アカウント名:
パスワード:
今回の環境省の企画名、意図的に「エコ」で通してますよね、「エコ」=「エコロジー」として暗黙の変換を行ってしまう僕らの無能さを利用して。考えた人は「エコロ」と「エコノ」を明示的に使い分けられる人で、ダブルミーニングを持たせて洒落の効いたネーミングにしようと思ったのかもしれませんが…もう、「エコノロジー」とか「エコロミー」とか、新しい造語のタプル作って普及させるべきだよ。
# 明示的に「エコノ」「エコロ」表記を使おうキャンペーン実施中
今回の企画って、 温暖化対策としてCO2排出削減施策が必要 ↓ にもかかわらず家庭のCO2排出は大きく増加傾向 ↓ 省エネ商品への買い替えが経済的事情から適切に進んでいない ↓ 買い替えを促進する施策として、省エネ商品へのポイント付与という流れで策定されているようですし、「エコノ」の側面についてはまったく言及されてませんが。
また、環境省は以前から「エコ」=「エコロジー」で一貫して発信してますから、ドサクサに紛れて「エコノ」を含めているってのはさすがに穿ち過ぎでは。
環境省は表向きで経産省が糸引いているとかの横連携ができるくらいなら、「縦割り行政の弊害」だのなんだので行政批判されたりしないでしょ。
例えば、これなんかはどうでしょう。
参議院会議録情報 第171回国会 総務委員会 第13号 [sangiin.go.jp](平成二十一年四月十六日)
○国務大臣(鳩山邦夫君) 今与党の方ではエコポイントということを考えているわけで、これは多分、低炭素社会ということを目指して、すべての電化製品に対して、いわゆるエコだエコだということでエコポイントを例えば五ポイント与えると。今まで民間でやっているところもあるけれども、これを国が与えると。それに地デジ用テレビの場合は更に五ポイント上乗せするということになると十ポイントであると。あるいはリサイクルということでまた何ポイント与えるのかという問題がありまして、そういうことで計画をいたしておりますけれども、これは総務省分として五ポイントということを主張していますけど、環境省、経産省との絡みがありますので最終設計はまだなされておらないものですから、どういう姿になるか確たることをお答えすることはできませんが、地球温暖化対策にもなり景気対策にもなり地デジ普及促進策になる、そういう一石三鳥のようなねらいを持ってやっていきたいと思っております。
ここで注意しなければならないのは、タレコミ文中で間違ってリンクされた、環境省が単独で推進しているエコ・アクション・ポイント [eco-action-point.go.jp]は、今回のエコポイント [env.go.jp]とは異なるという点です。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
ダブルミーニング (スコア:0)
今回の環境省の企画名、意図的に「エコ」で通してますよね、「エコ」=「エコロジー」として暗黙の変換を行ってしまう僕らの無能さを利用して。考えた人は「エコロ」と「エコノ」を明示的に使い分けられる人で、ダブルミーニングを持たせて洒落の効いたネーミングにしようと思ったのかもしれませんが…
もう、「エコノロジー」とか「エコロミー」とか、新しい造語のタプル作って普及させるべきだよ。
# 明示的に「エコノ」「エコロ」表記を使おうキャンペーン実施中
Re: (スコア:1)
今回の企画って、
温暖化対策としてCO2排出削減施策が必要
↓
にもかかわらず家庭のCO2排出は大きく増加傾向
↓
省エネ商品への買い替えが経済的事情から適切に進んでいない
↓
買い替えを促進する施策として、省エネ商品へのポイント付与
という流れで策定されているようですし、
「エコノ」の側面についてはまったく言及されてませんが。
また、環境省は以前から「エコ」=「エコロジー」で一貫して発信してますから、
ドサクサに紛れて「エコノ」を含めているってのはさすがに穿ち過ぎでは。
環境省は表向きで経産省が糸引いているとかの横連携ができるくらいなら、
「縦割り行政の弊害」だのなんだので行政批判されたりしないでしょ。
Re:ダブルミーニング (スコア:1)
例えば、これなんかはどうでしょう。
参議院会議録情報 第171回国会 総務委員会 第13号 [sangiin.go.jp](平成二十一年四月十六日)
ここで注意しなければならないのは、タレコミ文中で間違ってリンクされた、環境省が単独で推進しているエコ・アクション・ポイント [eco-action-point.go.jp]は、今回のエコポイント [env.go.jp]とは異なるという点です。