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ほとんどの科学者がそのラインに乗れたのは80年代以前(ギリギリで氷河期直前)に博士号取れた人ですよ。つまりは“大手”民間でも年功序列型給与・定年まで保証された雇用が普通だった時代の人。#予防線:「バブル以前でも中小民間では普通でなかった」という突っ込みは無意味ですよ
90年代以降は大学院重点化で博士号もちが大量生産されたので「博士号取得=研究職就職」という道も狭くなり、大抵の人は任期付ポスト(年~数年で業績評価を受ける)を数回繰り返しています。新規雇用はすべて任期付、という研究機関も複数あります(既に永年雇用した40~50代以降はそのまま)
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
科学者に失業はない (スコア:0)
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
ほとんどの科学者がそのラインに乗れたのは80年代以前(ギリギリで氷河期直前)に博士号取れた人ですよ。
つまりは“大手”民間でも年功序列型給与・定年まで保証された雇用が普通だった時代の人。
#予防線:「バブル以前でも中小民間では普通でなかった」という突っ込みは無意味ですよ
90年代以降は大学院重点化で博士号もちが大量生産されたので「博士号取得=研究職就職」という道も狭くなり、
大抵の人は任期付ポスト(年~数年で業績評価を受ける)を数回繰り返しています。
新規雇用はすべて任期付、という研究機関も複数あります(既に永年雇用した40~50代以降はそのまま)
Re:科学者に失業はない (スコア:0)
>大抵の人は任期付ポスト(年~数年で業績評価を受ける)を数回繰り返しています。
という状況になってから、例えば『社会常識』を備えた人が増えた
り研究能力の平均値が上がったりしているなら、多少の良いことも
あったと言えるのではないでしょうか。
再雇用するか否かレベルの個人業績評価を 9回もくぐり抜けてたら
普通の世間一般の人よりも遥かに厳しい『社会』で生きていると思
います。「社会の厳しさ」なんてものに意味があるんだったら超人
レベルに達してそうな気がします。
実際は「社会常識」とか「世間」がどうとか言っちゃう人ほど経験
の幅が狭いんですよね。