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そもそも全身麻酔を施して手術をする、って時点で命に関わる状況なわけで、後の人生に影響よりも、まずは今を生きる事が優先されるべきだと思うのですがね。
仮にASDやADHDになる可能性があると言っても、そういうリスクが有ると思って育てていくのと、何も気が付かずに大人になってある日気が付くのとでは、天地程の差が有るので、治療を受けた子供とその家族に対して継続したサポートがあれば、問題が軽減できるのではないかと。
「わっ、怖!子供には全身麻酔させないようにしないと!」みたいにしか思わせない取り上げ方って問題ですよね。
例の国内では小児に使えない鎮静剤のニュースとかも、大学病院のICUにいる子供って時点でそもそも重篤であるって事が忘れられて、ひどい医者が理由も無くルールを守らなかったみたいに取り上げられているし。
ワイドショーと同じ話題性最優先
子供相手だと大人しくさせるために局部麻酔で済むオペでも全身麻酔使うって事はある筈だが、そういう場合にどっちのリスクをとるかの判断材料が一個増えたってだけでしょ。リスクのある治療なんて珍しくもないんだから、非致死性リスク一個でぎゃあぎゃあ騒ぐ奴が悪い。両方のリスクを提示して、それでもオペが失敗するリスクを患者(家族)が選ぶなら選べばいい。
例の麻酔は、ほかの手段やほかの麻酔薬が使えない状況だったならそう説明すればいいでしょ。子供への使用を解禁するための研究を兼ねて投与してた、みたいな事ぬかしてなかったか?しかも患者家族に確認も取らずに使用してるとか、リスクのある治療行為でそれはダメだろ。
「例の麻酔」の件はいろいろマズい話がありそうだ、というのは同意しますが、それはそれとして、「○○人も死亡例が出ている。これは大過ぎです!使用と関係があるのは間違いないでしょう!」って言い切るタレントとかコメンテーターとか記者とかは落ち着けよって話かと。
そう意味のあるニュース? って疑問。全身麻酔をする状況という時点で、別の問題があるわけで、その影響が考慮されているか?ま、ラットでの実験はそうらしいですが、、、。
薬を飲むと副作用がある程度のニュース価値しか感じないのはダメ?副作用も個人差があるので、医者はそれを考慮する必要があるのであり、全身麻酔も同様。素人にできるのは、その医者が信用できて、任せる事ができるのかの判断だけじゃないかと思います。素人が全身麻酔が危ないから、うんぬん言うのは、医者を信用していないと言っているように感じる。
劇薬の方が、薬効があったりするのですね。当然、副作用も強烈。 放射線治療で髪が抜けたりするし。鎮痛剤も最後は、麻薬と聞くし。
単なる「副作用」ならおっしゃる通りだね。でも記憶障害は「後遺症」と呼ぶべきものでしょ。
髪が抜けるという症状でたとえるなら、治療中だけハゲになるのとその後一生ハゲになるのでは意味合いが全然違う。
どうでもいいっちゃどうでもいいかもしれないけど、副作用と後遺症は相反する概念じゃありません。別に副作用に「一過性の」といった意味はありません。この場合の後遺症は副作用の一種。麻酔薬の副作用として、記憶障害という後遺症がある、という話。
possibilityがあるだけで研究としては価値があります。
そこに研究費を投じるべきかどうか、社会として関心を持つべきかどうかあるいは、科学的興味がわくかどうかということになりますからね。
結論のでた情報だけを収集したいというなら、そもそもニュースじゃなくて医者に聞けばよいじゃないか。
>劇薬の方が、薬効があったりするのですね。
これは単純な話ではない。副作用が無くても効果がとんでもなく高い薬剤もあるし(昔のペニシリンとか)、効果が高いからこそ多少の副作用があっても使われるという側面もある(効果が低くて酷い副作用の薬剤なんぞ使う意味が無いから)。
副作用とか後遺症とかがある事が認められれば、次はそういった物が無い、あるいは少ないものの開発につながったりとか
何かを得るためには何かを失わなければならない。リスクとリターンのバランスを考えないとね
全麻を要する時点で既に健康など何かを失っているわけで、健全児と比べると失いっぱなし。
すべてを失うか一部を失うかって場合もあるだろうし
鋼の錬金術師の話かと思いました;-p
そう 選ぶ選択肢がある場合はね
そうなったって言う研究結果ですよね。慎重になるべきだって言っているだけですよね。
そのための研究結果では?この結果が無ければ『継続したサポート』をするべきなんて発想も出てこないんじゃ
そうなんだよー。心臓に先天的な欠陥があって手術必須だったし。
小児科で同じ病室だった別の子は、生後半年たっても自宅に帰れず、手術手術なんて状態だったし。
出産時の麻酔も影響があるのでしょうか。
母体に硬膜外麻酔ってのは聞いたことがあるが、吸入とかする?
