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http://srad.jp/comments.pl?sid=665277&cid=2868740 [srad.jp]
レベル4は避難準備対応だから、どうして桜島内に避難先が設けられたのか不思議だったが、鹿児島市の判断だったようだ。
そして先週開催された噴火予知連絡会の拡大幹事会の検討結果を受け、鹿児島市は避難準備対応に戻したということ。
以上
市の考えは分かりませんが、(1)桜島と大隅半島が陸続き。(2)避難用の港と桜島フェリーがあり、定期的に避難訓練をしている。(3)島外避難は住民の負担が大きい。(4)観測体制が充実している。などの事情・背景があると思います。
だからと言って鹿児島市民が桜島をなめている訳ではなく、避難が難しい重症の病人など、島外避難をした人もいます。
桜島ミュージアムの理事長さんによる、15日当時の説明だとこうですね。
【解説】もっと詳しく桜島の状況を知りたい方へ [sakurajima.gr.jp]
ただ、地盤変動からマグマの量を推定すると、最近の昭和火口の噴出量の1~2ヵ月分のマグマが蓄積されているようです。もし一気に噴出すれば、過去60年間に起こった桜島のどの噴火よりも大きい噴火をするかもしれません。ひょっとしたら、いつもと同じくらいか、ちょっと大きいくらいかもしれません(2012年7月24日とか2013年8月18日の噴火くらい)。良く分からない(予測できない)ですが、過去60年間に起こった桜島のどの噴火よりも大きい噴火を
ただ、地盤変動からマグマの量を推定すると、最近の昭和火口の噴出量の1~2ヵ月分のマグマが蓄積されているようです。もし一気に噴出すれば、過去60年間に起こった桜島のどの噴火よりも大きい噴火をするかもしれません。ひょっとしたら、いつもと同じくらいか、ちょっと大きいくらいかもしれません(2012年7月24日とか2013年8月18日の噴火くらい)。
良く分からない(予測できない)ですが、過去60年間に起こった桜島のどの噴火よりも大きい噴火を
あ、一個書き忘れた。
ではなぜ気象庁はレベル4から下げないのか。ここからは具体的な発表がないので想像になりますが、AC [science.srad.jp]さんも書かれている昭和火口のふたの存在。
# 2869086 [srad.jp]で書きましたが、昭和火口の底は1995年頃から深くなったため、噴石が遠くに飛びにくくなっていました。しかし8月15日夜に公開された毎日新聞の写真 [mainichi.jp]をみると、火口縁から見える高さまで火山弾などで埋め尽くされています(5月後半の動画では火口底が見えていたので、最近の噴火で詰
噴火警戒レベル4はどうなることやら。
レベル5に上がらないことを祈る
--スルーしてください。
15日のマグマ貫入量では大きな山頂噴火なのでレベル5はないって話が出ていたな。
https://twitter.com/HayakawaYukio/status/635222531327324160 [twitter.com]https://twitter.com/tigers_1964/status/632511026311774210 [twitter.com]
うまく見つけられなかったが、この辺。
桜島警戒レベル引き下げへ 9月1日にも気象庁 [47news.jp]
気象庁は27日、鹿児島市・桜島の噴火警戒レベルを9月1日にも、4(避難準備)から3(入山規制)へ引き下げる方向で最終調整に入った。マグマが火口近くに上昇する兆候がなく、火山性地震も減少しており、大規模噴火の可能性は低下したと判断した。今後の活動状況を見極めた上で正式決定する。 ただ、山体が膨張している状態に変わりはなく、気象庁は今後も警戒を続ける。
気象庁は27日、鹿児島市・桜島の噴火警戒レベルを9月1日にも、4(避難準備)から3(入山規制)へ引き下げる方向で最終調整に入った。マグマが火口近くに上昇する兆候がなく、火山性地震も減少しており、大規模噴火の可能性は低下したと判断した。今後の活動状況を見極めた上で正式決定する。
ただ、山体が膨張している状態に変わりはなく、気象庁は今後も警戒を続ける。
だって。
火山名 桜島 火山の状況に関する解説情報 第105号 [jma.go.jp]
桜島では、これまでの観測データの状況から以前の火山活動に戻っていると判断し、本日(1日)16時00分、警戒が必要な範囲を昭和火口及び南岳山頂火口から概ね3km以内から、概ね2km以内の範囲に縮小し、噴火警戒レベルを4(避難準備)から3(入山規制)に引き下げました。
「以前の火山活動に戻っている」と判断するのに2週間もかけるんだもんな。
