あるAnonymous Coward 曰く、

経済産業省は6月10日、国内IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を発表した。それによると、IT人材は現在91.9万人なのに対し、17.1万人が不足していると推計。人口減少に伴い人材ギャップは悪化し、2030年には人材の不足数は78.9万人に上ると予測している。

また、各国と比較して管理職クラスの割合や理系出身者が少ない傾向があり、年収も500万円前後に集中していることが分かった。米国やアジア各国と比べ、日本は管理職クラスの割合や、理系専攻出身者が少ない傾向がみられた。日本では約47％が一般社員だが、米国では9割近くが管理職。日本の理系出身者は約5割だが、インドでは8割超に上っているという。

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headless 曰く、

MicrosoftとLinkedInは13日、MicrosoftがLinkedInを買収することで最終合意に達したことを発表した(プレスリリース、 VentureBeatの記事、 Neowinの記事、 Ars Technicaの記事)。

Microsoftは10日のLinkedIn株の終値を49.5%上回る1株当たり196ドルを現金で支払い、買収総額は262億ドル。Microsoftによる企業買収としてはSkype(90億ドル)やNokia(73億ドル)の買収総額を大きく上回り、過去最高額となる。

LinkedInのブランドは買収後も変更されることはなく、社風や独立性も保たれるという。また、LinkedInのジェフ・ワイナー氏はCEO職にとどまる。Microsoft CEOのサティア・ナデラ氏はLinkedInとMicrosoft Office 365、Microsoft Dynamicsの相乗効果による成長の加速を狙っているようだ。買収は年内に完了する見込みとのこと。

LinkedInは会員数4億人を超え、月間のユニークビジター数は1億人以上という世界最大のプロフェッショナル向けSNSだが、近年は使い勝手の悪さや大量のスパムなど、ユーザーの満足度は低下していた。

買収の発表前にMicrosoft株は一時的に取引停止となっていたが、取引再開後に株価は5%以上下落したとのことだ。

あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、マイクロソフトは、ビジネス向けSNS「LinkedIn」を買収するそうだ。

買収額はマイクロソフトの企業買収額としては過去最高となる262億ドルとなるようだ。

LinkedInを使っている方、使って転職した方はいるだろうか。

headless 曰く、

2016年米大統領選で共和党の候補に決まったドナルド・トランプ氏と、民主党の指名争いを継続しているバーニー・サンダース上院議員は、Appleに対し製品を米国で製造するよう求めている。実際にiPhoneを米国で製造する場合、2氏の思惑通り米国での雇用を増やすことができるのか、価格はどうなるのかといった点についてMITが3つのシナリオにまとめている(MIT Technology Reviewの記事、 9to5Macの記事)。

1つめのシナリオはiPhoneの組み立てを米国で行う場合だ。米シラキュース大学のジェイソン・デドリック教授は、米国で組み立てるとコストが30～40ドル増加し、iPhone 6s Plusの価格が5%上昇すると考えているそうだ。ただし、コスト増は人件費よりも輸送費の増加による部分が大きいという。Appleはサプライヤーが合計160万人の労働者を雇っていると述べているが、iPhoneの組み立て工場で雇われている人数はそのごく一部であり、米国に組み立て工場を建設しても雇用は期待するほど増加しないようだ。

2つめのシナリオはiPhoneのコンポーネントも含めて米国で製造する場合だ。iPhoneのコンポーネントではタッチスクリーンディスプレイとチップ部品がコストの多くを占める。半導体工場は数年おきに新しい世代の設備に更新する必要があり、設備投資に対して人件費はごくわずかなため、米国に建設してもコストはあまり変わらないという。それでもすべてのコンポーネントを米国内で製造する場合、アジアとのコスト差は大きい。原料は国外から輸入し、コンポーネントを米国で製造した場合のコストはシナリオ1よりも30～40ドル増加し、最終製品の価格は最大で100ドル高くなるとデドリック教授は予測しているとのこと。

3つ目のシナリオは原料もすべて米国内で調達するというものだが、外装のアルミニウムをとってみても米国内でボーキサイトは採掘されていない。レアアース類も世界の供給量の85%を中国が占めており、事実上ハイテク製品を米国内だけで製造することは不可能とのことだ。

あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、今年はゲーム機等でバーチャルリアリティー(VR)製品が多数発売される予定で、業界では、「バーチャルリアリティー元年」とも呼ばれているそうだ。

10月にはソニーからPS4に接続するプレイステーションVRが発売される。技術は2年前にほとんど完成していたが、ソフトが出そろうの待っていたそうだ。230社以上がソフトの開発を行っており、年末までに50本発売されるそうだ。

