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てゆうか>2012年11月9日12時12分>【青森】 八戸大の「マイナスイオン実習」が中止
一方>マイナスイオン観光マップ改訂版作製へ(2012/10/26 16:00)
いまだにマイナスイオン信仰続けてるのか・・・青森県人は。
> いまだにマイナスイオン信仰続けてるのか・・・> 青森県人は。
いまだにマイナスイオン信仰続けてるのか・・・日本人は。
そもそも、「マイナスイオン」自身、定義もせずに信仰してるんですよね。
科学に少しでも素養があれば、保存則、つまり、「マイナス」があれば、それに対応するだけの「プラス」があるという感覚があるはずなのですが、それに違和感を感じていない。
「マイナスイオン」なるものがいっぱい発生していれば、それだけどこかに「プラスイオン」があるはずと思って然るべき。その一方だけがやたらとある、しかもそれが、自然豊かな奥入瀬などで「濃い」とか、そもそもそれに疑問を持たないと。また、そんなにイオンがふらふら飛んでいるなら、自然豊かな場所には雷なんて発
あたかも H+ と OH- を大量に含んだ空気を噴き出している絵」って、実際に出てるんでしょ?お部屋の空気もきれいになって、静電気も除去して、お肌や髪の毛もしっとりする機械ってそんなに嫌われるものなの?
メーカーのサイトに行くとわかりますが、お肌に良いのは水分が豊富に含まれているから。つまり加湿機能がメイン。イオン(が本当にあるのか不明ですが)が放出されることによる効果とは言いがたい。
また、噴き出している空気にOH- とか O2- との活性酸素が豊富に含まれているとするならば、それはそれで体にいいとは思われない。それによって細菌やカビ、アレルゲンのタンパク質を壊す、という説明があるが、そういうタンパク質のと同様に、人間の細胞を構成しているタンパク質も同様に壊す。人間のほうが体がでかく抗酸化酵素も持っているので全体としての影響は軽微だが、
でもまあ蚊取り線香みたいに人には害はないけど蚊は死ぬという商品もあるわけだし。
まず、OHラジカルは人間にも効果あるだろう。それを踏まえて、蚊取り線香の話。
今は減農薬、無農薬の時代だから、農薬が特定のターゲットだけを狙うというのを教える人が減るんだろうねえ。
キチン質って昆虫類の外骨格の主要成分があるんだけど、これを作らせなければ昆虫は生きていけない。人間は?体内合成できないから(必須栄養とするなら)外部からの摂取に頼るしかない。
ということは、キチン質の生成阻害物質をまけば昆虫にだけ影響があるということ。昔はともかく、今の農薬はこういう考え方から成り立ってるから、未発見の効用を除けば、人間に害があるものは出回ることはありえないんだけど、未発見の効用をあげつらってダメという極端な人は原発を含みどこにでもいるわけで、それは無視しちゃおう。
ちなみに、農薬を減らそうとしている人の考え方には二種類あって、農薬は人間に害があるからという考え方と、生物相から一部の生物を極端に減らすことへの影響を考える人。後者の根拠としてあげていいと思うのが、毛沢東の雀狩り。その後イナゴが増えたそうだ。
蚊取り線香に限定すれば、主効力成分はピレスリン系であり、神経チャネルの動作を阻害する云々であり、キチン質の合成云々には関係ないです。
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てゆうか いまだにマイナスイオン信仰続けてるのか・・・青森県人は。 (スコア:0)
てゆうか
>2012年11月9日12時12分
>【青森】 八戸大の「マイナスイオン実習」が中止
一方
>マイナスイオン観光マップ改訂版作製へ(2012/10/26 16:00)
いまだにマイナスイオン信仰続けてるのか・・・
青森県人は。
Re: (スコア:1)
> いまだにマイナスイオン信仰続けてるのか・・・
> 青森県人は。
いまだにマイナスイオン信仰続けてるのか・・・
日本人は。
Re: (スコア:3, 興味深い)
そもそも、「マイナスイオン」自身、定義もせずに信仰してるんですよね。
科学に少しでも素養があれば、保存則、つまり、「マイナス」があれば、それに対応するだけの「プラス」があるという感覚があるはずなのですが、それに違和感を感じていない。
「マイナスイオン」なるものがいっぱい発生していれば、それだけどこかに「プラスイオン」があるはずと思って然るべき。その一方だけがやたらとある、しかもそれが、自然豊かな奥入瀬などで「濃い」とか、そもそもそれに疑問を持たないと。また、そんなにイオンがふらふら飛んでいるなら、自然豊かな場所には雷なんて発
Re: (スコア:0)
あたかも H+ と OH- を大量に含んだ空気を噴き出している絵」って、実際に出てるんでしょ?お部屋の空気もきれいになって、静電気も除去して、お肌や髪の毛もしっとりする機械ってそんなに嫌われるものなの?
Re: (スコア:2)
メーカーのサイトに行くとわかりますが、お肌に良いのは水分が豊富に含まれているから。つまり加湿機能がメイン。イオン(が本当にあるのか不明ですが)が放出されることによる効果とは言いがたい。
また、噴き出している空気にOH- とか O2- との活性酸素が豊富に含まれているとするならば、それはそれで体にいいとは思われない。それによって細菌やカビ、アレルゲンのタンパク質を壊す、という説明があるが、そういうタンパク質のと同様に、人間の細胞を構成しているタンパク質も同様に壊す。人間のほうが体がでかく抗酸化酵素も持っているので全体としての影響は軽微だが、
Re: (スコア:1)
でもまあ蚊取り線香みたいに人には害はないけど蚊は死ぬという商品もあるわけだし。
Re:てゆうか いまだにマイナスイオン信仰続けてるのか・・・青森県人は。 (スコア:0)
まず、OHラジカルは人間にも効果あるだろう。それを踏まえて、蚊取り線香の話。
今は減農薬、無農薬の時代だから、農薬が特定のターゲットだけを狙うというのを
教える人が減るんだろうねえ。
キチン質って昆虫類の外骨格の主要成分があるんだけど、これを作らせなければ
昆虫は生きていけない。人間は?体内合成できないから(必須栄養とするなら)外部からの
摂取に頼るしかない。
ということは、キチン質の生成阻害物質をまけば昆虫にだけ影響があるということ。昔は
ともかく、今の農薬はこういう考え方から成り立ってるから、未発見の効用を除けば、
人間に害があるものは出回ることはありえないんだけど、未発見の効用をあげつらって
ダメという極端な人は原発を含みどこにでもいるわけで、それは無視しちゃおう。
ちなみに、農薬を減らそうとしている人の考え方には二種類あって、農薬は人間に害が
あるからという考え方と、生物相から一部の生物を極端に減らすことへの影響を考える
人。後者の根拠としてあげていいと思うのが、毛沢東の雀狩り。その後イナゴが増えた
そうだ。
Re: (スコア:0)
蚊取り線香に限定すれば、主効力成分はピレスリン系であり、神経チャネルの
動作を阻害する云々であり、キチン質の合成云々には関係ないです。