8月28日に火山噴火予知連絡会拡大幹事会資料 [jma.go.jp]が公開されたが、8月15日の震源域データをみると、10:30までは「比較的狭い領域に集中しており、主として2km以浅」だったが、その後の24時間は「深さ2~3kmを中心に浅部及び深さ5km付近まで」広がり、むしろマグマは深くなっていったと。「膨張している」とは言われたが、そもそもマグマが上がる気配はなかったんじゃないか。
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避難対応は鹿児島市の 判断 (スコア:2)
http://srad.jp/comments.pl?sid=665277&cid=2868740 [srad.jp]
レベル4は避難準備対応だから、どうして桜島内に避難先が設けられたのか不思議だったが、鹿児島市の判断だったようだ。
そして先週開催された噴火予知連絡会の拡大幹事会の検討結果を受け、鹿児島市は避難準備対応に戻したということ。
以上
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
レベル4は避難準備対応だから、どうして桜島内に避難先が設けられたのか不思議だったが、鹿児島市の判断だったようだ。
市の考えは分かりませんが、
(1)桜島と大隅半島が陸続き。
(2)避難用の港と桜島フェリーがあり、定期的に避難訓練をしている。
(3)島外避難は住民の負担が大きい。
(4)観測体制が充実している。
などの事情・背景があると思います。
だからと言って鹿児島市民が桜島をなめている訳ではなく、避難が難しい重症の病人など、島外避難をした人もいます。
15日のマグマがすべて噴き出てくる心配はなくなったゆえの判断 (スコア:3, 参考になる)
桜島ミュージアムの理事長さんによる、15日当時の説明だとこうですね。
【解説】もっと詳しく桜島の状況を知りたい方へ [sakurajima.gr.jp]
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:3, 参考になる)
あ、一個書き忘れた。
ではなぜ気象庁はレベル4から下げないのか。ここからは具体的な発表がないので想像になりますが、AC [science.srad.jp]さんも書かれている昭和火口のふたの存在。
# 2869086 [srad.jp]で書きましたが、昭和火口の底は1995年頃から深くなったため、噴石が遠くに飛びにくくなっていました。しかし8月15日夜に公開された毎日新聞の写真 [mainichi.jp]をみると、火口縁から見える高さまで火山弾などで埋め尽くされています(5月後半の動画では火口底が見えていたので、最近の噴火で詰
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
27日から観光規制の大部分が解除される見通し (スコア:1)
噴火警戒レベル4はどうなることやら。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
レベル5に上がらないことを祈る
--
スルーしてください。
レベル5はないよ (スコア:1)
15日のマグマ貫入量では大きな山頂噴火なのでレベル5はないって話が出ていたな。
https://twitter.com/HayakawaYukio/status/635222531327324160 [twitter.com]
https://twitter.com/tigers_1964/status/632511026311774210 [twitter.com]
うまく見つけられなかったが、この辺。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
【予告】9月1日にレベル3にするかも by 気象庁 (スコア:1)
桜島警戒レベル引き下げへ 9月1日にも気象庁 [47news.jp]
だって。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
9月1日にレベル3にしたよ by 気象庁 (スコア:1)
火山名 桜島 火山の状況に関する解説情報 第105号 [jma.go.jp]
「以前の火山活動に戻っている」と判断するのに2週間もかけるんだもんな。
8月28日に火山噴火予知連絡会拡大幹事会資料 [jma.go.jp]が公開されたが、8月15日の震源域データをみると、10:30までは「比較的狭い領域に集中しており、主として2km以浅」だったが、その後の24時間は「深さ2~3kmを中心に浅部及び深さ5km付近まで」広がり、むしろマグマは深くなっていったと。「膨張している」とは言われたが、そもそもマグマが上がる気配はなかったんじゃないか。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