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一番の問題点は、アトピー性皮膚炎とステロイドアレルギーの区別がつかない所。見た目も症状もまったく同じなので、余程疑い深い医者でもない限り検査などなく、大抵の医者は初見で『アトピー性皮膚炎ですね』と断定する。そしてステロイド製剤が原因の症状を、更に強いステロイド製剤で抑えるというムダ治療の始まり。ところが本当にアトピー性皮膚炎の患者の場合は、これが有効なので一概に止めさせるわけにもいかないという状態。
これだけならまだ「被害者さんご苦労さま」で済むが。ややこしいことにステロイドアレルギーの患者は、ステロイド製剤を止めるだけで元通りになるという問題がある。いわゆる『ステロイド断ちしたら直った』。
ステロイドアレルギーの患者は、ステロイド製剤の使用を止めることで、これまでステロイド製剤を使用してきた年月のおよそ半分くらいの期間を痒みで苦しめば、後は一切合切に綺麗に元通りになる。一方でアトピー性皮膚炎の患者は、どれだけの年月をステロイド断ちに費やそうともアトピー性皮膚炎が直ることはない。これが一番の問題点。これが「こうすればアトピー性皮膚炎が直った」とかいうトンデモ本が売れたり、セミナーが繁盛したり。アトピー性皮膚炎の根本的治療をうたうヤブ医者が蔓延る原因になってる。
大事なことなので繰り返すと、アトピー性皮膚炎は直らない。だがステロイドアレルギーは止めれば直る。直るまでが非常に痒いけど。
ロキソニンのような殆ど無害な薬品を買うのに薬剤師の説明が必須なのにも拘わらず、ステロイド製剤を買うのには何の説明もないという落とし穴。あれこそ「この痒み止めは絶対に連続で2週間以上使用し続けてはいけません。」と薬剤師が厳重な説明と共に売るべき。というかむしろステロイド入りの痒み止めなんて売るな。処方箋としてのみ使わせろ。
そういった説明等の徹底もなく、また医師もアトピー性皮膚炎とステロイドアレルギーを区別できていない状況で、いくら抗体医薬だけ開発したところでムダなだけ。今度はステロイドアレルギーの患者に、その抗体医薬を処方するという悲劇が始まる。
研究が進んでステロイドに頼らない治療法が確立されれば、あなたが言う問題も含めてまとめて解決できる可能性も高いのでは?
免疫抑制剤がある ただし非常に高い よほどひどくないと処方されない
新小児科医のつぶやき(http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/)っていう小児科の先生がやっているページに出入りしている元皮膚科で今は美容整形の先生のコメントにステロイド断ちの話が有ったのを思い出した。
当時は「へーそんなもんか」と思って読んでたけど。あれってステロイドアレルギーの話だったのか。
概略(当時読んだのを思い出しながら)皮膚科の先生が、自分のアトピー患者にステロイド剤を使わない治療をしていた。当時の常識としてはステロイド剤を使うのが普通で、その先生は皮膚科の中でも異端視されていて、なんやかやの軋轢で鬱になり病院をやめて美容整形を開業した。
体質的に合わない人が居て型通りの治療に効果が無い事もあるのに異を唱えるのは大変なんだなぁぐらいにしか思ってなかったよ。
あいつは医師としてはステロイド脱ちしたいおかしな患者を集めたあげく自分もおかしくなった奴だから信用しない方がいいよ。
アレルギーを引き起こす最初のステロイドはどこから来るの?この薬使ったら皮膚炎になりましたってことなら、医者もステロイドアレルギーが十分思い当たるんじゃないの。
俺アトピーだけど、ステロイドアレルギーなんて話は医者から一度も聞いたことないな。民間療法とか、人それぞれのレベルの話を勝手にランクアップしていない?
追加。
ていうか、そもそもステロイドはアレルギー反応を抑える薬剤なんだから、それ自体がアレルギーってもう何か色々破綻してない?ステロイドに体が慣れすぎて云々、って話の方がまだ筋が通ると思うけど。何でもアレルギーって言えば話が通ると思ってる?