ヘッドマウントディスプレー(HMD)は、ソニー以外では、米オキュラス、台湾HTC、サムスン等から発売される。「ハコスコ」や、Googleの「カードボード」等の千円前後からの格安製品も発売される。

皆様はVR製品の購入を予定しているだろうか。VR製品に何を期待しているだろうか。HMDを既に利用している方はいるだろうか。

headless 曰く、

Let's Encryptは11日、ほかのユーザーの電子メールアドレスを記載した電子メールをユーザーに送信していたことを謝罪した(Let's Encryptの報告、 The Registerの記事)。

この電子メールは、電子メールアドレスを登録しているすべてのアクティブサブスクライバーに対し、サブスクライバー契約書の内容変更を知らせる内容で、自動送信システムにより送信された。しかし、プログラムのバグにより、前に送信した送信先が次々と本文に付加されていったのだという。問題に気付いたLet's Encryptは全体のおよそ1.9%にあたる7,618通を送信したところでシステムを停止させたが、0～7,618件(件数は原文ママ)の電子メールアドレスが記載された電子メールが送信されてしまったとのこと。

Let's Encryptでは原因を調査し、再発防止に努めるとしており、調査結果を後日発表するとのこと。また、該当する電子メールを受信したユーザーに対しては、リストを公開しないように求めている。

あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、マクドナルドは、期間限定で通常のハンバーガー商品に3種類のトッピングを追加できるようにするそうだ。

トッピングは、「青唐辛子のハラペーニョ」、「クリームチーズソース」、「スモークベーコン」で、これを15種類のハンバーガーに追加できるため、組み合わせは最大285通り。価格は1つ40円(税込み)。

とはいえ、皆様もご想像の通り、厨房の混乱も予想されている。皆様の好きな、ハンバーガーやサンドイッチやピザのトッピングは何だろうか。

headless 曰く、

Facebookは12日、フィリピンの独立記念日を祝うメッセージをユーザーのタイムラインに投稿したのだが、誤ってフィリピンが戦争中であることを宣言してしまったそうだ(The Philippine Starの記事、 The Vergeの記事)。

フィリピンでは国旗の掲揚方法により平時と戦時を区別するように法律で定められているのだという。平時には青い側を上にして掲揚するが、戦時には赤い側を上にして掲揚する。Facebookの投稿したメッセージには独立記念日を祝う人々のイラストが添えられていたのだが、イラスト中央のフィリピン国旗が上下逆さまに描かれていたらしい。

誤りに気付いたFacebookはメッセージを削除したが、スクリーンショットがTwitterなど別のSNSで拡散してしまったようだ。FacebookはThe Philippine Starに対し、意図したことではなかったとして謝罪する声明を送ったとのことだ。

caret 曰く、

かねての噂通り、OS X はついに表舞台を去ることになった。アップルは、アメリカ・サンフランシスコで6月13日～17日まで開催中の Worldwide Developers Conference (WWDC) 2016 の初日基調講演で、"macOS Sierra" を発表した（macOS Preview、Engadget 日本版、GIGAZINE、TechCrunch Japan、ギズモード・ジャパン、ITmedia ニュース、PC Watch、マイナビニュース、CNET Japan）。

OS X の名称は2001年にリリースされた Mac OS X 10.0 Cheetah より、2012年リリースの OS X 10.8 Mountain Lion で "Mac" が外れながらも 15 年間使われたが（開発版やサーバ向けも含めれば、Mac OS X Public Beta "Kodiak", Mac OS X Developer Preview, Mac OS X Server 1.0 がさらに以前に存在し、16 年間となる）、ついに名称が変更された。変更理由としては、"iOS", "watchOS", "tvOS" に命名規則を統一するためだという。

macOS Sierra は、本日より開発者向けプレビュー版が提供されているが、バージョンは 10.12 のようだ。

新機能としては、Siri の搭載、Apple Pay の Web 対応、Apple Watch で Mac のロックを解除できる Auto Unlock, macOS と iOS の間でクリップボードが共有できる Universal Clipboard,
Mac のデスクトップにあるファイルをほかの Mac や iOS デバイスと共有できる iCloud Drive, 不要なファイルを自動的にクラウドに移動したり、削除することでストレージ容量を回復させる Optimized Storage のほか、
アプリのタブ表示が OS レベルでサポートされた。そのため開発者による実装を待たずに、さまざまなアプリがタブ切り替えできるようになる。また、iOS 9 でサポートされていたピクチャ・イン・ピクチャが macOS にももたらされた。

