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>孤立国家だからできることなのでしょう。いや社会システムが時計と連動してないからできることなんじゃね。
特にITやインターネット。
詳しい方にお聞きしたいのですが、「孤立国家だからできることなのでしょう。」ってなんで?#むしろ北朝鮮・韓国が、鬱陵島よりも、(彼らが国土と主張する)竹島よりも東の経度を標準時にしている方が不自然だと前から思っていた
っていうかどこを指して今回のこれが特筆すべき「独自」なのかとか、何か困難性を予想されるものがあるのでしょうか?
・ロシアが以前標準時の切り替えをした:「孤立国家だからできたこと」?。さらに言えば、切り替え自体はサマータイム制の国では毎年していること。・UTC+8.5ってのは確かに他に採用している国はないけど、「その国一カ国しか採用していない標準時」ってのも他にいっぱいある(下記参照)。UTC+○の○が整数でない
現代では時刻を変更するにはそれなりのコストと配慮が要ります先月1秒時刻を調整 [it.srad.jp]しただけでも一部では対応に追われたり、心配したりといろいろあったわけです。
欧州のサマータイムのように毎年の恒例行事になると、必要なコストは大幅に低減します。
孤立国家だと標準時変更はやりやすいと思うが、標準時の観点からすると、日本の方がより「孤立国家」でしょう。地続きの(あるいは河川にひかれた)国境が日本にはありませんから。対馬海峡西水道は川だという強弁は無視。その意味では日本の方がより標準時変更をやりやすい環境。
専制国家だと標準時変更はやりやすい。現代で標準時を変更するには多くの人々理解と同意が必要。古くは時を支配するのが為政者の専権事項。元号などがその名残。また、中華人民共和国などは国民の利便など無視して全国土を北京時間にしていられるのも共産党独裁の中央集権国家(労働者独裁ではない)だからできる事でしょう。
で、微妙にズレた時差を採用している地域はその地域の独立の主張という色彩が強いのは確か。今までそれ程不便でもないのに、突然川の対岸と時刻が変わってしまう、というのは国境を越えて活動している人にとっては不便この上ない話なのは確かなのだから。
個々の事例はその地域の生活形態や政権の力関係など複雑に絡まって決まるものだと思います。
恐らく北朝鮮の政治的思惑としてはこんなことかと想像します。
⑴まずは中国の牽制→一番不便をこうむるのは中朝貿易に従事する両国民。日本が嫌なだけならUTC+8hにすればいいんだけどね。
⑵独立国であることの主張→時のエリアとしてUTC+8.5hの国家が出来上がる。
⑷そのイベントをお祭りにできれば、国民の政権への恨みをほんの少しそらせられるかも??
⑶気になる日本をDisる口実(まあ、口実に過ぎないし、上手くいけば⑷に貢献する。)そんなことかと。
今回の北朝鮮標準時変更に関しては、閣下が標準時変更をなさるのは良いでしょう。様々な国民の生活に配慮した上の決定なら素晴らしいことだとも思います。それが無いのなら単に閣下の権勢の誇示と受け止められても仕方ない。まあ、それでも良いでしょう。ただし、それをするならば外国に頼らずにしっかり成り立っていられる立派な国家を国民の提供する必要があります。問題は変更した後です。国民を深遠な愛で守る偉大な首領様か、権勢の誇示ばかり考えているアホ指導者か、評価が分かれる岐路になることでしょう。
>地続きの(あるいは河川にひかれた)国境が日本にはありませんから。
海洋貿易を軽視しすぎなご意見だと思います。実際、陸上の国境がないデンマーク、ノルウェー、英国のほうが、陸上で国境があるオーストリア、イタリア間よりも文化的・経済的つながりが伝統的に深いです。つまり、一概に言えないかと。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
真の理由(おふとぴ) (スコア:0)
>孤立国家だからできることなのでしょう。
いや社会システムが時計と連動してないからできることなんじゃね。
特にITやインターネット。
Re: (スコア:0)
詳しい方にお聞きしたいのですが、「孤立国家だからできることなのでしょう。」ってなんで?
#むしろ北朝鮮・韓国が、鬱陵島よりも、(彼らが国土と主張する)竹島よりも東の経度を標準時にしている方が不自然だと前から思っていた
っていうかどこを指して今回のこれが特筆すべき「独自」なのかとか、何か困難性を予想されるものがあるのでしょうか?
・ロシアが以前標準時の切り替えをした:「孤立国家だからできたこと」?。さらに言えば、切り替え自体はサマータイム制の国では毎年していること。
・UTC+8.5ってのは確かに他に採用している国はないけど、「その国一カ国しか採用していない標準時」ってのも他にいっぱいある(下記参照)。UTC+○の○が整数でない
Re:真の理由(おふとぴ) (スコア:1)
現代では時刻を変更するにはそれなりのコストと配慮が要ります先月1秒時刻を調整 [it.srad.jp]しただけでも一部では対応に追われたり、心配したりといろいろあったわけです。
欧州のサマータイムのように毎年の恒例行事になると、必要なコストは大幅に低減します。
孤立国家だと標準時変更はやりやすいと思うが、標準時の観点からすると、日本の方がより「孤立国家」でしょう。地続きの(あるいは河川にひかれた)国境が日本にはありませんから。対馬海峡西水道は川だという強弁は無視。その意味では日本の方がより標準時変更をやりやすい環境。
専制国家だと標準時変更はやりやすい。現代で標準時を変更するには多くの人々理解と同意が必要。古くは時を支配するのが為政者の専権事項。元号などがその名残。また、中華人民共和国などは国民の利便など無視して全国土を北京時間にしていられるのも共産党独裁の中央集権国家(労働者独裁ではない)だからできる事でしょう。
で、微妙にズレた時差を採用している地域はその地域の独立の主張という色彩が強いのは確か。今までそれ程不便でもないのに、突然川の対岸と時刻が変わってしまう、というのは国境を越えて活動している人にとっては不便この上ない話なのは確かなのだから。
個々の事例はその地域の生活形態や政権の力関係など複雑に絡まって決まるものだと思います。
恐らく北朝鮮の政治的思惑としてはこんなことかと想像します。
⑴まずは中国の牽制→一番不便をこうむるのは中朝貿易に従事する両国民。日本が嫌なだけならUTC+8hにすればいいんだけどね。
⑵独立国であることの主張→時のエリアとしてUTC+8.5hの国家が出来上がる。
⑷そのイベントをお祭りにできれば、国民の政権への恨みをほんの少しそらせられるかも??
⑶気になる日本をDisる口実(まあ、口実に過ぎないし、上手くいけば⑷に貢献する。)
そんなことかと。
今回の北朝鮮標準時変更に関しては、閣下が標準時変更をなさるのは良いでしょう。様々な国民の生活に配慮した上の決定なら素晴らしいことだとも思います。
それが無いのなら単に閣下の権勢の誇示と受け止められても仕方ない。まあ、それでも良いでしょう。ただし、それをするならば外国に頼らずにしっかり成り立っていられる立派な国家を国民の提供する必要があります。
問題は変更した後です。国民を深遠な愛で守る偉大な首領様か、権勢の誇示ばかり考えているアホ指導者か、評価が分かれる岐路になることでしょう。
Re:真の理由(おふとぴ) (スコア:1)
>地続きの(あるいは河川にひかれた)国境が日本にはありませんから。
海洋貿易を軽視しすぎなご意見だと思います。
実際、陸上の国境がないデンマーク、ノルウェー、英国のほうが、陸上で国境があるオーストリア、イタリア間よりも文化的・経済的つながりが伝統的に深いです。
つまり、一概に言えないかと。