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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
まああの頃は (スコア:1, 興味深い)
たしか「きぼう」の愛称募集ってまだ20世紀の頃の話でしたっけ? 募集案件や収集した情報内容等、かなりいい加減だったのでは。
まず、募集要項にもし「命名者は発表します」とか「イベントの招待をご案内します」とか書かれていなければ、それらを行うためにはクレーム防止のためにはいちいち相手の許可が要るね。
また必要な情報をチェックし、それのみ抜き出して別途管理する必要があるけど、多分途方もない数だったのではないかと。そんな予算と余力が宇宙航空研究開発機構にあったとは思えない。
(個人情報法は管理体制だけじゃなくて、必要のない情報の所持も基本認めていない)
だったらもう全部まとめてうっちゃりしちゃえ♪ ってやっちゃったんじゃ……とか邪推しちゃう。
まあ、他の命名者とか応募内容の情報は残っているんでしょうかね。そっちも気になります。
Re: (スコア:2, 興味深い)
ですね。まさにその弊害があちこちで出始めています。
先日、故あって某医科大学のセミナーに参加したのですが、ある病気とその治療に関する
統計データを紹介する際、発表者が「今後、こういったデータは出しにくくなりますね」と
言っていたのが印象的です。
医学と言うのはある意味統計学に近い学問でもあります。したがって、より多くの
データが集まることが、医学の発展にもつながるわけですが、そういったものが
集めにくくなっているのも、個人情報保護に過敏になりすぎている副作用でしょうね。
Re:まああの頃は (スコア:0)
テキストからは、「~にくい」とか、個人情報の取扱について漠然としたイメージで捕らえているようにお見受けしました。
データが集まることが、単純に医学の発展に結びつくわけじゃないように、これからはデータの精度だけでなく個人情報の観点からの管理が必要になる、ぐらいでいいんじゃないでしょうか?
そもそも、コントロールされていないゴミなデータからはゴミな結果しか出てこないわけで。
Re:まああの頃は (スコア:1)
重要なのは症例履歴とか、発症年齢とかで個人本人が特定出来る必要は無いわけで
個を識別したいなら、通し番号だけ振っておけばいい
まぁカルテと付き合わせれば判るじゃんってのは有ると思いますが
カルテを厳重に管理すればいいわけで
なんか方向が違う気がしますね