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そうかな。だって、「実用」ロケットでさえ、まだ何個かに一個は失敗する時代なんだよ。そういう中で「実験」と銘打ってるのは、失敗から何かを学ぶため、という意味合いが間違いなくある。
それと、はやぶさが成し遂げた初物の記録がいくつあったかな。初物ってことは今までだれも試したことがないか、失敗していたということ。実用の機械で初物を狙うことはまずないよね。
だからなに?
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
読売のカメラマンGJ 朝日もGJ。 毎日ちと残念 (スコア:5, 参考になる)
読売 記事 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100613-OYT1T00818.htm?from=top
読売 写真 http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20100613-OYT9I00808.htm
朝日 記事 http://www.asahi.com/science/update/0613/TKY201006130193.html
こんなにトラブル発生したら実用化段階になんか、ないって。 (スコア:0, オフトピック)
プロジェクトXは、失敗したプロジェクト管理を美談にする悪い番組だという話もありますが、
はやぶさも同様に扱われてしまうことを危惧します。
Re:こんなにトラブル発生したら実用化段階になんか、ないって。 (スコア:0)
ここまでの間、はやぶさにトラブルが発生するたびに、「はやぶさは工学実験探査機なんだから、失敗してもOK」という意見を目にした。
確かに一つ一つの技術は実験的なものが多かったろうし、トラブルの発生も想定内といえる。トラブルに対して、記録し、考察し、対処をする。これはとても大切なことだ。
だけど、この計画をした人たちが本当にやりたかったことは、やっぱり探査そのものだろう。
自分たちの目で、手で、この宇宙を、世界の成り立ちを調べたい。しかしお金がない、人手も無い。といって逃せばチャンスはもうめぐってこないかもしれない。だからぶっつけ本番でがんばるしかなかった。
まだ実証できていない技術でやるしかないから、運用はどうしたって綱渡りになるだろう。でもトラブルがあると世間から叩かれる。その予防線として「実験機」という名目を使ったんじゃないか。わかってない、すぐ叩いてくる人向けの言い訳として。
中の人が世間向けにそういう広報をするのは現実的で正しい対応だったろう。ニコ動や2chなんかの盛り上がりを見ても、広報の人は本当にいい仕事をしたと思う。
今回のサンプルリターンがうまく行ったのかは開けてみなきゃわからない。でもはやぶさと運用チームはともかくやり遂げたんだ。
皆は実験機だというけど、でも俺は、
はやぶさは立派な、実用の探査機であった。
そう評価したい。
Re: (スコア:0)
そうかな。
だって、「実用」ロケットでさえ、まだ何個かに一個は失敗する時代なんだよ。
そういう中で「実験」と銘打ってるのは、失敗から何かを学ぶため、という意味合いが間違いなくある。
それと、はやぶさが成し遂げた初物の記録がいくつあったかな。初物ってことは今までだれも試したことがないか、失敗していたということ。実用の機械で初物を狙うことはまずないよね。
実験は建前 (Re:こんなにトラブル発生したら実用化段階になんか、ないって。 (スコア:0)
Re: (スコア:0)
だからなに?
Re: (スコア:0)