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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
室外機の廃熱 (スコア:2, すばらしい洞察)
室外機の廃熱でお湯を沸かして給湯や暖房に使ったり、
温度差を利用して発電に使ったりすれば良いんです。
都市全体でエネルギーを効率よく再利用することを考えたほうが良いと思う。
Re:室外機の廃熱 (スコア:1)
あのぐらいの密度がないと成り立たないのかな。
Re:室外機の廃熱 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
現在の家庭用ヒートポンプではCOP5.5まで実現しているそうです。
ヒートポンプのCOPが向上して7.0ぐらいになるか、
あるいは熱電変換素子の効率が20%程度まで効率化すれば
温度差発電で得たエネルギーの余剰エネルギーで冷暖房をまかなうことができます。
CO2排出量ゼロの未来は目前まで来ているのです。
Re:室外機の廃熱 (スコア:1)
> ヒートポンプのCOPが向上して7.0ぐらいになるか、
> あるいは熱電変換素子の効率が20%程度まで効率化すれば
熱力学的には、そんなことは絶対にありえませんよ。
それぞれ理論上限界は 逆カルノーサイクル [wikipedia.org]、カルノーサイクル [wikipedia.org]になり、
そのCOPと熱効率の理論上最大値は逆数の関係になります。
外気温35度、室温18度とすると、温度差が小さすぎるため、
その間での熱電変換の効率の理論上最大値は1-(273+18)/(273+35)=5.5%しかありません。
一方、温度差が小さいゆえに、ヒートポンプのCOPは理論上はまだまだ高める可能性があり、
COPの理論上最大値は(273+18)/(35-18)=17。 1/5.5%=18ですが、この1の差は、ヒートポンプを駆動するために投入するエネルギー分です。
Re:室外機の廃熱 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)