日本スポーツ振興センター、旧建設計画の回収不能額が約70億円で確定と発表

あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、新国立競技場建設問題で、事業主体の日本スポーツ振興センターは、白紙撤回された旧建設計画についての回収不能額が約70億円で確定したと発表したそうだ。

内訳は、設計を行った設計会社4社共同体に約39億円、デザイン監修を行ったザハ・ハディド事務所に約14億円、技術協力を行った建設会社2社に約8億円、発注者支援を行った2社1研究所共同体に約5億円、積算や工事監理等を行った複数社に約4億円となっている。