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火星の地下に塩分の高い液体の水が予想外に多い分量存在してる可能性が高い [gizmodo.jp]というのが最近の探査の成果で、地球でも、塩分が非常に高い死海の海底の、淡水が湧き出る所の周辺には好塩性の古細菌が棲んでいるのが確認されてもいます [nikkeibp.co.jp]から、火星の地下にはこの手の適応をした細菌と、環境が良ければそれを喰い物にする微生物くらいはいつ見つかってもおかしくない訳ですよ。
で、土星の衛星のエンセラドスや木製の衛星のエウロパなどには、液体の水が多量に存在してて、探査機の分光撮影から塩分と多くの有機分子・アミノ酸に類するものが確認されてもいる。
地球でも、細菌のレベルであれば、摂氏150度近くて酸素が殆ど無く硫酸イオンに富んでいるような熱水から細菌が見つかったり、深海の熱水鉱床なんかだと、そこから少し離れて摂氏50度近い所でその細菌を食べるヤドカリの類や細菌と共生して酸素のない水中で生き永らえるハオリムシなんてのも見つかってる。
生物の適応能力と生存性をなめちゃいけない。
そう考えると、地球並みの文明を構築できてないとはいえ、太陽系ですら(ヘタすると金星ですら)、生態系に富んでいる可能性が低くなくて、結局は具体的な物証・要は異星生物自体の写真とか標本とかが見つける所まで未だ到達できてないから不確定な話になってる訳ですよね。
# 生きてる間に、宇宙えびの一匹も見たいものです…
これが、最低でも天の川銀河の範囲で考えても、恒星系が千億の単位で存在してる訳で…確率論的には、地球並みの文明が、我々と全く時期が合致してないにしてもないという事の方が確率論的にはおかしいでしょう。と言うふうに思うんですけどね。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
太陽系内ですら殆ど調べられてないのに… (スコア:4, 興味深い)
火星の地下に塩分の高い液体の水が予想外に多い分量存在してる可能性が高い [gizmodo.jp]というのが最近の探査の成果で、地球でも、塩分が非常に高い死海の海底の、淡水が湧き出る所の周辺には好塩性の古細菌が棲んでいるのが確認されてもいます [nikkeibp.co.jp]から、火星の地下にはこの手の適応をした細菌と、環境が良ければそれを喰い物にする微生物くらいはいつ見つかってもおかしくない訳ですよ。
で、土星の衛星のエンセラドスや木製の衛星のエウロパなどには、液体の水が多量に存在してて、探査機の分光撮影から塩分と多くの有機分子・アミノ酸に類するものが確認されてもいる。
地球でも、細菌のレベルであれば、摂氏150度近くて酸素が殆ど無く硫酸イオンに富んでいるような熱水から細菌が見つかったり、深海の熱水鉱床なんかだと、そこから少し離れて摂氏50度近い所でその細菌を食べるヤドカリの類や細菌と共生して酸素のない水中で生き永らえるハオリムシなんてのも見つかってる。
生物の適応能力と生存性をなめちゃいけない。
そう考えると、地球並みの文明を構築できてないとはいえ、太陽系ですら(ヘタすると金星ですら)、生態系に富んでいる可能性が低くなくて、結局は具体的な物証・要は異星生物自体の写真とか標本とかが見つける所まで未だ到達できてないから不確定な話になってる訳ですよね。
# 生きてる間に、宇宙えびの一匹も見たいものです…
これが、最低でも天の川銀河の範囲で考えても、恒星系が千億の単位で存在してる訳で…確率論的には、地球並みの文明が、我々と全く時期が合致してないにしてもないという事の方が確率論的にはおかしいでしょう。と言うふうに思うんですけどね。