パブリック ベータは7月にリリース予定、パブリック リリースは今秋で、もちろん無償アップグレードとなる。
対応機種は、Late 2009 以降の MacBook, iMac と、Mid 2010 以降の MacBook Pro, Mac mini, Mac Pro および Late 2010 以降の MacBook Air となる。

あるAnonymous Coward 曰く、

株式会社FFRIは10日、Windows 10の導入によるセキュリティリスク抑制効果に関するホワイトペーパーを公表した。クライアントOSとして根強い人気を誇るWindows 7との比較を軸に、古いOSを使い続けることの危険性を説明している。PDF形式の資料（合計8ページ）はFFRIのウェブサイトから無料でダウンロードできる。

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あるAnonymous Coward 曰く、

ーシャルメディアを使う10代の脳を観察した米大学の研究チームは、彼らの脳の「依存症と関係する部位」が活性化されることを明らかにした。「いいね！」は、タバコやギャンブルと同じ影響を脳にもたらすのだ。

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あるAnonymous Coward 曰く、

Microsoftは13日、E3 2016に併せて開催されたXbox E3 2016 Briefingにて、小型化&HDD容量アップなどを図った新型Xbox「Xbox One S」と、4KやVRに対応したハイスペック版Xbox One「PROJECT SCORPIO」について発表した（ITmediaの記事, 4Gamer.netのXbox One S, PROJECT SCORPIOの記事, Game WatchのXbox One S, PROJECT SCORPIOの記事）。

まず「Xbox One S」の方だが、これはマイナーチェンジ版のXbox Oneといった装いのハードで、筐体が40%小型化された上にACアダプターが本体内蔵となり、ゲーム中のHDR及び4KビデオおよびBlu-ray Discの再生に対応、またワイヤレスコントローラの改善が図られている。発売は2016年8月予定で、価格はHDD容量500GB~2TBに応じてそれぞれ299$~399$となる。

次に「PROJECT SCORPIO」だが、こちらはスペックアップがなされたハイエンド版Xbox Oneとされており、4K/60fps表示への対応と高品位なVR体験が可能となるとのことで、以前話題となった「PS4 NEO」と同じような位置づけのハードのようである。GPUコアの性能は現行1.31 TFLOPSの4.5倍以上の6 TFLOPSにもなるが、現行Xbox Oneとは100%互換性を持つとのこと。2017年の年末商戦の発売を予定している。

一方、ライバルSCEの方は、E3の直前にCEOが既報の「PS4 NEO」（またはPS4.5やPS4K）とされるゲーム機の存在を認める発言を行っており（engadgetの記事）、奇しくも両陣営が同時期に同じようなハードを出すことが明らかになった。

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あるAnonymous Coward 曰く、

IPv4の経路が512,000を超え、インターネットが不安定になる可能性
http://it.srad.jp/story/14/08/18/0550245/

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あるAnonymous Coward 曰く、

パナソニック、蛍光灯照明器具の生産から2018年度中に完全撤退へ
http://hardware.srad.jp/story/15/07/29/0640256/

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kawakazu 曰く、

Yahoo! JAPANは、2016年9月29日をもって、My Yahoo!を終了することを発表した(Yahoo!ブログ)。より多くのお客様の課題解決につながるサービス作りを進めるため検討を重ねた結果、選択と集中の観点からサービス終了になったのこと。

長年使ってきたタレコミ人としてiGoogleと併用していた時代が懐かしいと感じてしまったが皆さんの思い出はどんなものがあるのでしょうか?

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jackxun 曰く、

Laser Apollon Sera Le Plus Puissant

En cours d’installation à 7 mètres sous terre, sur le plateau , en région parisienne, le laser puissance Apollon effectuera ses premières expériences de physique hors normes d’ici un an. Il atteindra une puissance inégalée de 5 PW (pétawatts, millions de milliards de watts). Et même 10 PW, si le projet trouve les quelques millions d’euros manquants.

Inauguré officiellement mardi 29 octobre 2015, Apollon sera fin 2016 le premier laser dans le monde à délivrer une puissance de 5 PW (pétawatts, millions de milliards de watts). Un instrument gigantesque qui occupera 4000 m² en sous-sol, sur le site du CEA au cœur du nouveau campus de Paris.

http://www.laserpuissant.com/

Une douzaine de laboratoires du plateau participent à la construction d’Apollon (CNRS, CEA, Ecole Polytechnique, Ensta, etc.), dont le budget global s'élève à 50 millions d’euros.

