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しかもその反物質は地上に同等質量の通常物質とともに戻すことができて再利用はできるは、宇宙から荷物を降ろすのに使えるはでもうロケット?軌道エレベータ?なにそれ状態。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
本当に上に落ちたら... (スコア:2, 興味深い)
大質量の反物質を地場などで通常部質と非接触に保ちつつ保持するだけで宇宙まで引っ張ってってくれますから。
しかもその反物質は地上に同等質量の通常物質とともに戻すことができて再利用はできるは、宇宙から荷物を降ろすのに使えるはでもうロケット?軌道エレベータ?なにそれ状態。
そうなりゃきっと反物質を大量生産する技術の開発に軍産複合体が大金を注ぐに違いない。
いやホント、ぜひともそうなって欲しいものです。
#でも個人的には下に落ちる気がするんですよね...
Re:本当に上に落ちたら... (スコア:2, 興味深い)
「上に落ちる」のを利用できるぐらいの量を生産できるなら、素直にエネルギー源として使えば十分革命ですよ。
マツド・サイエンティスト研究所
研究報告1 反物質ロケット 22nd April 1998
http://www.koalanet.ne.jp/~anoda/space/mlab01/mlab01.htm [koalanet.ne.jp]
>4. 反物質推進を使った宇宙機システム
> ここでは、反物質を使った宇宙機システムの例を2つ紹介する。
>反物質推進パーソナル・ロケット
>質量比が2では、反物質は2.3mg必要である。この程度の質量比なら、特殊な材料や構造は必要無い。構造体は「鉄」で充分である。これを反映した夢のパーソナル・ロケットのシステム構成を図10に示す。
>このパーソナル・ロケットは、普通乗用車程度の大きさで、居住性は最悪であるものの、ちょっとした駐車場程度から離陸し、低軌道を回った後、垂直に地上に降りてくることができる。それも、空力的減速を一切使わずに!!
また、反物質が正物質の重力に反発するとしてその力を利用しようにも、そんな量の反物質を安全に封じ込める容器がその反物質の質量を超える気がします。
でも、ほぼ真空中の宇宙空間なら、使い物になるかも。
例えば、100kgの反物質鉄に100kgの装置を磁力でぶら下げて、任意の高度に静止衛星(衛星…?)を置いたり。
# kg単位の反物質なんて物騒極まりないので、地球の上空には置けそうもない。
Re:本当に上に落ちたら... (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:本当に上に落ちたら... (スコア:1, 参考になる)
場合によっちゃちょっとした事故が起こった瞬間に、地球が消滅しない?
素直に、微量の反物質を対消滅させてロケット飛ばした方がいいって。安全面的に。
Re:本当に上に落ちたら... (スコア:2, 興味深い)
たった1キログラムずつの反物質と物質で、TNT火薬42メガトン相当ですね。
んで、人類史上最大の水爆が58メガトンです。
んー、事故を起こしたら最後、未曾有の大惨事になるでしょうね。
Re:本当に上に落ちたら... (スコア:1, 興味深い)
爆発の規模だけで、一概に「未曾有の大惨事」とは言えないと思います。
対消滅の場合、出るのはガンマ線なので、
「死の灰が世界中にまき散らされて…」という事態もないはず。たぶん。
Re: (スコア:0)
実量としては1000倍とかそれ以上のオーダーで必要になるんじゃないか?
ギガトンクラスの爆発が起きたら、電磁パルスだけで周辺空間の電気・電子
設備が壊滅すると思われる。上空の人工衛星を含めて。
Re: (スコア:0)
人間中心ですね。
地球へのダメージは?
Re: (スコア:0)
Re:本当に上に落ちたら... (スコア:1)
反物質の安全な保持というのは大規模な仕掛けが必要な気がします。どちらかというと軌道エレベータにとって大いなる福音では無いでしょうか。
トーラス型の反物質閉じ込め装置を貫いてそびえ立つ軌道エレベータを想像しました。必要とされる張力がずっと少なくできるとか、切れたときの安全性確保とか。反物質でエレベータを支えて(引っ張って?)いけば地上から「積み上げて」建築することだってできるかも知れません。
# 軌道エレベータでも上りと下りの質量をバランスさせればエネルギーは極小で済みます。