それはないんじゃね?欧米の先進国だと4割が帝王切開、ほとんどが無痛出産だって言うし。
件数が多いとそれによるリスクが判明してる可能性は高いけど、新生児の手術も件数はそこそこある筈なのに今更判明した訳で。
可能性がゼロとは言い切れんと思うぞ?
当歳児はよく知らないけれど、小児歯科では結構、大人の安易な判断やエゴで全身麻酔してしまうようですね。
・何本もの治療が一回で終わるから。・痛がるのを見ているのが辛いから。・押さえつけるのが大変だから。
大人でも、全身麻酔以来思考力が落ちたという人が結構いるのに、「痛くなくてすむ、夢のような治療~♪」なんて安易に考えるとほんとに痛い目にあうということを世の親たち(と、歯磨きしない子供たち)はよく知っておくべき。
アメリカの親知らず抜歯は全身麻酔で4本全部抜いちゃうんだとか。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
まずは今を生きる (スコア:2, 興味深い)
そもそも全身麻酔を施して手術をする、って時点で命に関わる状況なわけで、
後の人生に影響よりも、まずは今を生きる事が優先されるべきだと思うのですがね。
仮にASDやADHDになる可能性があると言っても、
そういうリスクが有ると思って育てていくのと、
何も気が付かずに大人になってある日気が付くのとでは、天地程の差が有るので、
治療を受けた子供とその家族に対して継続したサポートがあれば、問題が軽減できるのではないかと。
Re:まずは今を生きる (スコア:4, すばらしい洞察)
「わっ、怖!子供には全身麻酔させないようにしないと!」みたいにしか思わせない取り上げ方って問題ですよね。
例の国内では小児に使えない鎮静剤のニュースとかも、大学病院のICUにいる子供って時点でそもそも重篤であるって事が忘れられて、ひどい医者が理由も無くルールを守らなかったみたいに取り上げられているし。
Re:まずは今を生きる (スコア:1)
ワイドショーと同じ
話題性最優先
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
子供相手だと大人しくさせるために局部麻酔で済むオペでも全身麻酔使うって事はある筈だが、
そういう場合にどっちのリスクをとるかの判断材料が一個増えたってだけでしょ。
リスクのある治療なんて珍しくもないんだから、非致死性リスク一個でぎゃあぎゃあ騒ぐ奴が悪い。
両方のリスクを提示して、それでもオペが失敗するリスクを患者(家族)が選ぶなら選べばいい。
例の麻酔は、ほかの手段やほかの麻酔薬が使えない状況だったならそう説明すればいいでしょ。
子供への使用を解禁するための研究を兼ねて投与してた、みたいな事ぬかしてなかったか?
しかも患者家族に確認も取らずに使用してるとか、リスクのある治療行為でそれはダメだろ。
Re:まずは今を生きる (スコア:1)
「例の麻酔」の件はいろいろマズい話がありそうだ、というのは同意しますが、それはそれとして、
「○○人も死亡例が出ている。これは大過ぎです!使用と関係があるのは間違いないでしょう!」
って言い切るタレントとかコメンテーターとか記者とかは落ち着けよって話かと。
Re:まずは今を生きる (スコア:1)
そう意味のあるニュース? って疑問。
全身麻酔をする状況という時点で、別の問題があるわけで、その影響が考慮されているか?
ま、ラットでの実験はそうらしいですが、、、。
薬を飲むと副作用がある程度のニュース価値しか感じないのはダメ?