ステロイドって副腎皮質ホルモンの一種だよね。薬として使うものは若干構造が違ってるかもしれないけど、作用する仕組みとしてはおなじ作用を期待して処方・服用してるはずだよね。ってことはステロイドアレルギーのひとは自分の分泌するホルモンでもアレルギーになるの?
ATP(アデノシン三リン酸)は細胞内で作られて使われるときにはエネルギー源になりますが、経口で与えると血行を良くするための血管拡張剤になる。与える方法や場所によって同一の薬剤でもまるで異なる反応になる例。20KHzの高周波が聞こえる~という耳鳴りでアデホス(コーワ)顆粒というのを処方されました。(ATPの経口投与は日本くらいでしかやってないそうな)
*もちろん、いわゆる自家中毒という症状を否定するものではありません。
たぶんステロイドで稀に出る副作用で、ぬり薬でかぶれるというのが元ネタでしょう。この副作用が出てもステロイドでおさえられてしまうので、副作用が出ていることがわからないことが多い。
抑えられているなら出てないんじゃないのか出てるなら抑えられてないんじゃないのか
副作用=ぬり薬でかぶれる状態になっていることこの副作用が出てたら、ステロイドとかが入ってないぬり薬を使えば当然かぶれる。ステロイドでかぶれるじゃない。
ステロイドを突然断つと取り返しがつかないほど増悪するケースがままあるので、すでに長期に渡ってステロイドを使用している方はちゃんと専門家と相談しましょうね。断定的で余りにもリスクを軽視した投稿なので、早急にマイナスモデが付くことを願います。
瞼の裏にまでアトピーが出る恐怖と戦っていたものより。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
問題はそこじゃない (スコア:0, 参考になる)
一番の問題点は、アトピー性皮膚炎とステロイドアレルギーの区別がつかない所。
見た目も症状もまったく同じなので、余程疑い深い医者でもない限り検査などなく、大抵の医者は初見で『アトピー性皮膚炎ですね』と断定する。
そしてステロイド製剤が原因の症状を、更に強いステロイド製剤で抑えるというムダ治療の始まり。
ところが本当にアトピー性皮膚炎の患者の場合は、これが有効なので一概に止めさせるわけにもいかないという状態。
これだけならまだ「被害者さんご苦労さま」で済むが。
ややこしいことにステロイドアレルギーの患者は、ステロイド製剤を止めるだけで元通りになるという問題がある。
いわゆる『ステロイド断ちしたら直った』。
ステロイドアレルギーの患者は、ステロイド製剤の使用を止めることで、これまでステロイド製剤を使用してきた年月のおよそ半分くらいの期間を痒みで苦しめば、後は一切合切に綺麗に元通りになる。
一方でアトピー性皮膚炎の患者は、どれだけの年月をステロイド断ちに費やそうともアトピー性皮膚炎が直ることはない。これが一番の問題点。
これが「こうすればアトピー性皮膚炎が直った」とかいうトンデモ本が売れたり、セミナーが繁盛したり。
アトピー性皮膚炎の根本的治療をうたうヤブ医者が蔓延る原因になってる。
大事なことなので繰り返すと、アトピー性皮膚炎は直らない。
だがステロイドアレルギーは止めれば直る。直るまでが非常に痒いけど。
ロキソニンのような殆ど無害な薬品を買うのに薬剤師の説明が必須なのにも拘わらず、ステロイド製剤を買うのには何の説明もないという落とし穴。
あれこそ「この痒み止めは絶対に連続で2週間以上使用し続けてはいけません。」と薬剤師が厳重な説明と共に売るべき。
というかむしろステロイド入りの痒み止めなんて売るな。処方箋としてのみ使わせろ。
そういった説明等の徹底もなく、また医師もアトピー性皮膚炎とステロイドアレルギーを区別できていない状況で、いくら抗体医薬だけ開発したところでムダなだけ。
今度はステロイドアレルギーの患者に、その抗体医薬を処方するという悲劇が始まる。
Re:問題はそこじゃない (スコア:1)
研究が進んでステロイドに頼らない治療法が確立されれば、あなたが言う問題も含めてまとめて解決できる可能性も高いのでは?
