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汚水が湧きだしてるのと一緒。処理も大変だろうけど、含まれる内容物によっては石油の臭いも結構あると思うし。濃度的なものはわからないけど、排水にそのまま流すってわけにはいかない感じなんだろうな。油田みたいに余剰なガスとかと一緒に燃やすとかも出来ないだろうし。
# ここ最近の地震か何かで変わってしまったんだろうか
地元ニュースを見た限りでは、濃度(と言うか量)は対して多くないようでした。泥水に浮かんでいた石油分が丁度、水面に浮かぶ水草に見える程度で…そのため、自宅庭と隣地に掘ったため池に一端プーリングし「上澄み」を回収し残りを排水溝に流すという処理をしているそうです。
因みに地震云々は関係ないでしょう、似たようなニュースは時折聞きますので。(その「経験」から、専門家はあと数ヶ月程度で収まるのではと言っていました。)
文明人に虐げられたるガイアの怒りの前触れの兆し・・・
#なんかの小説で読んだオイルサンドってのとはまた違うんだろうなぁ。
上澄みみたいなもんかな。なんとか効率的に収集して精製できるなら金になるんだろうけど、そうでなければ邪魔なんでしょうね。#今こそ出でよマックスウェルの悪魔
古くは燃える水として、明治初頭には手掘りで石油井戸が掘削されたような地域なので、自然に地表に石油が滲み出るのです。 http://www.city.niigata.lg.jp/akiha/about/kankou/oil/yuden.html [niigata.lg.jp]
ただ、新津で育った国内の石油関連企業が日本中で機械掘削を始めたのが明治中期以降。商用に堪える井戸は100本に1本しか当たらないジンクスはこの頃からあって、石油の気配はあるけど商業化できない100本に10本の井戸のなかには温泉が出たところも少なくありませ
柄目木地区での油の湧出は聞いたことありませんが、地面を数十cm掘って半分に切ったドラム缶をかぶせれば、今でもガスが採集できます。
なんとも不思議な地名ですが、どういう謂れがあるんでしょうね。
この地域は昔から大雨のあとに側溝や川にギラ(油膜が光る様子からそう呼ばれる)がよくでる土地柄。ギラは油膜厚が数μmでも見ることができる。油膜厚が1mmを越えるようになると水面が墨色(原油の色)になる。写真ではよく判らないが、オイル吸着マットの消費量から考えて18リットルを遥かに下回る量の油しか出てないと思う。しかし、臭いや健康被害が出るには十分な量。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
これはキツい (スコア:2)
汚水が湧きだしてるのと一緒。
処理も大変だろうけど、含まれる内容物によっては石油の臭いも結構あると思うし。
濃度的なものはわからないけど、排水にそのまま流すってわけにはいかない感じなんだろうな。
油田みたいに余剰なガスとかと一緒に燃やすとかも出来ないだろうし。
# ここ最近の地震か何かで変わってしまったんだろうか
Re:これはキツい (スコア:5, 参考になる)
地元ニュースを見た限りでは、濃度(と言うか量)は対して多くないようでした。
泥水に浮かんでいた石油分が丁度、水面に浮かぶ水草に見える程度で…
そのため、自宅庭と隣地に掘ったため池に一端プーリングし「上澄み」を
回収し残りを排水溝に流すという処理をしているそうです。
因みに地震云々は関係ないでしょう、似たようなニュースは時折聞きますので。
(その「経験」から、専門家はあと数ヶ月程度で収まるのではと言っていました。)
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re:これはキツい (スコア:1)
文明人に虐げられたるガイアの怒りの前触れの兆し・・・
#なんかの小説で読んだオイルサンドってのとはまた違うんだろうなぁ。
Re:これはキツい (スコア:1)
Re:これはキツい (スコア:1)
上澄みみたいなもんかな。
なんとか効率的に収集して精製できるなら金になるんだろうけど、そうでなければ邪魔なんでしょうね。
#今こそ出でよマックスウェルの悪魔
Re:これはキツい (スコア:1)
カナダやベネズエラで 採掘が行われていて [jogmec.go.jp] 日本も一枚噛んで [japex.co.jp] たりするですが、新津油田で採掘が行われないのはまとまった資源量がなく採算に合わないからなんでしょう。
Re:これはキツい (スコア:1)
また北海道の豊富温泉,群馬の林温泉など石油臭い温泉もわりとあったりするので、石油分を含む湧出はそんなに珍しいというものでもない気がします。たまたま民家の敷地内からでたということで話題になっているだけではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
古くは燃える水として、明治初頭には手掘りで石油井戸が掘削されたような地域なので、自然に地表に石油が滲み出るのです。
http://www.city.niigata.lg.jp/akiha/about/kankou/oil/yuden.html [niigata.lg.jp]
ただ、新津で育った国内の石油関連企業が日本中で機械掘削を始めたのが明治中期以降。
商用に堪える井戸は100本に1本しか当たらないジンクスはこの頃からあって、石油の気配はあるけど商業化できない100本に10本の井戸のなかには温泉が出たところも少なくありませ
Re:これはキツい (スコア:1)
火をつければ燃える程度の油分があったみたいですね。そりゃちょっとたまらんです。
いわゆる天然アスファルトの沼ができたりするような地質なのですかね。
ところでリンク先に「柄目木(がらめき)」などという地名がでててちょっと興味がわきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%82%AD%E6%B8%A9%E6%B3%89
温泉つながりということで。
Re: (スコア:0)
柄目木地区での油の湧出は聞いたことありませんが、地面を数十cm掘って半分に切ったドラム缶をかぶせれば、今でもガスが採集できます。
なんとも不思議な地名ですが、どういう謂れがあるんでしょうね。
Re: (スコア:0)
この地域は昔から大雨のあとに側溝や川にギラ(油膜が光る様子からそう呼ばれる)がよくでる土地柄。
ギラは油膜厚が数μmでも見ることができる。
油膜厚が1mmを越えるようになると水面が墨色(原油の色)になる。
写真ではよく判らないが、オイル吸着マットの消費量から考えて18リットルを遥かに下回る量の油しか出てないと思う。
しかし、臭いや健康被害が出るには十分な量。