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http://www.t.u-tokyo.ac.jp/public/pdf/release_20101104.pdf [u-tokyo.ac.jp]違いがよくわからない。詳しい人、解説をお願いします。
AFMで原子レベルの撮影ができたことに価値があるの?
「化学結合」を見える形にしたってのに価値があるんだと思う。概念としては当然すぎるくらいのノリで存在してるし、誰も疑ってないけど、実際に見たことはなかったから。多分。
そのリンクの奴も(水素の)原子核の位置(実際に測定してるのは電子かな?)がわかるようになっているけど、原子と原子の間の結合が見える形にはなってない。
というか、普通に考えれば原子核を見ても原子核の位置しかわからないし、電子を全体的に見たとしても化学結合に関わる電子ってそんなに多数派じゃない(水素が作る共有結合は微妙かも)から、電子を見ても普通は結合を見てるって感じにはならず、原子核周りにいる多数派が見えて、結局原子核の位置がわかるだけだと思う。
今回のコレは非接触型のAFMで原子間力(vDW力…と言うより分散力というほうがいいのか)で見てるんだと思うんだけど、今回はサンプルにπ結合系なものをつかってるとこがポイントなんだと思う。π電子が多くいるところとか共役してるようなところは分散力が大きくなるから、(詳細略)それをうまく測定してやることで、ある意味結合の位置を測定することができる、ってことな気がする。絵で明るいところはよりπ電子が多く集まってるところで、理論予測、計算結果とも一致すると思う。
ついでに、逆に言うと今回の方法であらゆる結合を見えるってわけではないはず。この方法ではσ結合は厳しいんじゃないかな。
# 本文読んでない上に専門からはちょっと遠いけどID# 自分のコメント間違っていてもきっとphasonさんがなんとかしてくれるwww
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
解説求む (スコア:0)
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/public/pdf/release_20101104.pdf [u-tokyo.ac.jp]
違いがよくわからない。詳しい人、解説をお願いします。
AFMで原子レベルの撮影ができたことに価値があるの?
Re:解説求む (スコア:2)
「化学結合」を見える形にしたってのに価値があるんだと思う。
概念としては当然すぎるくらいのノリで存在してるし、誰も疑ってないけど、
実際に見たことはなかったから。多分。
そのリンクの奴も(水素の)原子核の位置(実際に測定してるのは電子かな?)がわかる
ようになっているけど、原子と原子の間の結合が見える形にはなってない。
というか、普通に考えれば原子核を見ても原子核の位置しかわからないし、
電子を全体的に見たとしても化学結合に関わる電子ってそんなに多数派じゃない
(水素が作る共有結合は微妙かも)から、電子を見ても普通は結合を見てるって感じには
ならず、原子核周りにいる多数派が見えて、結局原子核の位置がわかるだけだと思う。
今回のコレは非接触型のAFMで原子間力(vDW力…と言うより分散力というほうがいいのか)で
見てるんだと思うんだけど、今回はサンプルにπ結合系なものをつかってるとこがポイント
なんだと思う。π電子が多くいるところとか共役してるようなところは分散力が大きくなるから、
(詳細略)それをうまく測定してやることで、ある意味結合の位置を測定することができる、
ってことな気がする。絵で明るいところはよりπ電子が多く集まってるところで、理論予測、
計算結果とも一致すると思う。
ついでに、逆に言うと今回の方法であらゆる結合を見えるってわけではないはず。
この方法ではσ結合は厳しいんじゃないかな。
# 本文読んでない上に専門からはちょっと遠いけどID
# 自分のコメント間違っていてもきっとphasonさんがなんとかしてくれるwww