アカウント名:
パスワード:
米を食べるみたいにLEDをバリバリ噛み砕いて飲み込む、みたいな異常な状況でもないかぎり摂取する心配はないだろうし、ましてや発ガンなどありえないと思うのですが。
毒物を摂取したときに中毒症状が起こるということと、それが発ガン性「も」あるというのとを明確に分けて考えた方がよいです。これは生体に対して全く別の経路・メカニズムで、別の作用を及ぼします。
いわゆる毒物による中毒症状というのは、用量依存的に、つまり摂取した量が一定以上なら症状が出る、さらには多ければ死亡する可能性が出てくる、というもの。つまり、中毒になる
「タバコ1箱/日」を「1ケムール」
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
実用的には無害だと思う。 (スコア:1)
そんなもんを載せてる暇があったらDHMO [wikipedia.org]の危険性を啓蒙した方がずっと意味があると思いますね。
# DHMOを例に出すのはお約束ということでひとつ。
Re: (スコア:1, 興味深い)
毒物を摂取したときに中毒症状が起こるということと、それが発ガン性「も」あるというのとを明確に分けて考えた方がよいです。これは生体に対して全く別の経路・メカニズムで、別の作用を及ぼします。
いわゆる毒物による中毒症状というのは、用量依存的に、つまり摂取した量が一定以上なら症状が出る、さらには多ければ死亡する可能性が出てくる、というもの。つまり、中毒になる
Re:実用的には無害だと思う。 (スコア:4, 興味深い)
癌を引き起こす機序は物質によって異なるでしょうから、簡単にはいかないかもしれませんが、
「非常に多くの物質に発癌性がある」ことを啓蒙し、また発ガン性が「ある」というだけではなく、
その度合いを身近な物質との比較で表現する等の工夫はあってもいいのではないでしょうか。
たとえば、「タバコ1箱/日」を「1ケムール」として、赤色LEDの含まれた製品を日常で使用する場合の発ガン性は、
「1ケムールの1億分の1です」等だと、どのくらい注意しなくてはならないかの目安になるとおもいます。
Re:実用的には無害だと思う。 (スコア:1, すばらしい洞察)
1ケムール [wikipedia.org]よりも1メトロン [wikipedia.org]の方が適切ではないでしょうか?
Re: (スコア:0)
1ケムールの100分の1です、と書けば分かりやすいのかな?
タバコ吸うこととLEDを使うことはあまりにもかけ離れているので無意味じゃないかな。
核燃料は(これを使って発電した電気には発ガン性がないので)安全です、ぐらい違和感がある。
Re:実用的には無害だと思う。 (スコア:2, おもしろおかしい)
いや、そこは1センチケムールでしょう。
Re: (スコア:0, オフトピック)
だけど、「~には発癌性があることが判明」式の垂れ流し報道で、一般人が受ける印象は、
実体とは「あまりにもかけ離れているので無意味」なものになりがちだとおもいます。
それこそ、「原子力発電による電気は放射能があって癌になる」レベルの誤解すら、
ないわけではありません。電磁波防止エプロンだって、絶賛販売中です。
一般向けに報道するからには、一般人に広く知ってもらうべきということでしょうから、
日常の利用でどのくらいリスクがあるかを比較して考える癖をつけるためにも、
あえて定量的な表現をしてはどうかと思うのです。
Re: (スコア:0)
少なくとも核燃料を触る機会、万が一にも口に入れる機会は皆無でしょうが、LEDは身近にあって間違って口に入れるかもしれないという理屈でどうでしょう。
危険性がうまく伝わりますよね。