副作用も個人差があるので、医者はそれを考慮する必要があるのであり、全身麻酔も同様。
素人にできるのは、その医者が信用できて、任せる事ができるのかの判断だけじゃないかと思います。
素人が全身麻酔が危ないから、うんぬん言うのは、医者を信用していないと言っているように感じる。
劇薬の方が、薬効があったりするのですね。当然、副作用も強烈。 放射線治療で髪が抜けたりするし。
鎮痛剤も最後は、麻薬と聞くし。
Re:まずは今を生きる (スコア:1)
単なる「副作用」ならおっしゃる通りだね。
でも記憶障害は「後遺症」と呼ぶべきものでしょ。
髪が抜けるという症状でたとえるなら、治療中だけハゲになるのとその後一生ハゲになるのでは意味合いが全然違う。
Re: (スコア:0)
どうでもいいっちゃどうでもいいかもしれないけど、
副作用と後遺症は相反する概念じゃありません。
別に副作用に「一過性の」といった意味はありません。
この場合の後遺症は副作用の一種。
麻酔薬の副作用として、記憶障害という後遺症がある、という話。
Re: (スコア:0)
possibilityがあるだけで研究としては価値があります。
そこに研究費を投じるべきかどうか、社会として関心を持つべきかどうか
あるいは、科学的興味がわくかどうかということになりますからね。
結論のでた情報だけを収集したいというなら、そもそもニュースじゃなくて
医者に聞けばよいじゃないか。
Re: (スコア:0)
>劇薬の方が、薬効があったりするのですね。
これは単純な話ではない。
副作用が無くても効果がとんでもなく高い薬剤もあるし(昔のペニシリンとか)、効果が高いからこそ多少の副作用があっても使われるという側面もある(効果が低くて酷い副作用の薬剤なんぞ使う意味が無いから)。
Re: (スコア:0)
副作用とか後遺症とかがある事が認められれば、
次はそういった物が無い、あるいは少ないものの開発につながったりとか
Re:まずは今を生きる (スコア:1)
何かを得るためには何かを失わなければならない。
リスクとリターンのバランスを考えないとね
Re:まずは今を生きる (スコア:2)
全麻を要する時点で既に健康など何かを失っているわけで、健全児と比べると失いっぱなし。
Re:まずは今を生きる (スコア:1)
すべてを失うか一部を失うかって場合もあるだろうし
Re:まずは今を生きる (スコア:1)
鋼の錬金術師の話かと思いました;-p
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re: (スコア:0)
そう 選ぶ選択肢がある場合はね
Re: (スコア:0)
今を生きるとかそりゃそうだろとしか言いようがないね。
Re: (スコア:0)
そうなったって言う研究結果ですよね。慎重になるべきだって言っているだけですよね。
Re: (スコア:0)
そのための研究結果では?
この結果が無ければ『継続したサポート』をするべきなんて発想も出てこないんじゃ
Re: (スコア:0)
そうなんだよー。心臓に先天的な欠陥があって手術必須だったし。
小児科で同じ病室だった別の子は、生後半年たっても自宅に帰れず、手術手術なんて状態だったし。
Re: (スコア:0)
出産時の麻酔も影響があるのでしょうか。
Re:まずは今を生きる (スコア:2)
母体に硬膜外麻酔ってのは聞いたことがあるが、吸入とかする?
Re: (スコア:0)
それはないんじゃね?
欧米の先進国だと4割が帝王切開、ほとんどが無痛出産だって言うし。
Re: (スコア:0)
件数が多いとそれによるリスクが判明してる可能性は高いけど、
新生児の手術も件数はそこそこある筈なのに今更判明した訳で。
可能性がゼロとは言い切れんと思うぞ?
Re: (スコア:0)
当歳児はよく知らないけれど、
小児歯科では結構、大人の安易な判断やエゴで全身麻酔してしまうようですね。
・何本もの治療が一回で終わるから。
・痛がるのを見ているのが辛いから。
・押さえつけるのが大変だから。
大人でも、全身麻酔以来思考力が落ちたという人が結構いるのに、
「痛くなくてすむ、夢のような治療~♪」なんて安易に考えるとほんとに痛い目にあうということを
世の親たち(と、歯磨きしない子供たち)はよく知っておくべき。
Re: (スコア:0)
アメリカの親知らず抜歯は全身麻酔で4本全部抜いちゃうんだとか。