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Anonymous Coward
on 2015年12月14日 16時01分
(#2934527)
元々のNature論文(H. Obokata, et. al. 505, 641–647)が "Here we report a unique cellular reprogramming phenomenon, called stimulus-triggered acquisition of pluripotency (STAP), which requires neither nuclear transfer nor the introduction of transcription factors." で始まっているように、STAPはこの論文で扱われているものに限定するのが一般的じゃないの?
STAP「現象」は存在するという論文ではないの? (スコア:1)
私が見た某まとめ、STAP「細胞」ではなくてSTAP「現象」と書いていたけど、そういうことじゃないの?単純に酸性にしただけでできるとは書いてなくて、もうちょっと何かするって書いてあったから、全く同じではない。どこまでをデマと言ってるのか分からない。細胞に何らかの刺激を与えてリセットできることを、まとめサイトが分かり易くSTAPという言葉を使った、というくらいの認識。
Re:STAP「現象」は存在するという論文ではないの? (スコア:1)
フォルクスワーゲン買ったんだよって見に行ったらカローラやヴィッツだったらどう思うか
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
カローラでもヴィッツでも「国民車」だからフォルクスワーゲンでいいだろと思ったら、
「フォルクスワーゲン」は固有名詞または特定の自動車メーカーのブランド名だった、
ってことですか。
STAPも「刺激に起因する多能性の獲得」の頭文字だから、類似の現象はみんなSTAP
でもいいだろと思ったら、「いいえSTAPは商標登録されていて、この方法で作ったもの
だけがSTAPなんです」みたいなもんかな。
# STAPが商標登録されているかどうかはしりません。
Re: (スコア:0)
カーチャン「PS4もWiiUも全部ファミコン」
Re: (スコア:0)
意味の違う単語を適当に当てはめてる時点でデマでは。
Re:STAP「現象」は存在するという論文ではないの? (スコア:1)
> 意味の違う単語を適当に当てはめてる時点でデマでは。
STAP現象の存在もデマってこと?
小保方氏のやり方でSTAP細胞を作ることは否定され、それが存在するという情報はデマです。
しかし、STAP現象やSTAP細胞が否定されたわけではないです。
Re:STAP「現象」は存在するという論文ではないの? (スコア:1)
小保方氏のやり方で作ったものだけがSTAP細胞で、他のやり方で作ったものにはとっくに別の名前があるかと
Re:STAP「現象」は存在するという論文ではないの? (スコア:1)
>しかし、STAP現象やSTAP細胞が否定されたわけではないです。
いいえ完全に否定されています。
多様性を持つ幹細胞がある条件で作られるのはわかっているのですが、その条件がわからないのでみんなアレコレ模索しています。
今回は、外部からの損傷と言う刺激から幹細胞が発生した事がわかったという旨の論文なので、STAP細胞周りとは一切関係がありません。
また、多様性を持つ幹細胞を作製する事自体をSTAP現象と言うのも間違っています。
詭弁の域にすら届いてないんですが、これでSTAP細胞は存在した!とか言われても…
Re: (スコア:0)
> 詭弁の域にすら届いてないんですが、これでSTAP細胞は存在した!とか言われても…
(#2934454) を読もうか。
Re: (スコア:0)
ソース元が小保方さんとSTAP細胞に盲心的なblogという点をお忘れか。
Re: (スコア:0)
今回のSience reportの論文は、生体に傷をつけてから細胞を取り出していますね。だとすると、生体には傷を修復する機能があるので、初期化が起きていてもおかしくはないと思います。しかし、生体が傷つけられたとき、脳が痛みを感知した時点で、神経やホルモンや血液を介して生体防御機構が働き始めるわけで、初期化のスイッチがその防御機構によるものである可能性が排除できないので、刺激による初期化とは言い切れません。直接細胞に刺激を与えるSTAP現象と同様に考えるのは無理があると思うのですが。
ーあくまで素人考えです。
Re: (スコア:0)
STAP現象→刺激を与えるとどんな種類の細胞でも作れる
今回話題になってる現象→ある種類の細胞に刺激を与えると、別の「特定の」種類の種類の細胞になる
なので、大分違う。前者を発注して後者が届いたら詐欺として訴えるレベルで違う。
広い意味でSTAP現象と呼べなくもない、とか屁理屈をたてるにしても、それって既に知られていた現象に後から来た奴が「よし、私が名付け親になってあげよう」とやってきて、悪い意味で大注目を受けて去って行った、と言う事件なので、全く賛同できない。
Re: (スコア:0)
「STAP的現象のようなもの」でOK
Re: (スコア:0)
刺激によって初期化される現象は前から確認されてたらしいし。
それが小保方氏のやり方で起きたのだったらSTAP現象と言っていいだろうけど、やり方からして違うのならそう呼ぶのはおかしい気がする。
Re:STAP「現象」は存在するという論文ではないの? (スコア:1)
核融合反応はあるというのと常温核融合ができたというのを混同してるような感じっすかねー。
Re: (スコア:0)
よしわかった!
今日から「根拠無いけど将来発見されないとは言い切れない現象」に適当に名前をつけて命名主になった気になり、他人が発見した現象を突然「それは俺が予言していたものだ!俺の命名した名前で呼べ!」などと公言してまわる恥知らずが発生する現象をBBBB現象と名付けたぞ!
Bakano Baimei noruBaka mo Bakaの略だ!
次からはこういう行為を「BBBB現象」と呼ぶように!
Re: (スコア:0)
今回の論文では、「体細胞から多能性細胞ができることを証明しようとした先行研究」として小保方氏の博士課程時代の論文が記載されている(当時はSTAP細胞/現象という呼び方はしていない)が、それを含めて「これまでうまくいったものはない」とのこと。
筆者の研究自体もSTAP細胞/現象という呼称が産まれる前から研究されているもの(発表は2011年から)。
内容についても「細胞に傷をつけることで他の(限定された)機能をもつものへ変化する」という限定した話です。
「酸(という簡易な方法)を用いることにより多能性をもつものへ変化する」というSTAP細胞/現象の一番特徴的な部分、コレが言えなければSTAP細胞/現象だと呼ぶ意味がない部分を含んではおりません。
「特定の金属粒子を衝突させたら金原子が生成できた」からといって、「鉄をカエルやイモリと一緒に煮込むと金を含むあらゆる元素に変換できる賢者の石ができた」という現象が実在したとは言えないのですよ。
Re: (スコア:0)
仮に、「STAP細胞が実在した」(又は今回の実験で出来たのがSTAP細胞だった)としても、今度は小保方さんの実験の方が偽(ぎ)STAP現象だとか偽STAP実験だとかになりそう…。
Re:STAP「現象」は存在するという論文ではないの? (スコア:1)
元々のNature論文(H. Obokata, et. al. 505, 641–647)が
"Here we report a unique cellular reprogramming phenomenon, called stimulus-triggered acquisition of pluripotency (STAP), which requires neither nuclear transfer nor the introduction of transcription factors."
で始まっているように、STAPはこの論文で扱われているものに限定するのが一般的じゃないの?