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変に複雑にしても多くの一般人には分かりづらく、緊急時に余計な混乱を招くだけなような。当事者意識と書いてますけれど、結局どこがどう揺れるか、津波がどこに来るかは自分で判断する話ではなく、緊急地震速報や津波警報が十分に頼りにできるわけですし。
自分はわりと納得した。
断層だから我々が想像するいわゆる「震源」が、点ではなくて範囲になっているから、点で表記すると遠く見える場所が、断層の範囲で表記すると実際には近い場所になるケースがあるので、点表記では不十分だと理解した。
そのせいで油断した人が実際にどれくらいいるかわからないけど、いずれにしてもわざわざ実態から遠い点表記にこだわる必要はないように思う。
実態に近づけるというならそもそも平面表記の時点で無理があるわけで。
俺も点より線だな。線の長さから地震の規模が直感的に想像しやすくなるように思える。生涯何度も目にするだろうから見慣れるし。
じゃあ、点ではなく面で表すようにするので発表が1時間遅れます、って本末転倒だと思うんだよね。
> 気象庁から送られてくるデータをもとに作画するため仕方がない部分はあるにせよ、> ある程度時間が経過した段階で見直す必要性を筆者も今回強く感じている。
帰省中だったけど能登が震源だから新潟の職場は大したことないだろうと思ってたらパソコンとかたくさん壊れてた。実家と新潟は震源の能登から直線距離で同じくらいなんだけど佐渡島近くまで震源域ならそりゃ新潟の被害が大きいわけだと後で納得。
ある程度のマクニチュードで、震源が線状の場合、×印を複数記述すりゃ良いんじゃないですかね。ついでに、マグニチュードで×印の大きさに変化をつけるとかもした方がいいかもな。
3.11の時なんて、震源が数分掛けて長距離移動してるわけで、1つの地震として震央だけ表記するのは無理がある。そういう意味でも記述方法の改良はした方がよさげ。
もっとも、速報ですぐに複数の×印を出せるような観測精度があるのか、ってのは気になる点。個人的には無理じゃねって思う。よって、震央と深さとマグニチュードを元にズレてそうな断層を自動推測し、その断層を橙線で強調しつつ従来の震央の×印を書く、って辺りが速報での対処法かなーと思います。
事後資料なら、前後の余震もプロットすれば自動的に断層の線が出てくるんだけどもな…。
第一報では大きめの予報円みたいなのを出す、とかはアリかもね情報がそろってきたら実際の形に寄せていくような感じで
円形にしちゃったら真ん中見るだけって話になるんかしら
台風の予報円なんかでは、いまだに「円の中心を通るとは限りません」的な補足をアナウンスしてるよね。
これから×を「震源地」ではなく「震央 [wikipedia.org]」と呼べば満足なのかしら
見え方の問題だから名前をいじっても何の解決にもならないよ
そのうえで震央のほうが用語的にはマズそうゆれの中央みたいに見えるし
震源地は「崩壊が始まった場所(エネルギー解放の中心点ではない)」感がまだある
誤差の範囲だけど
そこ?リンク先も読んだが、呼び方に不満をもっているような記述はないぞ
震源は地震の断層ずれが始まった場所で、地震計群により容易に断定できるが、当然そこを中心(震央)として断層がずれるか、断層のずれ(震域)が一方に伸びるかは、決まった話でなく、分析に相当時間がかかる。また動いた断層の中でも、場所により発生する地震エネルギーは異なる。
用語の解釈がまだまだかな
>震源は地震の断層ずれが始まった場所で、地震計群により容易に断定できるが、
ちがう。容易に断定できるのは「震央」。震央は地表面上の位置。なので気象庁でも震央がすぐ出る情報として出てくる。そういう「すぐに出せる情報」として震央の特定は意味がある。
説明を加えると、「震央」の位置は、地震計が3個あれば三角測量的に位置が決められる。「震源」はそこから深さの情報を加えなければならないので、方程式の未知数に対して精度の高いインプットがより要求される。
>当然そこを中心(震央)として断層がずれるか
ここ、震央(震源の3次元的位置の直上の地表面位置が「震央」)と震源の意味の用語を逆にとらえてませんか
いや、ほんとに速報の時点で震源域を表示してもらわないと困りますよ。(技術的に可能ならね)
