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なんだかいくつかあった次世代ソユーズの1つみたいだな。その1つであるクリーペルみたいにリフティングボディで再使用ってのは選択されなかったのね……。
この中国の船も、クリーペル(その後継的なCSTS、オリョール)も、どちらもアメリカのオリオンを真似したから似ることになったシャトルが落ちて、NASAがカプセルに回帰して月に戻ると言い出したので、ロシアも中国も後追いしようとして、2000年代後半に新型宇宙船をデザインしたLEOよりエネルギー的に遠い月を目指すには、翼なんかつけて遊んでる余裕はないので、アポロに回帰するしかなかったわけ
NASAは設計だけでなく計画のスタイルもアポロ方式に戻すつもりで、国際協力を止めて、単独で月に戻るつもりだった宇宙へのアクセスをシャトルに頼っていた日欧は慌てて
この中国のやつもずっと前から開発してるロシアの次世代宇宙船も、オリオンを真似てはいるんだけど、オリオンってそんな良い設計なんだろうか?SLSの陰に隠れてはいるけど、オリオンも予算大幅超過の常連だった気がするんだよなぁ…。
まあそのグダグダの結果、スターシップがロケットどころか宇宙船の方すら奪い去っていく雰囲気があるから結果オーライかもしれんし、中国もロシアもいきなりスターシップを真似するのは無理があるからやらないだろうが。
オリオンはロッキードが落札して担当することになったが、ロッキードの元々の案は、シャトルタイプだっただが、ISSを完成させてシャトルが引退する予定の2010年からオリオンが人を乗せられるようになる2014年までの間ソユーズ頼みになるのを嫌って、NASAの要求で安牌な設計に変更されて、こうなったまあ元々の案は1年で予備設計を終わらせろと急かされてでっちあげた代物だから、無理があったのだろう元々カプセルタイプで入札していたらしいボーイングはなぜか落選したが、そのカプセルの再利用があのスターライナーになったらしいので、ボーイングを落とした判断は正しかった…
アメリカはシャトルを作ったせいでLEOに縛られる事になり、数十年ずっと有人ディープスペース活動を避けて通っていたから、突然ディープスペースに戻る事になって、アポロに戻るしかなかったのだと思うアポロの場合、月着陸船をくっつけて運ぶために機械船が巨大だったけど、オリオンは逆に月着陸船のエンジンを使って月軌道に入る計画だったから、機械船に相当するモジュールは小さくなった変化といえばそれくらいで、つまり、古臭い「あれなら俺にも作れそうだ」と思わせる古さだったから、ロシアと中国は真似したのでは?
アボートタワーと推進モジュールが別体な古臭い設計は、コスト面でも信頼性でもマイナス全エンジンをカプセルに統合したクルードラゴンは、再使用に適しているだけでなく信頼性も高いクルードラゴンの内蔵プッシュ式アボートは、オリオンの副産物だったんだけど
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次世代有人宇宙船は (スコア:0)
なんだかいくつかあった次世代ソユーズの1つみたいだな。
その1つであるクリーペルみたいにリフティングボディで再使用ってのは選択されなかったのね……。
Re: (スコア:3, 参考になる)
この中国の船も、クリーペル(その後継的なCSTS、オリョール)も、どちらもアメリカのオリオンを真似したから似ることになった
シャトルが落ちて、NASAがカプセルに回帰して月に戻ると言い出したので、ロシアも中国も後追いしようとして、2000年代後半に新型宇宙船をデザインした
LEOよりエネルギー的に遠い月を目指すには、翼なんかつけて遊んでる余裕はないので、アポロに回帰するしかなかったわけ
NASAは設計だけでなく計画のスタイルもアポロ方式に戻すつもりで、国際協力を止めて、単独で月に戻るつもりだった
宇宙へのアクセスをシャトルに頼っていた日欧は慌てて
Re: (スコア:0)
この中国のやつもずっと前から開発してるロシアの次世代宇宙船も、オリオンを真似てはいるんだけど、オリオンってそんな良い設計なんだろうか?
SLSの陰に隠れてはいるけど、オリオンも予算大幅超過の常連だった気がするんだよなぁ…。
まあそのグダグダの結果、スターシップがロケットどころか宇宙船の方すら奪い去っていく雰囲気があるから結果オーライかもしれんし、中国もロシアもいきなりスターシップを真似するのは無理があるからやらないだろうが。
Re:次世代有人宇宙船は (スコア:1)
オリオンはロッキードが落札して担当することになったが、ロッキードの元々の案は、シャトルタイプだった
だが、ISSを完成させてシャトルが引退する予定の2010年からオリオンが人を乗せられるようになる2014年までの間ソユーズ頼みになるのを嫌って、NASAの要求で安牌な設計に変更されて、こうなった
まあ元々の案は1年で予備設計を終わらせろと急かされてでっちあげた代物だから、無理があったのだろう
元々カプセルタイプで入札していたらしいボーイングはなぜか落選したが、そのカプセルの再利用があのスターライナーになったらしいので、ボーイングを落とした判断は正しかった…
アメリカはシャトルを作ったせいでLEOに縛られる事になり、数十年ずっと有人ディープスペース活動を避けて通っていたから、突然ディープスペースに戻る事になって、アポロに戻るしかなかったのだと思う
アポロの場合、月着陸船をくっつけて運ぶために機械船が巨大だったけど、オリオンは逆に月着陸船のエンジンを使って月軌道に入る計画だったから、機械船に相当するモジュールは小さくなった
変化といえばそれくらいで、つまり、古臭い
「あれなら俺にも作れそうだ」と思わせる古さだったから、ロシアと中国は真似したのでは?
アボートタワーと推進モジュールが別体な古臭い設計は、コスト面でも信頼性でもマイナス
全エンジンをカプセルに統合したクルードラゴンは、再使用に適しているだけでなく信頼性も高い
クルードラゴンの内蔵プッシュ式アボートは、オリオンの副産物だったんだけど