アカウント名:
パスワード:
銀河系100個分くらい、とか言ったほうがマシかなあ。どっちにしてもピンと来ない巨大さですけど。100億万円みたいな。
#もっと、小学生的には百億兆円万円。
ダークマターが発見された話のはじめとしては、銀河の回転が内側と外側の回転速度がダークマターがない状態では説明できないって事だと認識してます。
で、ダークマターは(見えてる)質量の6倍程度だと計算されていると。
だと、そのエリアだけでそんなに質量があったら、銀河の回転て、観測どおりでよいの?それとも、観測が違っているの?
#主系列星系外にあまねく分布されてるんだと思ってた…
銀河も泡状に偏って分布しているくらいだし、ダークマターが偏っていてもおかしくないのでは。まともに観測できない物質の偏りの観測なんて無理ゲーでしょうけど。
うーん、ダークマターがバブル状(というか、3次元のシャボン玉の接線の上)に分布したから、そこに通常物質が重力的に引き寄せられて銀河の分布が偏った、という意見もあるのね。この論だとシャボン玉の内部は、かなり密度の低いVOIDになるのね。よっぽど細かい泡(クリームみたいな)じゃないと宇宙の等方性も怪しくなってくるのね。ところが接線の長さは1億光年もあったりするのね。このワケわかんなさが宇宙的恐怖で面白いのね。
ダークマターの始まりは銀河団の回転速度じゃなかったっけ? まぁ、発見というか、理論値と実測値のつじつまが合わないことが判明したってのが正しいけど。ダークマター候補は周囲の星間物質を吸収しきって光らなくなったブラックホールとかも含むので、銀河の回転はダークマター全体で語っちゃうのは少し乱暴ではある。後述するニュートリノの話もあるので間違ってはないけど。
銀河の回転速度うんぬんはあとになってからニュートリノ(ダークマター候補)のような相互作用しない物質が充満してると考えることで説明できるというのは出てきたと記憶してる。当時はニュートリノが質量を持つかどうかまだハッキリしてなかったけどね。
ちなみに、暗黒物質も重力の影響は受けるんで当然質量の周りに集まります。ただ、ニュートリノはぶつかり合って塊になったりしないのでばらけたまま飛び回ります。
よく国家予算などを報じるニュースなどでも「兆」の単位を扱いますが、さてお札に直すとどのくらいの量になるのかと言われてぴんとこなかったので、適当に試算したことがあります。1万円札のサイズは縦76mm、横160mmで、一般的な八畳間の3,640x3,640に敷き詰めると、大雑把に千枚となります。ココで仮に1000枚として、さらに100万円の厚みを仮に10mmとした場合、100万円の札束を八畳間に敷き詰めて10億円、一兆円はさらに1000倍ということで、単純に積み増した場合、八畳間にぎつしり高さ10m(=10,000mm)積んだものとなります。一般的な床からの天井高が2,400mmなのでその四倍、建物だと三階建て相当といったところでしょうか。
皆様、ピンときましたか、「一兆」円?
紙を半分に折りたたむのを40回すれば厚みが1兆倍になるよ。
インパクトを伝えるために、「兆」という単位名を使わずに、例えば
「紙を半分に折りたたむのを40回すれば、地球を2周半する厚さになるよ。」
っていう方が・・・(紙の暑さを10枚で1ミリとして)
そんなものより、「兆」の単位なら1Bの1兆倍が1TBではだめなの?