震源地外の県民に津波避難の切迫感が伝わらないし、その後の復興でも他地域の人の理解も得られにくい。# スラドでも東日本大震災で、宮城に地震被害があまりないから他はもっと軽微だと思っている人がいたので。# 福島県民としてはちょっと悲しいです。「地震の被害なんてあったの?」と言われる。
> 福島県民としてはちょっと悲しいです。「地震の被害なんてあったの?」と言われる。 福島県に地震の被害があったの知らない奴いるの??福島以外に被害があったの知らない奴ならともかく。
茨城に比べたら…。思いっきり被災地なのに、輪番停電で電気消されたんだぜ。びっくり。
適当に探してたらちょうど良い地図があった [jiji.com]けども、ここの茨城沖M7.3は余震だけどM9.0の本震でもこの辺りまで震源域になっている。1つの×印で表現することの無理がよく分かる。
そんな事言う人は、震源域の表示方法の問題じゃないですよ・・・。
日本語がわからないとか、日本にいないとか、非常に年若いか、あるいは何しても解決しない系の問題を持った人か。
表示が不適切なせいで、分かりづらいどころか「ここは震源から遠いから平気」みたいな勝手な解釈が発生して弊害を招いているという指摘なのでは「自分で判断するべきでない」というなら、いっそ表示しない方がマシだが、それよりは震源帯を示してほしいなぁ
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
専門家的にはこだわりたいところなんだろうけれど (スコア:0)
変に複雑にしても多くの一般人には分かりづらく、緊急時に余計な混乱を招くだけなような。
当事者意識と書いてますけれど、結局どこがどう揺れるか、津波がどこに来るかは自分で判断する話ではなく、
緊急地震速報や津波警報が十分に頼りにできるわけですし。
Re:専門家的にはこだわりたいところなんだろうけれど (スコア:2, 興味深い)
自分はわりと納得した。
断層だから我々が想像するいわゆる「震源」が、点ではなくて範囲になっているから、
点で表記すると遠く見える場所が、断層の範囲で表記すると実際には近い場所になる
ケースがあるので、点表記では不十分だと理解した。
そのせいで油断した人が実際にどれくらいいるかわからないけど、いずれにしても
わざわざ実態から遠い点表記にこだわる必要はないように思う。
Re: (スコア:0)
実態に近づけるというならそもそも平面表記の時点で無理があるわけで。
Re: (スコア:0)
俺も点より線だな。線の長さから地震の規模が直感的に想像しやすくなるように思える。
生涯何度も目にするだろうから見慣れるし。
Re: (スコア:0)
じゃあ、点ではなく面で表すようにするので発表が1時間遅れます、って本末転倒だと思うんだよね。
Re: (スコア:0)
> 気象庁から送られてくるデータをもとに作画するため仕方がない部分はあるにせよ、
> ある程度時間が経過した段階で見直す必要性を筆者も今回強く感じている。
Re: (スコア:0)
帰省中だったけど能登が震源だから新潟の職場は大したことないだろうと思ってたらパソコンとかたくさん壊れてた。
実家と新潟は震源の能登から直線距離で同じくらいなんだけど佐渡島近くまで震源域ならそりゃ新潟の被害が大きいわけだと後で納得。
Re:専門家的にはこだわりたいところなんだろうけれど (スコア:2, 興味深い)
ある程度のマクニチュードで、震源が線状の場合、×印を複数記述すりゃ良いんじゃないですかね。
ついでに、マグニチュードで×印の大きさに変化をつけるとかもした方がいいかもな。
3.11の時なんて、震源が数分掛けて長距離移動してるわけで、1つの地震として震央だけ表記するのは無理がある。
そういう意味でも記述方法の改良はした方がよさげ。
もっとも、速報ですぐに複数の×印を出せるような観測精度があるのか、ってのは気になる点。個人的には無理じゃねって思う。
よって、震央と深さとマグニチュードを元にズレてそうな断層を自動推測し、その断層を橙線で強調しつつ従来の震央の×印を書く、って辺りが速報での対処法かなーと思います。
事後資料なら、前後の余震もプロットすれば自動的に断層の線が出てくるんだけどもな…。
Re:専門家的にはこだわりたいところなんだろうけれど (スコア:1)
第一報では大きめの予報円みたいなのを出す、とかはアリかもね
情報がそろってきたら実際の形に寄せていくような感じで
円形にしちゃったら真ん中見るだけって話になるんかしら
