「Hawking 博士曰く「今後一世紀のうちに人類は宇宙へと移民しなければ滅亡する(かも)」」記事へのコメント

なにこの第三の選択

[TarZ (28055)]

人類はすべての卵を1つのバスケット、1つの惑星に入れておくべきではない。
バスケットを落としてしまう前にその負荷を分散させれば、バスケットを落としてしまうことは避けられるはずだ。

個人的には、今後100～200年のうちに、リスク分散の意味での宇宙移民（つまり、地球と断絶しても植民地が長期存続可能なレベル）が可能になるほどに技術が進歩するとはちょっと思えませんが、それはまあ実現可能時期の見積もりの違いにすぎないので置いておくとして。

巨大な小惑星の衝突や地球規模での大規模火山活動といった惑星レベルでの大災害、あるいは太陽の死に対して、地球外・太陽系外に植民地があれば文明崩壊のリスクを分

Re:なにこの第三の選択

[Anonymous Coward]

「戦争や資源枯渇、人口爆発といったリスク」を文化・技術レベルの向上で解決できたためしがありません。だいたい宇宙に行った後の人類でも「人類すべてに英知を授けてみせよ」「お前を殺ってからそうさせてもらう」てな会話するくらいですし。
この手も問題は常に「フロンティアの開拓」によって解決されてきました。地球にはもうそんなフロンティアは残ってません。となると宇宙に行くしかないでしょう。まあ極地とか海底とかでもいいですが。