Re: (スコア:0)
免疫抑制剤がある ただし非常に高い よほどひどくないと処方されない
Re:問題はそこじゃない (スコア:1)
エビデンスを示さず医療関係のことを述べられても信頼していいのか判断に困る
Re: (スコア:0)
新小児科医のつぶやき(http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/)っていう小児科の先生が
やっているページに出入りしている元皮膚科で今は美容整形の先生のコメントに
ステロイド断ちの話が有ったのを思い出した。
当時は「へーそんなもんか」と思って読んでたけど。
あれってステロイドアレルギーの話だったのか。
概略(当時読んだのを思い出しながら)
皮膚科の先生が、自分のアトピー患者にステロイド剤を使わない治療をしていた。
当時の常識としてはステロイド剤を使うのが普通で、その先生は皮膚科の中でも
異端視されていて、なんやかやの軋轢で鬱になり病院をやめて美容整形を開業した。
体質的に合わない人が居て型通りの治療に効果が無い事もあるのに異を唱えるのは大変なんだなぁ
ぐらいにしか思ってなかったよ。
Re: (スコア:0)
あいつは医師としてはステロイド脱ちしたいおかしな患者を集めたあげく自分もおかしくなった奴だから信用しない方がいいよ。
Re: (スコア:0)
アレルギーを引き起こす最初のステロイドはどこから来るの?
この薬使ったら皮膚炎になりましたってことなら、
医者もステロイドアレルギーが十分思い当たるんじゃないの。
Re: (スコア:0)
俺アトピーだけど、ステロイドアレルギーなんて話は医者から一度も聞いたことないな。
民間療法とか、人それぞれのレベルの話を勝手にランクアップしていない?
Re: (スコア:0)
追加。
ていうか、そもそもステロイドはアレルギー反応を抑える薬剤なんだから、それ自体がアレルギーってもう何か色々破綻してない?
ステロイドに体が慣れすぎて云々、って話の方がまだ筋が通ると思うけど。
何でもアレルギーって言えば話が通ると思ってる?
Re: (スコア:0)
ステロイドって副腎皮質ホルモンの一種だよね。
薬として使うものは若干構造が違ってるかもしれないけど、作用する仕組みとしてはおなじ作用を期待して処方・服用してるはずだよね。
ってことはステロイドアレルギーのひとは自分の分泌するホルモンでもアレルギーになるの?
Re:問題はそこじゃない (スコア:1)
ATP(アデノシン三リン酸)は細胞内で作られて使われるときにはエネルギー源になりますが、経口で与えると血行を良くするための血管拡張剤になる。
与える方法や場所によって同一の薬剤でもまるで異なる反応になる例。
20KHzの高周波が聞こえる~という耳鳴りでアデホス(コーワ)顆粒というのを処方されました。
(ATPの経口投与は日本くらいでしかやってないそうな)
*もちろん、いわゆる自家中毒という症状を否定するものではありません。
Re: (スコア:0)
たぶんステロイドで稀に出る副作用で、ぬり薬でかぶれるというのが元ネタでしょう。
この副作用が出てもステロイドでおさえられてしまうので、副作用が出ていることがわからないことが多い。
Re: (スコア:0)
抑えられているなら出てないんじゃないのか
出てるなら抑えられてないんじゃないのか
Re: (スコア:0)
副作用=ぬり薬でかぶれる状態になっていること
この副作用が出てたら、ステロイドとかが入ってないぬり薬を使えば当然かぶれる。
ステロイドでかぶれるじゃない。
Re: (スコア:0)
ステロイドを突然断つと取り返しがつかないほど増悪するケースがままあるので、すでに長期に渡ってステロイドを使用している方はちゃんと専門家と相談しましょうね。
断定的で余りにもリスクを軽視した投稿なので、早急にマイナスモデが付くことを願います。
瞼の裏にまでアトピーが出る恐怖と戦っていたものより。