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英国

英政府、1965年から2008年までのUFO Filesを公開 28

ストーリー by headless
公開 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

英国政府は1965年から2008年にわたる未確認飛行物体(UFO)の調査資料について機密指定を解除し、英公文書館で公開した(英公文書館 - UFO Files47NEWSの記事Huffington Postの記事)。

新たに公開された約6,700ページに及ぶ資料ではUFOの目撃情報のほか、英国政府がエイリアンの技術を兵器に活用しようとしていたことや、英国国防省に「UFO Desk」と呼ばれる担当者が存在したことなども明らかにされている。1995年時点のUFO Desk担当者による資料では、エイリアンの宇宙船が地球を訪れているという証拠は見つかっていないが、もしも実際に地球を来訪しているとすれば、a)軍事的偵察 b)科学的調査 c)観光などの目的が考えられると分析している。

なんだか素人でも思いつきそうな感じがするのは気のせいだろうか。

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  • UFOに乗ってるのはDQN (スコア:5, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2012年07月14日 19時01分 (#2193619)

    彼らはDQNなので、派手な電飾に彩られた機体が大好きです。
    飛ぶときはもちろん、無意味にジグザグ飛行。
    流行があるので、時代によって機体のデザインは変わります。
    彼らはチキンなので、本星でははしゃげず、かと言って誰もいないところで珍走してもつまらないので、
    この辺境の星に来て乗り回しているのです。
    たまに不幸な事故を起こして、現地人に捕獲されてしまうマヌケもいます。

  • これ [youtube.com]を貼っておかねばなるまい。

    --
    -------- tear straight across --------
  • by Anonymous Coward on 2012年07月14日 17時59分 (#2193603)

    「犯人は、20代から30代、或いは40代から50代の男性若しくは女性」みたいだな

  • by prankster (12979) on 2012年07月14日 18時07分 (#2193606)
    遥かな距離を超えて未開惑星を訪れる理由なんて観光に決まってるじゃないですか。(参考文献:農協月へ行く [amazon.co.jp])
    しかし、話は違いますが英国政府も「UFO=エイリアンシップ」と認識しているんですかね。UFOは未確認飛行物体、つまり正体不明の飛行物体のことで、それが鳥であれ飛行機であれスーパーマンであれ正体が判明するまではUFOです。逆にエイリアンシップと分かった時点でUFOではなくなるんですが、理解してない人大杉。
    # 参議院選挙の時に現れる日本UFO党もUFOをエイリアンシップの意味で使ってたな。今何やってんだろ?
    • UFOは未確認飛行物体、つまり正体不明の飛行物体のことで、それが鳥であれ飛行機であれスーパーマンであれ正体が判明するまではUFO

      字面を直訳すればそうなりますが、現実的な話として、「UFO」という語がエイリアンシップ以外の意味で使われたことはあるのでしょうか。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        この英国政府の資料に出てくるUFOがまさにエイリアンクラフト以外の(と少なくとも英国政府が主張している)未確認飛行物体の実例そのものでしょうが。
        何言ってるの?

        • by Anonymous Coward

          いやだから、俺はUFOの本来の定義を知っているが愚民どもは知らないのだよははは
          と思ってらっしゃるのがつい出てしまっただけでしょう。
          こんなこと書く前にリンク先とかも見ればいいのにと思ったけれどまあ無理なのかもね

          • >いやだから、俺はUFOの本来の定義を知っているが愚民どもは知らないのだよははは と思ってらっしゃるのがつい出てしまっただけでしょう。
            それは穿ちすぎです。

            >こんなこと書く前にリンク先とかも見ればいいのにと思ったけれどまあ無理なのかもね
            リンク先(47NEWS)にある

            政府担当者が、偵察や調査、観光を目的に飛来している可能性を指摘するなど、同政府がUFO問題に真剣に取り組んでいた事実が垣間見える。

            に反応して書いたんですが、「英国政府」じゃなくて「政府担当者」とするべきだったんですかね。

            親コメント
            • 自己フォロー。

              読み直してみましたが、47NEWSではUFOをエイリアンシップの意味で使っていると思います。「UFOが存在する確かな証拠は見つかっていない」という下りが一番はっきりしてますね。

              UFO飛来目的「偵察や観光か」 英公文書館が資料公開

               【ロンドン共同】英公文書館は12日、未確認飛行物体(UFO)に関する英政府の調査記録を公開した。政府担当者が、偵察や調査、観光を目的に飛来している可能性を指摘するなど、同政府がUFO問題に真剣に取り組んでいた事実が垣間見える。

