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液は使いまわせるといってますが、酸化した土壌の中和、それにより発生する塩は考慮されているんですかね?残った土壌が酸性土や、高塩濃度の土壌になってしまうような気が。
イオン交換体にプルシアンブルーを使って、陽イオン交換カラムクロマトをしようということのようですが。。素人頭で考えても課題は多そうですね。がんばれ!AIST!!
問題1 お金がすごいかかる?&廃液が大量に出る固液比の高い状態=すっごい薄めた土の懸濁液=液量がすごい液量がすごいということは、→ イオン交換体もたくさん必要(コスト高) (バッチ処理じゃなくてカラムを使うのかな?)→ 酸大量消費、加熱にコストがかかる(特殊な耐圧タンクが必要) (酸+加熱だと普通のスチールのタンクではさびて200℃の耐圧が担保できない 100℃以下ならまだ何とかなったのかもしれませんが。。
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液は使いまわせても (スコア:0)
液は使いまわせるといってますが、
酸化した土壌の中和、それにより発生する塩は考慮されているんですかね?
残った土壌が酸性土や、高塩濃度の土壌になってしまうような気が。
Re:液は使いまわせても (スコア:1)
でも、それだと余計なものまで取り出してしまうし、余計なものを残してしまう。そこで特定の陽イオンをよく吸着する物質を併用する。
水では陽イオンとして取り出せないといっても、わずかには溶けるので、そのわずかに溶け出た陽イオンを吸着することで、陽イオンの濃度の低下させる方向に働かせる。一方で、平衡を維持する形で、土壌から陽イオンとして新たに溶け出てくる。それにより、高濃度の塩の水溶液や酸を用いなくても、土壌から特定の物質を取り出すことができる。
あとは、効率の問題で、pHを変えてみたり、塩を加えてみたり、シェイクしたり、加熱したりするけど、そもそも、土壌の酸性や陽イオンの組成に与える影響を考慮したもの。
でも、土壌の有機物が土壌の化学性・物理性・生物性に与える影響は大きいので、200℃で煮るのは耕地の土壌では問題が多そう。耕地に関しては、植物に吸わせて、その植物を処理する方法が良い気がする。
一方、校庭の土などには良さそうな気もするけど、基本は再生ではなく、産廃としての処理なんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
イオン交換体にプルシアンブルーを使って、
陽イオン交換カラムクロマトをしようということのようですが。。
素人頭で考えても課題は多そうですね。
がんばれ!AIST!!
問題1 お金がすごいかかる?&廃液が大量に出る
固液比の高い状態=すっごい薄めた土の懸濁液=液量がすごい
液量がすごいということは、
→ イオン交換体もたくさん必要(コスト高)
(バッチ処理じゃなくてカラムを使うのかな?)
→ 酸大量消費、加熱にコストがかかる(特殊な耐圧タンクが必要)
(酸+加熱だと普通のスチールのタンクではさびて200℃の耐圧が担保できない
100℃以下ならまだ何とかなったのかもしれませんが。。