アカウント名:
パスワード:
アメリカ人には、イギリスやフランス、ドイツなどの人と比べて冒険を好む遺伝子を多く持つ人が多いと聞いたことがあるけど、それは影響しているんでしょうかね。 なんか期待される傾向と逆の政治スタイルになっているような気が・・・。 (アメリカ→自由主義万歳、西欧→社民主義)
> なんか期待される傾向と逆の政治スタイルになっているような気が・・・。
政治的な立場を表す「リベラル」「保守」が、どちらも、矛盾をはらんだ(あるいは、異なる立場を十把一絡げにまとめてしまった)ものだということだと思います。
経済的に自由、小さな政府、自己責任、というのはリベラルではなく保守の立場だとされていますが、経済的自由を使って、新しいアイディアに基づいた新しい産業を生み出したり起業したりというのは、冒険だと言えます。ところが、国の伝統や家族の価値を重んずる考え方も、リベラルではなく保守の立場だとされていますが、これは、文化的には変化や冒険を敵視する、まさしく保守の立場だと言えるでしょう。つまり「保守」という政治的立場は、経済的にはリベラル・文化的には保守、という立場をごちゃまぜにした立場ということです。
一方、社会保障、弱者保護、社会主義・共産主義、というのは保守ではなくリベラルの主張だとされていますが、これは経済的には起業や冒険を避けて国や政府に頼った生き方を重視した立場です。また、リベラルは伝統文化をどちらかというと縛りととらえ、個人の自由を重視するとされています。つまり「リベラル」という政治立場は、経済的には保守・文化的にはリベラル、という立場をごちゃまぜにした立場ということです。
なぜ、このように、経済に関する考え方と文化に対する考え方が互いに逆になるのかは、分かりません。
政治的立場としてのリベラルと保守は、言葉本来の意味での革新・保守とは関係ありません。
政治的立場としてのリベラルと保守は、国と人間のどちらを大切にするか、といった対立軸で見ると、比較的すっきり理解できると思います。
政治的立場としての保守は、国全体の利益を優先し、そのためなら個人の利益を犠牲にする傾向にあります。経済的自由・新しいアイディアに基づいた新しい産業・起業は、国の経済を富ませるので、奨励します。そのなかで、労働者が過酷な環境で働かされようが、競争に負けた起業家が悲惨なことになろうが、それは国を富ませるという目的から見れば、たい
またこういうでたらめを…
米国のリバタリアンを見よ
> なぜ、このように、経済に関する考え方と文化に対する考え方が互いに逆になるのかは、分かりません。
君の知見や了見が狭いからだよ旧ソ連の保守派がどういう人たちか思い出してごらん
イギリスを出て大西洋を渡った時点でかなり選別されたようにも思う(ただし印象のみ)
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
冒険を好む遺伝子 (スコア:1)
アメリカ人には、イギリスやフランス、ドイツなどの人と比べて冒険を好む遺伝子を多く持つ人が多いと聞いたことがあるけど、それは影響しているんでしょうかね。
なんか期待される傾向と逆の政治スタイルになっているような気が・・・。
(アメリカ→自由主義万歳、西欧→社民主義)
Re:冒険を好む遺伝子 (スコア:1)
> なんか期待される傾向と逆の政治スタイルになっているような気が・・・。
政治的な立場を表す「リベラル」「保守」が、どちらも、矛盾をはらんだ(あるいは、異なる立場を十把一絡げにまとめてしまった)ものだということだと思います。
経済的に自由、小さな政府、自己責任、というのはリベラルではなく保守の立場だとされていますが、
経済的自由を使って、新しいアイディアに基づいた新しい産業を生み出したり起業したりというのは、冒険だと言えます。
ところが、国の伝統や家族の価値を重んずる考え方も、リベラルではなく保守の立場だとされていますが、
これは、文化的には変化や冒険を敵視する、まさしく保守の立場だと言えるでしょう。
つまり「保守」という政治的立場は、経済的にはリベラル・文化的には保守、という立場をごちゃまぜにした立場ということです。
一方、社会保障、弱者保護、社会主義・共産主義、というのは保守ではなくリベラルの主張だとされていますが、
これは経済的には起業や冒険を避けて国や政府に頼った生き方を重視した立場です。
また、リベラルは伝統文化をどちらかというと縛りととらえ、個人の自由を重視するとされています。
つまり「リベラル」という政治立場は、経済的には保守・文化的にはリベラル、という立場をごちゃまぜにした立場ということです。
なぜ、このように、経済に関する考え方と文化に対する考え方が互いに逆になるのかは、分かりません。
Re: (スコア:0)
政治的立場としてのリベラルと保守は、言葉本来の意味での革新・保守とは関係ありません。
政治的立場としてのリベラルと保守は、国と人間のどちらを大切にするか、
といった対立軸で見ると、比較的すっきり理解できると思います。
政治的立場としての保守は、国全体の利益を優先し、そのためなら個人の利益を犠牲にする傾向にあります。
経済的自由・新しいアイディアに基づいた新しい産業・起業は、国の経済を富ませるので、奨励します。
そのなかで、労働者が過酷な環境で働かされようが、競争に負けた起業家が悲惨なことになろうが、
それは国を富ませるという目的から見れば、たい
Re: (スコア:0)
またこういうでたらめを…
米国のリバタリアンを見よ
Re: (スコア:0)
> なぜ、このように、経済に関する考え方と文化に対する考え方が互いに逆になるのかは、分かりません。
君の知見や了見が狭いからだよ
旧ソ連の保守派がどういう人たちか思い出してごらん
Re: (スコア:0)
イギリスを出て大西洋を渡った時点でかなり選別されたようにも思う(ただし印象のみ)