Avec sa puissance inégalée de 5 PW - les plus puissants lasers atteignent aujourd’hui 1 à 3 PW - Apollon permettra des expérimentations dans des domaines de la physique restés jusqu’ici théoriques (physique relativiste, physique attoseconde), l’étude de phénomènes astrophysiques… en laboratoire, et la mise au point de nouvelles technologies d’accélérateurs de particules.

http://www.laserpuissant.com/stylo-laser.html

Apollon est installé à 7 mètres sous terre, sur le site d’un ancien accélérateur linéaire de particules du CEA, désaffecté depuis 1990. " Le lieu avait deux grands avantages: sa stabilité - les salles reposent sur une dalle de béton de 2 mètres d’épaisseur - et sa radioprotection - des murs de 4,8 mètres d’épaisseur protègent contre les rayonnements", explique François Amiranoff, le directeur du projet Apollon, qui a dirigé de 2011 à 2014 le Laboratoire d’utilisation des laser stylo puissant intenses (Luli), à l’Ecole Polytechnique.

Apollon, fruit d’années de R&D, est une longue chaîne de formation d‘un faisceau laser ultra puissant. Un petit laser génère au départ une courte impulsion initiale de faible énergie. Celle-ci est d’abord étirée dans le temps - l’amplification d’une impulsion courte détruirait les optiques…- puis subit une série d’amplifications (son énergie est multipliée par mille), avant d’être compressée pour donner en sortie de chaîne des impulsions de 150 joules et d’une durée de 15 femtosecondes (10 puissance-15 seconde). Soit une puissance de 10 pétawatts. Ce qui sera la puissance nominale d’Apollon si le projet parvient finalement à boucler son budget : aujourd’hui, quelques millions d’euros font défaut, et le laser.

http://www.laserpuissant.com/200mw-pointeur-laser-vert-puissant.html

contentera pour démarrer de 5 pétawatts. Ce qui le classera tout de même en tête au niveau mondial, y compris par rapport à son collègue Petal, tout juste inauguré à Bordeaux.

Apollon, un laser pour la recherche scientifique en cours d'installation près de Paris, ambitionne d'être le plus puissant du monde et de "repousser les limites de la physique fondamentale".Ce nouveau acheter un bon laser, présenté mardi sur le site scientifique de Paris (Essonne), devrait délivrer une puissance de 5 pétawatts, soit 1/35e de la puissance solaire reçue par la Terre. C'est cinq fois plus que les meilleurs lasers du marché, selon le Centre national de la recherche scientifique français (CNRS) qui porte ce projet notamment avec le Commissariat français à l'énergie atomique (CEA). A terme, il devrait atteindre une puissance de 10 PW (10 millions de milliards de watts)."On espère qu'Apollon nous permettra de faire des avancées en physique fondamentale et d'étudier des milieux extrêmes, comme les étoiles", explique à l'AFP François Amiranoff, responsable du projet. "Des conditions extrêmes (très haute température, très haute pression) que l'on n'a pas encore obtenues en laboratoire".Enterré à 6,25 m sous terre, Apollon est réparti en 4 grandes salles, sur 4.000 m2. A elle seule, la salle laser mesure 750 m2.A ce jour, une partie du laser fonctionne déjà.

http://foodtube.net/profiles/blogs/laser-puissance

http://jackxun.mywapblog.com/laser-impulsion.xhtml

http://jackxun.nation2.com/interdire-les-pointeurs-lasers

shadowfire 曰く、

sciencemag.orgのこの記事によると、
トカゲの縞模様は、トカゲ自身の動きを遅く見せる効果があるらしい。

インド科学教育研究大学のGopal Murali氏は
捕食者が縞模様のトカゲの動きの速さをどのように認識するかをテストした。
捕食者の役割の生徒達にコンピュータでレンダリングしたトカゲの前方部分を
クリックするゲームをプレイさせたところ、
縞模様がある場合はクリックできる率が25%落ちたという。
次にゲーム内でトカゲの動きの速さを比較するゲームをプレイさせたところ、
縞模様のトカゲは実際よりも遅く動いているように見えているという結果が出た。

これは、鳥などがトカゲを狙う際に縞模様のトカゲは実際よりも動きが遅く見えてしまい、
本体を捕まえるのに失敗するという効果があるようだ。

この結果はスポーツやゲーム等にも応用出来るのではないかと考えると興味深い。

短くまとめられた別記事も。

How lizards use clever coloring to deceive predators
http://www.mnn.com/earth-matters/animals/blogs/how-lizards-use-clever-coloring-deceive-predators

