三菱自動車、燃費不正問題の発覚後も不適切な燃費測定を続けていた
タレコミ by insiderman
insiderman 曰く、
三菱自動車の燃費不正問題で、不正発覚後三菱自動車は燃費に関する再試験を実施したが、この再試験についても不適切なデータ操作が行われていたことが報じられている(朝日新聞)。
これを指摘した国交省によると、三菱自動車が行った再試験では測定データから走行抵抗値が低いものを意図的に抽出していたという。そのため、国交省が測定した燃費調査では8車種の燃費について、カタログより平均約4%低い値が出たとのこと(Car Watch)。
これを受けて三菱自動車は対象となる車種の販売を一時停止するほか、これらの所有者に3~10万円の賠償金を支払うという(NHK)。
三菱自動車側は、「法令の定めに規定はないが、法の趣旨にのっとって中間のデータをとることが正しかった」としているという。
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