アカウント名:
パスワード:
体外受精(胚移植)は既に医療行為として行われ多数の成功例があるので、原因はクローン胚側にあると考えられます(単体デバグで出なかったバグが、結合デバグで発現した可能性もあるけど)。
それにしても、10年前はアカゲザルの胚発生もままならなかったので http://www.47news.jp/CN/200304/CN2003041001000518.html [47news.jp] 胚移植まで来たというのはかなりの進歩ですね。
それなら(倫理的にはどうかはともかく)母体を縛り付けておけば解決するわけで、そんなわけではないだろう。
霊長類特有、というのなら、脳細胞・神経細胞の格段の多さとそれに達するまでの細胞分裂の必要な回数がある。仮説として、きれいなテロメアを持った受精卵からなら巨大な脳を形成するまでの細胞分裂数がヘイフリック限界内だが、テロメアが短い人工卵から成長するクローンだと胎内成長の段階でその彼岸に達してしまって脳幹が縮んだ胎児にまでしか成長できない⇒流産、とかはどうだろう?
ヘイフリック限界が脳の複雑さを決めるとなると、きれいなテロメアであっても人間や霊長類の系統の脳の最大複雑さはもう限界に近いかも知れませんね、SFにでてくる遥か未来の人類でも脳に余り変化がないのはそのためかも。
SFにでてくる遥か未来の人類でも脳に余り変化がないのはそのためかも。
登場人物の頭の良さは作者の頭脳を超えられない。 by ゆうきまさみ
その内、電子光学的頭脳が補佐から始まり代換へと進んでいくでしょうから、人間や霊長類の系統の脳の最大複雑さに対する杞憂は恐るるに足らずかと。
当社の知的財産保護のためのプロテクトです
宗教の出番ですよ。
偉大なる知性によるコピープロテクトがきついんですよ。偉大ではないにしろ、知性体のコピーは彼らにとって都合が悪いんでしょう。たぶん、クローンを作れるようになっても10体以降はできないように制限されてますよ。
それが原因となっているのはむしろ魂魄燃焼(レイスバーン)ではなかろうか。
ちなみに、実用化しているクローン牛は受精卵クローンで、体細胞クローンは死産・流産・産後直死が多いため研究段階ですよ。念のため。 ここ [hatena.ne.jp]によれば「生産率は通常の1/5~1/10」。
高等霊長類以外でもリプログラミング [wikipedia.org]はどうやら不完全で、しかもなぜ・どこが不完全なのか判ってないようです。
こういう研究成果はありますねhttp://www.riken.go.jp/pr/press/2011/20111108/ [riken.go.jp]あるいは、遺伝子発現をいじっていくと、ヒトクローン作成効率も向上するんじゃないかと期待。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
大きな壁の正体は何だろう (スコア:1)
思い当たるコトがないまま妊娠してしまった場合、母親が、母になったことの自覚が薄いから、ついついラフな行動をしてしまうから流産に至る、とか?
つまり、そーゆーマインドの有無が壁?
……産んだ子をラフに扱うバカ親どもは、その壁の向こう側にいるんだろーな、とか……
Re:大きな壁の正体は何だろう (スコア:5, 興味深い)
体外受精(胚移植)は既に医療行為として行われ多数の成功例があるので、原因はクローン胚側にあると考えられます(単体デバグで出なかったバグが、結合デバグで発現した可能性もあるけど)。
それにしても、10年前はアカゲザルの胚発生もままならなかったので http://www.47news.jp/CN/200304/CN2003041001000518.html [47news.jp] 胚移植まで来たというのはかなりの進歩ですね。
Re:大きな壁の正体は何だろう (スコア:1)
それなら(倫理的にはどうかはともかく)母体を縛り付けておけば解決するわけで、そんなわけではないだろう。
霊長類特有、というのなら、脳細胞・神経細胞の格段の多さとそれに達するまでの細胞分裂の必要な回数がある。仮説として、
きれいなテロメアを持った受精卵からなら巨大な脳を形成するまでの細胞分裂数がヘイフリック限界内だが、
テロメアが短い人工卵から成長するクローンだと胎内成長の段階でその彼岸に達してしまって
脳幹が縮んだ胎児にまでしか成長できない⇒流産、とかはどうだろう?
Re: (スコア:0)
ヘイフリック限界が脳の複雑さを決めるとなると、きれいなテロメアであっても
人間や霊長類の系統の脳の最大複雑さはもう限界に近いかも知れませんね、
SFにでてくる遥か未来の人類でも脳に余り変化がないのはそのためかも。
Re:大きな壁の正体は何だろう (スコア:1)
登場人物の頭の良さは作者の頭脳を超えられない。 by ゆうきまさみ
Re: (スコア:0)
その内、電子光学的頭脳が補佐から始まり代換へと進んでいくでしょうから、人間や霊長類の系統の脳の最大複雑さに対する杞憂は恐るるに足らずかと。
Re: (スコア:0)
当社の知的財産保護のためのプロテクトです
Re: (スコア:0)
宗教の出番ですよ。
Re: (スコア:0)
偉大なる知性によるコピープロテクトがきついんですよ。
偉大ではないにしろ、知性体のコピーは彼らにとって都合が悪いんでしょう。
たぶん、クローンを作れるようになっても10体以降はできないように制限されてますよ。
Re: (スコア:0)
それが原因となっているのはむしろ魂魄燃焼(レイスバーン)ではなかろうか。
Re: (スコア:0)
ちなみに、実用化しているクローン牛は受精卵クローンで、体細胞クローンは死産・流産・産後直死が多いため研究段階ですよ。念のため。
ここ [hatena.ne.jp]によれば「生産率は通常の1/5~1/10」。
高等霊長類以外でもリプログラミング [wikipedia.org]はどうやら不完全で、しかもなぜ・どこが不完全なのか判ってないようです。
Re: (スコア:0)
こういう研究成果はありますね
http://www.riken.go.jp/pr/press/2011/20111108/ [riken.go.jp]
あるいは、遺伝子発現をいじっていくと、ヒトクローン作成効率も向上するんじゃないかと期待。