それに「かたまり」と言われても、惑星みたいに固まってるのか、はたまた密度の高いガス状程度のものなのか、全然分からんよ~
中臣のかたまり
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
太陽の100兆倍 (スコア:0)
銀河系100個分くらい、とか言ったほうがマシかなあ。
どっちにしてもピンと来ない巨大さですけど。
100億万円みたいな。
Re:太陽の100兆倍 (スコア:2)
銀河系100個分くらい、とか言ったほうがマシかなあ。
どっちにしてもピンと来ない巨大さですけど。
100億万円みたいな。
#もっと、小学生的には百億兆円万円。
ダークマターが発見された話のはじめとしては、銀河の回転が内側と外側の回転速度がダークマターがない状態では説明できないって事だと認識してます。
で、ダークマターは(見えてる)質量の6倍程度だと計算されていると。
だと、そのエリアだけでそんなに質量があったら、銀河の回転て、観測どおりでよいの?それとも、観測が違っているの?
#主系列星系外にあまねく分布されてるんだと思ってた…
Re:太陽の100兆倍 (スコア:1)
銀河も泡状に偏って分布しているくらいだし、ダークマターが偏っていてもおかしくないのでは。
まともに観測できない物質の偏りの観測なんて無理ゲーでしょうけど。
Re:太陽の100兆倍 (スコア:1)
うーん、ダークマターがバブル状(というか、3次元のシャボン玉の接線の上)に分布したから、そこに通常物質が重力的に引き寄せられて銀河の分布が偏った、という意見もあるのね。
この論だとシャボン玉の内部は、かなり密度の低いVOIDになるのね。
よっぽど細かい泡(クリームみたいな)じゃないと宇宙の等方性も怪しくなってくるのね。
ところが接線の長さは1億光年もあったりするのね。
このワケわかんなさが宇宙的恐怖で面白いのね。
Re: (スコア:0)
ダークマターの始まりは銀河団の回転速度じゃなかったっけ? まぁ、発見というか、理論値と実測値のつじつまが合わないことが判明したってのが正しいけど。
ダークマター候補は周囲の星間物質を吸収しきって光らなくなったブラックホールとかも含むので、銀河の回転はダークマター全体で
語っちゃうのは少し乱暴ではある。後述するニュートリノの話もあるので間違ってはないけど。
銀河の回転速度うんぬんはあとになってからニュートリノ(ダークマター候補)のような相互作用しない物質が充満してると考えることで
説明できるというのは出てきたと記憶してる。当時はニュートリノが質量を持つかどうかまだハッキリしてなかったけどね。
ちなみに、暗黒物質も重力の影響は受けるんで当然質量の周りに集まります。ただ、ニュートリノはぶつかり合って塊になったり
しないのでばらけたまま飛び回ります。
Re:太陽の100兆倍(オフトピ) (スコア:1)
よく国家予算などを報じるニュースなどでも「兆」の単位を扱いますが、さてお札に直すとどのくらいの量になるのかと言われてぴんとこなかったので、適当に試算したことがあります。
1万円札のサイズは縦76mm、横160mmで、一般的な八畳間の3,640x3,640に敷き詰めると、大雑把に千枚となります。ココで仮に1000枚として、さらに100万円の厚みを仮に10mmとした場合、100万円の札束を八畳間に敷き詰めて10億円、一兆円はさらに1000倍ということで、単純に積み増した場合、八畳間にぎつしり高さ10m(=10,000mm)積んだものとなります。
一般的な床からの天井高が2,400mmなのでその四倍、建物だと三階建て相当といったところでしょうか。
皆様、ピンときましたか、「一兆」円?
Re: (スコア:0)
紙を半分に折りたたむのを40回すれば厚みが1兆倍になるよ。
Re: (スコア:0)
インパクトを伝えるために、「兆」という単位名を使わずに、例えば
「紙を半分に折りたたむのを40回すれば、地球を2周半する厚さになるよ。」
っていう方が・・・(紙の暑さを10枚で1ミリとして)
Re: (スコア:0)
そんなものより、「兆」の単位なら1Bの1兆倍が1TBではだめなの?
Re: (スコア:0)
それに「かたまり」と言われても、惑星みたいに固まってるのか、はたまた密度の高いガス状程度のものなのか、全然分からんよ~
Re: (スコア:0)
中臣のかたまり