在には至っていない。
やっぱり解明されてないんじゃねーの?
それは解明されてないのとは違う。解析的に解く=小さい計算量で実用的な解を求める手法がないというだけ。計算量を気にしなければ、実用的な解を求めることがで来ます。
計算機で実用的な精度で解くより風洞実験の方が安かったから、以前は風洞実験が多用されていました。GPUを流体シミュレーションに使うようになって以後、実用的な時間で計算できるようになって、最近は新しい風洞を作ることは無くなっています。Wikipediaの情報は少々古いですね。
>解析解が求められていない(求められるか否かも定かでない)ため、近似解を使わざるを得ないことに由来している。
求められるかどうかもわからないなら、時間をかけても解は出ないんじゃないのですか?
厳密解には永遠にたどり着けないけど、厳密解に無限に近い精度の解は求められます。時間を無限にかけていいなら。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
数理モデルはありまぁす (スコア:0)
>推力が得られる仕組みは解明されておらず、運動量保存の法則にも反するため
過去記事だと、「数学的シミュレーションでは推力を得られるという結論が得られた」
と当事者が主張してるでしょう。「物理学のいかなる法則とも矛盾しない」とも言っている。
数理モデルはあるし、実験結果もそれを支持している。
懐疑的な物理学者の支持していた説の方が今回否定されてしまった。
Re: (スコア:2)
推力を得られる数学的シミュレーションの構築に成功した、というのが「科学的に正しい」ということじゃないでしょ。
ある仮定のもとで発生する推力を考えてみました、というのが主張じゃないの?
# ただ、動作原理がなんであれ飛べばいいんじゃないかという気はする
# 単に表面が焼けてガスが出てるだけとかかもしれないけど、それが既存推進器より効果的なのなら…
Re: (スコア:0)
コメントアウトに反応失礼。
># ただ、動作原理がなんであれ飛べばいいんじゃないかという気はする
航空機が飛ぶ原理も厳密には解明されてないみたいですしね
Re: (スコア:0)
解明されてないなら、流体シミュレーションが成り立つのはなぜ?
それとも"厳密"って言葉に深遠な意味があるのか。
Re: (スコア:0)
数値流体力学風洞実験との比較 [wikipedia.org]
>しかし、現在の数値流体力学には流れを完全に再現できないという欠点がある。
>これは流れの基礎方程式であるナビエ-ストークス方程式が複雑な偏微分方程式であり、
>解析解が求められていない(求められるか否かも定かでない)ため、近似解を使わざるを得ないことに由来している。
>このような背景から、数値流体力学を実際に使用する場合には風洞実験を併用することが一般的であり、
>現段階では風洞実験に取って代わる存在には至っていない。
やっぱり解明されてないんじゃねーの?
Re: (スコア:1)
それは解明されてないのとは違う。
解析的に解く=小さい計算量で実用的な解を求める手法がないというだけ。
計算量を気にしなければ、実用的な解を求めることがで来ます。
計算機で実用的な精度で解くより風洞実験の方が安かったから、以前は風洞実験が多用されていました。
GPUを流体シミュレーションに使うようになって以後、実用的な時間で計算できるようになって、
最近は新しい風洞を作ることは無くなっています。
Wikipediaの情報は少々古いですね。
Re: (スコア:0)
>解析解が求められていない(求められるか否かも定かでない)ため、近似解を使わざるを得ないことに由来している。
求められるかどうかもわからないなら、時間をかけても解は出ないんじゃないのですか?
Re:数理モデルはありまぁす (スコア:0)
厳密解には永遠にたどり着けないけど、厳密解に無限に近い精度の解は求められます。
時間を無限にかけていいなら。