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2010/11/30:深さ494km M7.1 小笠原諸島西方沖2012/01/01:深さ397km M7.0 鳥島近海2012/08/14:深さ654km M7.3 オホーツク海南部2013/04/21:深さ450km M6.7 鳥島近海2013/05/24:深さ598km M8.3 オホーツク海2015/05/30:深さ590km M8.5 小笠原諸島西方沖 ←今回
マグニチュードで30の累乗(私の記憶するところによれば)なので、数字が近くても大きさとしてはぜんぜん違うので注意が必要です。
>2015/05/30:深さ590km M8.5 小笠原諸島西方沖 ←今回これを基準にすると
2010/11/30:深さ494km M7.1 小笠原諸島西方沖 約125分の一の大きさ2012/01/01:深さ397km M7.0 鳥島近海 約500分の三の大きさ2012/08/14:深さ654km M7.3 オホーツク海南部 約50分の一の大きさ2013/04/21:深さ450km M6.7 鳥島近海 約500分の一の大きさ2013/05/24:深さ598km M8.3 オホーツク海 約4分の一の大きさ
最後のが比肩できるかな、程度の大きさで、「これだけ大規模の深発地震は世界的に見ても例がない?」ってタイトルでリストアップするにはおこがましいのを並べているだけですよ
世界的にみるとボリビア深発地震1994/06/08:深さ631km Mw8.2ていうのがWikipediaに載ってたんですが、コレは同じくらいじゃないですか?
M8.3がM8.5の1/4なんだからMw8.2はさらに小さいでしょ。
MwとMの詳しい計算はわからんけどMwのほうが大きい数字でるみたいだし。
ちょっとの数字の違いでものすごく強さに差が出る単位になんでガラパゴス単位採用してるの…。
そりゃ、用途が違うからさ。とくに日本の状況では。
■リヒターマグニチュード Ml超簡単に求まる。算出も早い。でも飽和が早いし精度も悪く日本で特に警戒するレベルの地震では役に立たない。■モーメントマグニチュード Mw速報性がかなり低い。一番精度が高く飽和しにくい。起きた地震をじっくり分析するには便利。国際的に普及している。気象庁も必要に応じて発表する。■気象庁マグニチュード Mj速報性を維持しつつ(使用する情報を増やしたりして)精度を上げた折衷型なマグニチュード。気象庁が通常使用している。一度改定されている(名前を変えずに改定しても使っているというあたりでSI単位的な意味合いがないことが判ると思う)。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
これだけ大規模の深発地震は世界的に見ても例がない? (スコア:1)
2010/11/30:深さ494km M7.1 小笠原諸島西方沖
2012/01/01:深さ397km M7.0 鳥島近海
2012/08/14:深さ654km M7.3 オホーツク海南部
2013/04/21:深さ450km M6.7 鳥島近海
2013/05/24:深さ598km M8.3 オホーツク海
2015/05/30:深さ590km M8.5 小笠原諸島西方沖 ←今回
Re: (スコア:5, 参考になる)
マグニチュードで30の累乗(私の記憶するところによれば)なので、
数字が近くても大きさとしてはぜんぜん違うので注意が必要です。
>2015/05/30:深さ590km M8.5 小笠原諸島西方沖 ←今回
これを基準にすると
2010/11/30:深さ494km M7.1 小笠原諸島西方沖 約125分の一の大きさ
2012/01/01:深さ397km M7.0 鳥島近海 約500分の三の大きさ
2012/08/14:深さ654km M7.3 オホーツク海南部 約50分の一の大きさ
2013/04/21:深さ450km M6.7 鳥島近海 約500分の一の大きさ
2013/05/24:深さ598km M8.3 オホーツク海 約4分の一の大きさ
最後のが比肩できるかな、程度の大きさで、
「これだけ大規模の深発地震は世界的に見ても例がない?」
ってタイトルでリストアップするにはおこがましいのを並べているだけですよ
Re: (スコア:0)
世界的にみるとボリビア深発地震
1994/06/08:深さ631km Mw8.2
ていうのがWikipediaに載ってたんですが、
コレは同じくらいじゃないですか?
Re: (スコア:0)
M8.3がM8.5の1/4なんだからMw8.2はさらに小さいでしょ。
MwとMの詳しい計算はわからんけどMwのほうが大きい数字でるみたいだし。
Re: (スコア:0)
ちょっとの数字の違いでものすごく強さに差が出る単位になんでガラパゴス単位採用してるの…。
Re:これだけ大規模の深発地震は世界的に見ても例がない? (スコア:3, 参考になる)
そりゃ、用途が違うからさ。とくに日本の状況では。
■リヒターマグニチュード Ml
超簡単に求まる。算出も早い。でも飽和が早いし精度も悪く日本で特に警戒するレベルの地震では役に立たない。
■モーメントマグニチュード Mw
速報性がかなり低い。一番精度が高く飽和しにくい。起きた地震をじっくり分析するには便利。国際的に普及している。
気象庁も必要に応じて発表する。
■気象庁マグニチュード Mj
速報性を維持しつつ(使用する情報を増やしたりして)精度を上げた折衷型なマグニチュード。気象庁が通常使用している。
一度改定されている(名前を変えずに改定しても使っているというあたりでSI単位的な意味合いがないことが判ると思う)。