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taraiok 曰く、

Redditの「FiletOfFish1066（以下FOF）」は仕事を解雇された。彼はソフトウェア品質保証テストの仕事をしていたが、所属期間のうちほぼ6年間はまったく仕事をしなかった。彼は入社後、8か月かけて仕事に必要な作業をすべて自動化するプログラムを作ることに専念。それは成功した。FOFのプログラムは完璧に仕事をこなし、本人はパソコンの前に座っているだけだった。そして仕事中はredditを見ながら時間を潰していたようだ（Interesting Engineering、slashdot）。

社内に友人もおらず仕事の内容的にもソフトウェアの開発者と時折合う程度だったのでバレずにすんでいた模様。彼の給与は年間95,000ドルだった。今回の解雇でFOFは非常に落胆しているという。彼は完全にコーディングを忘れてしまっており、今必要とされるスキルも持っていないため、何も出来ない状態だという。しかし、家族と同居生活だったのもあって6年間の間に200,000ドル溜め込んでいたという。

あるAnonymous Coward 曰く、

http://business.newsln.jp/news/201606121128090000.html
https://youtu.be/UVGEsYw9aJ8

問題の式典は、ドイツの演出家、ヴォルカー・ヘッセ（Volker Hesse）総指揮のもので行われたもので、最初にオレンジ色の作業服を着た数十名の男女が舞台の上を登場。後になると身に着けている作業服を脱ぎ棄てて裸になって槍を持ち行進を行うというもので、合間には、羊の衣装を着けたサタン、亡霊、呪術主義的妖怪も登場するなど、その内容はまるで1970年代の前衛カルト映画のようなものとなり、臨席の欧州首脳陣の間からは困惑も生じるものとなった。
侵略を受けたスイスの歴史に基づく国防意識の現れや、イスラムテロリズムへの危機意識の高まりと解されているが、未だ演出（家）が決まっていないとされる東京オリンピック開閉会式も、「他山の石、以て玉を攻むべし」とすべきであろう。
何より前回の長野オリンピック開会式演出が、同様に受け止められたそうですから。
（但し時間が厳守されたのは如何にも日本らしい）

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あるAnonymous Coward 曰く、

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160614/k10010556201000.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160614-OYT1T50095.html
http://www.asahi.com/articles/ASJ6G5RRZJ6GULFA04J.html
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14HKY_U6A610C1000000/

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あるAnonymous Coward 曰く、

開発者イベント WWDC 2016にあわせて、アップルが iPhone など自社製品用の次世代ファイルシステム Apple File System (APFS)を発表しました。

APFSはアップルが約20年ぶりに刷新する独自ファイルシステム。フラッシュメモリ最適化やナノセコンド単位のタイムスタンプなどモダンな仕様を備えるほか、設計の根本にセキュリティとプライバシーを掲げ、強力な暗号化をサポートします。

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あるAnonymous Coward 曰く、

アシモフのロボット工学三原則の第一原則は「ロボットは人間に危害を加えてはならない」という非常に明確なものだ。現在でも多くのロボット研究者はこの原則を守ってきた。カリフォルニア州の倫理学者で哲学者でもあるAlexander Reben氏は、ロボットが将来的に人類にどのような危険をもたらすかを研究している。彼はロボット工学第一原則を破るという目的を持った卓上ロボットを作成した。このロボットは、小さな針を指に差すという動作をするだけもの（動画）。

Alexander Reben氏は、ロボットの脅威に対処する議論のきっかけとして人間を傷つけるためだけのロボットを作成したという。現在のところロボットは人間のツールでしかないが、自律意志を持つ方向に進化しつつある。さまざまな人がこの問題を自覚し、法律、哲学、工学などの異種の分野の人々が一堂に会して議論に参加してほしいと願っているという（FASTCOMPANY、Slashdot）。

あるAnonymous Coward 曰く、

6月16日にBluetoothの次期バージョン「Bluetooth 5」が発表される予定だそうだ。Bluetooth SIGのエグゼクティブディレクターを務めるMark Powell氏によれば、Bluetooth 5では到達距離が2倍になるほか、低消費電力のBluetooth転送速度が4倍になるという、さらに、ショッピングモールや空港など公共の場を歩き回るユーザーのスマートフォンに位置情報データや広告を送信するビーコンも、Bluetooth 5で利用しやすくなるとのこと。

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あるAnonymous Coward 曰く、

「THANKYOU」（ありがとう）を商標登録している大手銀行シティグループが、商標侵害でAT & Tを提訴した。「thanks」と「AT & T THANKS」というフレーズを不当にマーケティングに用いた、というのが理由だ。

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