Re: (スコア:0)
台風の予報円なんかでは、いまだに「円の中心を通るとは限りません」的な補足をアナウンスしてるよね。
Re:専門家的にはこだわりたいところなんだろうけれど (スコア:1)
これから×を「震源地」ではなく「震央 [wikipedia.org]」と呼べば満足なのかしら
Re: (スコア:0)
見え方の問題だから名前をいじっても何の解決にもならないよ
そのうえで震央のほうが用語的にはマズそう
ゆれの中央みたいに見えるし
震源地は「崩壊が始まった場所(エネルギー解放の中心点ではない)」感がまだある
誤差の範囲だけど
Re: (スコア:0)
そこ?リンク先も読んだが、呼び方に不満をもっているような記述はないぞ
Re: (スコア:0)
震源は地震の断層ずれが始まった場所で、地震計群により容易に断定できるが、当然そこを中心(震央)として断層がずれるか、断層のずれ(震域)が一方に伸びるかは、決まった話でなく、分析に相当時間がかかる。
また動いた断層の中でも、場所により発生する地震エネルギーは異なる。
Re:専門家的にはこだわりたいところなんだろうけれど (スコア:1)
用語の解釈がまだまだかな
>震源は地震の断層ずれが始まった場所で、地震計群により容易に断定できるが、
ちがう。
容易に断定できるのは「震央」。震央は地表面上の位置。なので気象庁でも震央がすぐ出る情報として出てくる。そういう「すぐに出せる情報」として震央の特定は意味がある。
説明を加えると、「震央」の位置は、地震計が3個あれば三角測量的に位置が決められる。「震源」はそこから深さの情報を加えなければならないので、方程式の未知数に対して精度の高いインプットがより要求される。
>当然そこを中心(震央)として断層がずれるか
ここ、震央(震源の3次元的位置の直上の地表面位置が「震央」)と
震源の意味の用語を逆にとらえてませんか
Re: (スコア:0)
いや、ほんとに速報の時点で震源域を表示してもらわないと困りますよ。(技術的に可能ならね)
震源地外の県民に津波避難の切迫感が伝わらないし、
その後の復興でも他地域の人の理解も得られにくい。
# スラドでも東日本大震災で、宮城に地震被害があまりないから他はもっと軽微だと思っている人がいたので。
# 福島県民としてはちょっと悲しいです。「地震の被害なんてあったの?」と言われる。
Re: (スコア:0)
> 福島県民としてはちょっと悲しいです。「地震の被害なんてあったの?」と言われる。
福島県に地震の被害があったの知らない奴いるの??
福島以外に被害があったの知らない奴ならともかく。
Re: (スコア:0)
茨城に比べたら…。
思いっきり被災地なのに、輪番停電で電気消されたんだぜ。びっくり。
適当に探してたらちょうど良い地図があった [jiji.com]けども、ここの茨城沖M7.3は余震だけどM9.0の本震でもこの辺りまで震源域になっている。
1つの×印で表現することの無理がよく分かる。
Re: (スコア:0)
そんな事言う人は、震源域の表示方法の問題じゃないですよ・・・。
日本語がわからないとか、日本にいないとか、非常に年若いか、あるいは何しても解決しない系の問題を持った人か。
Re: (スコア:0)
表示が不適切なせいで、分かりづらいどころか「ここは震源から遠いから平気」みたいな勝手な解釈が発生して
弊害を招いているという指摘なのでは
「自分で判断するべきでない」というなら、いっそ表示しない方がマシだが、それよりは震源帯を示してほしいなぁ
Re: (スコア:0)
そして、それらの通知のタイミングによって目的も実現性も違うよね。
緊急地震速報のタイミングなら、わかるのは点。とにかく通知のスピード優先だからそれでいいと思う。
ただ、その後、最初の地震が落ち着いた後だったら、ぶっちゃけ、どうでもいいんじゃないかと思う。初期の震源として「この点」を震源と推定した、その後の調査で「このあたり(線や面)で、このような大きな地震があった」というような、調査した内容の事実を正しく通知・報道すればいいだけであって、「震源地を点で表現するのは煮直すべき」という排他的な事じゃないと思うんだよね。
昔は、震源近くの地域の名を地震・震災の名称に入れると、その地域だけに支援が集中するといった弊害があったようで、それは今では配慮されてます。観測した震源、震央を点で表す事の弊害って何かあるのでしょうか?