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> 現実感の無い、コラージュじみた光景ではある同意。やっつけ仕事なクソコラだな!と言いたくなるね。
あらためて月の、衛星として異様なまでの大きさに驚くばかり。やっぱりこれだけ大きな重力発生源が原始海洋をステアしたからこその高等生命誕生なんですかね。
# 確か、太陽をちょうどすっぽり隠せる距離と大きさな理由はまだ判ってないんだよね?
確か、太陽をちょうどすっぽり隠せる距離と大きさな理由はまだ判ってないんだよね?
時間と偶然のなせる業です。 月が出来立てのころ,地球-月間の距離は今よりも短かった。
これだけ大きな重力発生源が原始海洋をステアした
とある通り,月の重力が潮汐を生み出し,それが巡り巡って地球-月間の距離を延ばすことになった。現在でも年に数センチメートルずつ距離は延びている。 今現在,地球-月間の距離は皆既日蝕を起こすのにちょうどよい状態にある。いずれは月が離れてしまい,日蝕イコール金環蝕,という時代が来る。
仮に月がもう少し大きければ,皆既日蝕を観測できる時代はもうちょっと先だっただろうし,小さければ今ごろは金環蝕だらけになっていたことでしょう。
というわけで,時間と偶然のたまものです。
偶然って言うけど、その偶然が起こるのはどのぐらいの確率なの?
それが天文学的にありえないと言っちゃえるぐらいの確率だとしたら偶然以外の何らかの要素があるんじゃなかろうか。
また科学者達が気づいていない、IDやスパゲティモンスタを持ち出さなくても説明できるナニカの要素がね。
それこそ天文学的スケールの時間の中で起きたことなので,確率は低くても時間はたっぷりあったわけです。 それに地球-月間の距離が長くなることは物理学で説明できます。月の見かけの大きさと太陽と見かけの大きさがほぼ一致することも,月と太陽の直径の比率と,地球からの距離の比率で計算されるものです。
偶然以外のナニカの要素など持ち出さなくても説明できます。
人類が皆既日蝕を観測できることの偶然,ということであれば,誰が観測できるかだけの違いでしかないでしょう。条件が異なっていれば恐竜時代に観測していたかもしれないし,未来のナニかが観測することでしょう。 物理的現象にナニカを持ち出す必要性はありません。
天文学的な時間はたっぷりあったのだろうけど、
それが人類に天文学という概念が発生して、あくまで偶然だと納得できるまでの期間にぴったり重なったのってほんと奇跡だと思う。
人類の文明が発展するのが20億年ばかし早いか遅いかしてたら、太陽と月を表裏に対比するみたいな文化って存在しなかったわけで。
月は少しずつ地球から離れていっているのだから、太陽-月-地球が一直線になる軌道を公転していたらいつかは皆既日食が見られる時がある。
偶然なのは、皆既日食が見られるタイミングで貴方が地球に存在すること。ということで、確率を知りたければ自分が生まれてきた確率を求めるとよろしい。
待て待て。これ見て地球より月の方が大きいなんて言わないでくれよ。
「かぐや」HDTVによる満地球の出(2008年9月30日)https://www.youtube.com/watch?v=kcpjWCIQHEE [youtube.com]
(参照:http://www.nesdis.noaa.gov/DSCOVR/)そこから地球までの距離は150万キロほど無限遠から地球と月両者を見た場合よりは少し月が大きめに見えている筈ですか、ね
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
デカスギ (スコア:2)
> 現実感の無い、コラージュじみた光景ではある
同意。やっつけ仕事なクソコラだな!と言いたくなるね。
あらためて月の、衛星として異様なまでの大きさに驚くばかり。
やっぱりこれだけ大きな重力発生源が原始海洋をステアしたからこその
高等生命誕生なんですかね。
# 確か、太陽をちょうどすっぽり隠せる距離と大きさな理由はまだ判ってないんだよね?
Re:デカスギ (スコア:3, 興味深い)
時間と偶然のなせる業です。
月が出来立てのころ,地球-月間の距離は今よりも短かった。
とある通り,月の重力が潮汐を生み出し,それが巡り巡って地球-月間の距離を延ばすことになった。現在でも年に数センチメートルずつ距離は延びている。
今現在,地球-月間の距離は皆既日蝕を起こすのにちょうどよい状態にある。いずれは月が離れてしまい,日蝕イコール金環蝕,という時代が来る。
仮に月がもう少し大きければ,皆既日蝕を観測できる時代はもうちょっと先だっただろうし,小さければ今ごろは金環蝕だらけになっていたことでしょう。
というわけで,時間と偶然のたまものです。
Re: (スコア:0)
偶然って言うけど、その偶然が起こるのはどのぐらいの確率なの?
それが天文学的にありえないと言っちゃえるぐらいの確率だとしたら
偶然以外の何らかの要素があるんじゃなかろうか。
また科学者達が気づいていない、
IDやスパゲティモンスタを持ち出さなくても説明できる
ナニカの要素がね。
Re:デカスギ (スコア:1)
それこそ天文学的スケールの時間の中で起きたことなので,確率は低くても時間はたっぷりあったわけです。
それに地球-月間の距離が長くなることは物理学で説明できます。月の見かけの大きさと太陽と見かけの大きさがほぼ一致することも,月と太陽の直径の比率と,地球からの距離の比率で計算されるものです。
偶然以外のナニカの要素など持ち出さなくても説明できます。
人類が皆既日蝕を観測できることの偶然,ということであれば,誰が観測できるかだけの違いでしかないでしょう。条件が異なっていれば恐竜時代に観測していたかもしれないし,未来のナニかが観測することでしょう。
物理的現象にナニカを持ち出す必要性はありません。
Re: (スコア:0)
天文学的な時間はたっぷりあったのだろうけど、
それが人類に天文学という概念が発生して、
あくまで偶然だと納得できるまでの期間にぴったり重なったのってほんと奇跡だと思う。
人類の文明が発展するのが20億年ばかし早いか遅いかしてたら、
太陽と月を表裏に対比するみたいな文化って存在しなかったわけで。
Re: (スコア:0)
月は少しずつ地球から離れていっているのだから、太陽-月-地球が一直線になる軌道を公転していたら
いつかは皆既日食が見られる時がある。
偶然なのは、皆既日食が見られるタイミングで貴方が地球に存在すること。
ということで、確率を知りたければ自分が生まれてきた確率を求めるとよろしい。
Re: (スコア:0)
待て待て。これ見て地球より月の方が大きいなんて言わないでくれよ。
「かぐや」HDTVによる満地球の出(2008年9月30日)
https://www.youtube.com/watch?v=kcpjWCIQHEE [youtube.com]
どうやらこの観測機ラグランジュポイントL1にあるらしいので (スコア:0)
(参照:http://www.nesdis.noaa.gov/DSCOVR/)
そこから地球までの距離は150万キロほど
無限遠から地球と月両者を見た場合よりは少し月が大きめに見えている筈ですか、ね