               資料は国内の目撃証言を中心に約6700ページに及び、国防省には「UFOデスク」と呼ばれる担当者がいたことも明らかにした。1995年の資料によれば、担当者は、UFOが存在する確かな証拠は見つかっていないとする一方、UFO目撃がもし本物であれば、(1)軍事的偵察(2)科学的調査(3)観光―などが飛行目的として考えられると分析した。

              一方UFO Filesの方では本来の意味でのUFO全般を取り上げていて
               1)UFOの目撃事例の中にエイリアンシップが含まれている可能性は排除できない
               2)エイリアンシップだとすると来訪目的は偵察、調査、観光の可能性が考えられる
              という立場なんですね。

              日本語のリンク先だけ読んで英文の方を読まなかったのは私の落ち度ですけれど、誤解してもしかたない書き方だと思います。

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      • by Anonymous Coward

        もともとUFOって確認をとれてない飛行物体を示す軍事用語でしょ?
        実体としては空港の高性能なレーダーだと鳥とか空を舞う袋とかも拾っちゃうんだけど
        実際に確認をとってない以上勝手に無視したり断定する訳にはいかないからなにか写ってるけど
        確認していないという事実を報告するのにつかう。

        民間なら多分鳥か何かだからって無視して終わりだけど軍人は現場の判断で勝手に報告を
        省略されると軍としてよろしくないからね。

        # だから空軍のUFO発見例が多い。

        • オフトピ感がありますが…

          もともとUFOって確認をとれてない飛行物体を示す軍事用語でしょ?

          Edward J. Ruppelt [wikipedia.org]さん(米空軍大尉)が提唱した用語ですね。
          当時普及していた「空飛ぶ円盤」("flying saucer"または"flying disk")という言葉はイメージを限定しすぎるので軍向けには相応しくないという理由で。

          なにか写ってるけど確認していないという事実を報告するのにつかう。

          未確認飛翔体を仮に呼ぶ場合、Bogeyという言葉の方が普通じゃないですかね。
          http://en.wikipedia.org/wiki/Scrambling_(military) [wikipedia.org]とか見ても。
          UFOは、一応見たり確認したつもりだけど何だかわからない、という物を指す言葉だと思いますよ。Foo fighter [wikipedia.org]のような。

          親コメント
    • by Anonymous Coward

      遥かな距離を超えて未開惑星を訪れる理由なんて

      誰かが「未知とのそうぐう機」で用もなく呼び出してるんじゃないの?

    • by Anonymous Coward

      なるほど、どんだけタスクがあっても、全ては観光か。前向きな考えだね。
      ‥‥あ~ありゃ衛星か。

  • by uron (39597) on 2012年07月14日 19時33分 (#2193636)

    まぁ、実際素人なんだからしょうがない。

    # 専門家とはいっても実存すら疑われる状況で知見も何もないんだからなぁ。

    --
    スルースキル:Lv2
    Keep It Simple, Stupid!
  • by Anonymous Coward on 2012年07月14日 22時42分 (#2193711)

    「自分の知識では正体不明」な「飛行しているように見える現象」を目視したとして、それについてどういう風に推測するでしょうか。
    世の中には、自分の知らない自然現象、人工物や人工的な発光現象、病的現象などが山のようにあります。
    というより、既知の現象よりもそうした現象のほうが遥かに多く、自然現象に至っては、人類の知識を総動員したとしても完全に網羅したとはいいがたいでしょう。
    素人である自分が知っていて特定したり推定できるような現象なぞ、ほんの僅かといってもいいかもしれません。

    何かよくわからない飛行物体のようなモノを見かけたとき、それだけ沢山の、自分にとって未知の「通常の現象」の可能性を全てすっ飛ばして、いきなり「エイリアンの宇宙船」の可能性を考えてしまうのは、ちょっといかがなものかとも、たまに思います。

    -----------
    答えは足元にある

    • by Anonymous Coward on 2012年07月15日 10時32分 (#2193803)

      万が一、エイリアンの宇宙船だったとすると安全保障上の脅威になります。
      政治家や軍人ならそういう事の方が気に有るんじゃ無いでしょうか。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      本当は別に妖怪だろうが幻覚だろうが、なんだっていいんです。
      重要なのは軍事転用できるかどうか。宇宙人の技術であれば一番楽だし、予算がでるかもしれない(という説)。

      まぁこれ以外にも、大勢の人が見ることも多く、軌道などが不自然なケースがある。(つまり人工的っぽい)
      またそういった捏造も多いからでしょうね。

  • by Anonymous Coward on 2012年07月15日 22時55分 (#2194045)

    すぐにでてくると思ってたんだけど…。

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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