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システム名かっこよすぎだろ・・・。ひらがなだと緩い感じになるから、日本も中二心をくすぐる命名をお願いします。
それはみちびきさんに対する挑戦と受け取ってよいのだな。http://qz-vision.jaxa.jp/READ/manga01.html [qz-vision.jaxa.jp]
そんな、失敗プロジェクトを持ち出されても…
みちびきって失敗したんですか?詳しく知らないのでぜひ詳細を
当初は準天頂衛星は通信・放送用途がメインでの商用化を目指していた(衛星追尾機構不要の小型アンテナの地上端末で安定したサービスを提供出来る)しかし地上の移動体通信技術の進歩で計画は頓挫しょうがないので衛星測位を全面に押し出して『みちびき』を打ち上げたが、官民ともに事業化推進に力が入っていない状況グズグズしていると中国を含め他国の衛星数がどんどん増えて、準天頂衛星イラネ(常に日本の天頂上に他国の衛星が存在する状況に)となる割り切って防衛用途(軍用の通信・測位、誘導兵器制御・無人機制御、船舶監視等)にしてさっさと全部打ち上げてしまえば良いのにね
みちびきは、補強信号(地上局で受信して得た誤差情報)を送信することによって、1m級さらにはcmの誤差で位置情報を得ることを目指しているわけで、うまくいけば面白いのではないでしょうか。http://www.jaxa.jp/projects/sat/qzss/index_j.html [www.jaxa.jp]
LEX信号は準天頂軌道以外からも出せるからね。それだけなら静止衛星の間借りで必要十分。
でも、MTSATの新型は気象庁単独になって、通信機能より画像の方の性能向上に集中する方向ですし、目的が異なる衛星に何でもかんでも相乗りするのは良くないと思います。特に、ひまわりはかなり重要なので、目的外のもので複雑化しない方がいい。
米のWAASも欧のEGNOSも商用静止衛星に間借りするペイロードでGPS補強を実現しています。相乗り対象はひまわり8・9号に限りませんし、単に信号を幾つか出すだけの機能に単独の静止衛星を宛てがうのは有限な軌道資源の無駄遣いです。
それならば、みちびきは準天頂軌道を使うという意味で価値が増しますよね。静止軌道を使わないわけですから。また、ひまわりの後継機も通信データ量が50倍になるとの話ですから、無駄ということはないように思います。
静止軌道とほぼ同等のリソースを消費する衛星を3つ上げないと静止衛星1基と同等にならない衛星を上げなきゃならないほどには逼迫してませんよ? 衛星にはまだ大型化の余地がありますし。
いずれにしろ、日本が測位衛星の技術を持つことは必要であるし、受信機はデフォルトで準天頂衛星に対応することになるし、反対する理由がわからない。
cm級の測位が可能になると謳われているLEX信号は「受信機はデフォルトで準天頂衛星に対応」にはなりません。「受信機はデフォルトで準天頂衛星に対応」の対象になるのはL1-SAIFとL5あたりですが、前者はSBASとほぼ同様、後者はこれから放っといても整備されるGPSブロック3衛星とほぼ同様のもので、つまるところ「受信機はデフォルトで準天頂衛星に対応」するけど、対応することによるメリットはほぼ皆無です。そもそも、「測位の技術」と「準天頂にやたら衛星を作って送り込むこと」とはまったく独立、「衛星測位システム一般のベネフィット」と「QZSSのベネフィット」も混同されてはならないわけで、仮令日本が独自に測位技術を持つべきなのだとしても、このような出自も手続きも効果もまったく怪しげで、まともに費用対効果さえ示されないままズルズルと「実用」衛星が上げられようとしているQZSSに、「中身はともかく衛星メーカーと打ち上げ事業者にアンカーテナンシーを確保できる」以外の点で賛成できる理由が判りません。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
つーかさ (スコア:0)
システム名かっこよすぎだろ・・・。
