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こりゃまた牧歌的な。
日本でも通用するのかな?と思ってざっと調べてみると平成18年の感染症法改正で人権に配慮しつつ↓人権を尊重しつつに変更されたので通用するっぽい。
https://jata.or.jp/rit/rj/333p17-18.pdf [jata.or.jp]
んー、これって例えばエボラ出血熱(一類)の患者が入院拒否してそこら歩き回ったとしたらどうなるんでしょうね…。一類感染症は強制入院できるって話もあるから、そうするのかな?なんかそのPDFは結核(二類)の話してるような気がするんだよなぁ…。
米国だと、腸チフスのメアリー [google.com]という有名な無自覚感染患者災害があるので、もっと素早く隔離できるのかと思ってたけど違うのね。でもこれも、結核が二類、つまり危険度として一段落ちるからなのかもしれません。最近は耐性菌が増えてるので、決して安全じゃないのだけどね。
一類感染症の場合は都道府県知事が感染症予防法第19条に基づき入院勧告が出来て、従わない場合は強制的に入院させることができる。期限は72時間以内。その後は第20条に基づいて10日以内の期間で入院勧告が出来て、従わない場合は強制的に入院させることができる。必要なら10日毎に入院措置を延長できる。
この条項は二類感染症にも適用されて、結核の場合は「10日以内」の部分が「30日以内」になる(感染症予防法第26条の2)
エボラは(今の所)飛沫感染が確認されていないから、肺炎に比べたらむしろ周囲への危険は少ないんだよね。
殺意が高すぎて感染者が広まる前に患者が力尽きるから、当初のセンセーショナルな報道と比して封じ込めが容易って話でしたっけ。ウィルスの生存戦略としては失敗作なのかな。
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強制なのに拒否できる? (スコア:0)
こりゃまた牧歌的な。
日本でも通用するのかな?と思ってざっと調べてみると
平成18年の感染症法改正で
人権に配慮しつつ
↓
人権を尊重しつつ
に変更されたので通用するっぽい。
https://jata.or.jp/rit/rj/333p17-18.pdf [jata.or.jp]
Re:強制なのに拒否できる? (スコア:4, 興味深い)
んー、これって例えばエボラ出血熱(一類)の患者が入院拒否してそこら歩き回ったとしたらどうなるんでしょうね…。
一類感染症は強制入院できるって話もあるから、そうするのかな?
なんかそのPDFは結核(二類)の話してるような気がするんだよなぁ…。
米国だと、腸チフスのメアリー [google.com]という有名な無自覚感染患者災害があるので、もっと素早く隔離できるのかと思ってたけど違うのね。
でもこれも、結核が二類、つまり危険度として一段落ちるからなのかもしれません。
最近は耐性菌が増えてるので、決して安全じゃないのだけどね。
Re:強制なのに拒否できる? (スコア:4, 参考になる)
一類感染症の場合は都道府県知事が感染症予防法第19条に基づき入院勧告が出来て、従わない場合は強制的に入院させることができる。期限は72時間以内。
その後は第20条に基づいて10日以内の期間で入院勧告が出来て、従わない場合は強制的に入院させることができる。必要なら10日毎に入院措置を延長できる。
この条項は二類感染症にも適用されて、結核の場合は「10日以内」の部分が「30日以内」になる(感染症予防法第26条の2)
Re: (スコア:0)
エボラは(今の所)飛沫感染が確認されていないから、肺炎に比べたらむしろ周囲への危険は少ないんだよね。
Re: (スコア:0)
殺意が高すぎて感染者が広まる前に患者が力尽きるから、当初のセンセーショナルな報道と比して封じ込めが容易って話でしたっけ。
ウィルスの生存戦略としては失敗作なのかな。