ひらがなだと緩い感じになるから、日本も中二心をくすぐる命名をお願いします。
Re: (スコア:0)
それはみちびきさんに対する挑戦と受け取ってよいのだな。
http://qz-vision.jaxa.jp/READ/manga01.html [qz-vision.jaxa.jp]
Re: (スコア:0)
そんな、失敗プロジェクトを持ち出されても…
Re: (スコア:0)
みちびきって失敗したんですか?詳しく知らないのでぜひ詳細を
Re: (スコア:3, 参考になる)
当初は準天頂衛星は通信・放送用途がメインでの商用化を目指していた
(衛星追尾機構不要の小型アンテナの地上端末で安定したサービスを提供出来る)
しかし地上の移動体通信技術の進歩で計画は頓挫
しょうがないので衛星測位を全面に押し出して『みちびき』を打ち上げたが、官民ともに事業化推進に力が入っていない状況
グズグズしていると中国を含め他国の衛星数がどんどん増えて、準天頂衛星イラネ(常に日本の天頂上に他国の衛星が存在する状況に)となる
割り切って防衛用途(軍用の通信・測位、誘導兵器制御・無人機制御、船舶監視等)にしてさっさと全部打ち上げてしまえば良いのにね
Re: (スコア:2)
みちびきは、補強信号(地上局で受信して得た誤差情報)を送信することによって、
1m級さらにはcmの誤差で位置情報を得ることを目指しているわけで、
うまくいけば面白いのではないでしょうか。
http://www.jaxa.jp/projects/sat/qzss/index_j.html [www.jaxa.jp]
Re: (スコア:2)
LEX信号は準天頂軌道以外からも出せるからね。
それだけなら静止衛星の間借りで必要十分。
Re: (スコア:2)
でも、MTSATの新型は気象庁単独になって、通信機能より画像の方の性能向上に集中する方向ですし、
目的が異なる衛星に何でもかんでも相乗りするのは良くないと思います。
特に、ひまわりはかなり重要なので、目的外のもので複雑化しない方がいい。
Re: (スコア:2)
米のWAASも欧のEGNOSも商用静止衛星に間借りするペイロードでGPS補強を実現しています。
相乗り対象はひまわり8・9号に限りませんし、単に信号を幾つか出すだけの機能に単独の静止衛星を宛てがうのは有限な軌道資源の無駄遣いです。
Re: (スコア:2)
それならば、みちびきは準天頂軌道を使うという意味で価値が増しますよね。静止軌道を使わないわけですから。
また、ひまわりの後継機も通信データ量が50倍になるとの話ですから、無駄ということはないように思います。
Re: (スコア:2)
静止軌道とほぼ同等のリソースを消費する衛星を3つ上げないと静止衛星1基と同等にならない衛星を上げなきゃならないほどには逼迫してませんよ? 衛星にはまだ大型化の余地がありますし。
Re: (スコア:2)
いずれにしろ、日本が測位衛星の技術を持つことは必要であるし、
受信機はデフォルトで準天頂衛星に対応することになるし、反対する理由がわからない。
Re:つーかさ (スコア:2)
cm級の測位が可能になると謳われているLEX信号は「受信機はデフォルトで準天頂衛星に対応」にはなりません。
「受信機はデフォルトで準天頂衛星に対応」の対象になるのはL1-SAIFとL5あたりですが、
前者はSBASとほぼ同様、後者はこれから放っといても整備されるGPSブロック3衛星とほぼ同様のもので、
つまるところ「受信機はデフォルトで準天頂衛星に対応」するけど、対応することによるメリットはほぼ皆無です。
そもそも、「測位の技術」と「準天頂にやたら衛星を作って送り込むこと」とはまったく独立、
「衛星測位システム一般のベネフィット」と「QZSSのベネフィット」も混同されてはならないわけで、
仮令日本が独自に測位技術を持つべきなのだとしても、このような出自も手続きも効果もまったく怪しげで、
まともに費用対効果さえ示されないままズルズルと「実用」衛星が上げられようとしているQZSSに、
「中身はともかく衛星メーカーと打ち上げ事業者にアンカーテナンシーを確保できる」以外の点で賛成できる理由が判りません。