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もっと複雑なので「懲罰は協力行動を誘導せず、むしろ阻害するという結果になっているにも関わらず、なぜ実世界では懲罰が行われるのか」という疑問を投げかける根拠になってないかと。
結論ありきの実験なように思えます。
少なくとも、現実世界ベースで考えるなら「非干渉だった(というか存在すら認識してなかった)相手からの攻撃」「加害の意思がないのに、過失で相手に被害を出した/被害を受けた」「ルール違反(脱税等)による、個人レベルではまず認識できない、社会に対する被害」「(発覚する可能性を加味した)懲罰を受けるリスクを加味して、なおメリットが高いと判断して行われる行為(詐欺など)」あたりの状況や行為に、懲罰の存在がどう影響するのか、ぐらいは調べないとだね。
法治主義は人々に公平感を与えないと成立しない特に厳罰主義は上に政策あり下に対策ありといった状態になりやすいこの辺のさじ加減がわかってないと学級崩壊が起きるんだよな教育現場や職場で問題が起きるのはたいていモラハラとセットのことが多い教師や上司が特定の人物を排除したりしたしめるような発言をすると問題が拡大する本人は当然の懲罰のつもりで発言したとしてもイジメを誘発する原因になることが多い例えば給食センターで異物混入が起きて担当者が叱責されたとするとその後も同じ人物から同じ問題が繰り返される場合があるこういう場合当事者に原因を求めるより、周囲に目を向けたほうがいい場合が多い周囲のおばちゃんの作業服のポケットを縫い合わせてものを入れられなくしたらピタリと止まったという…現実問題として職場モラハラを違法化したフランスとドイツって生産性が上がってるんだよね…
現実問題として職場モラハラを違法化したフランスとドイツって生産性が上がってるんだよね…
そりゃ低開発キリスト教国EU取り込みによる、ユーロ切り下げが効いているからだ。
法治主義とやらは、民主主義では誰に与えられるものでもなく、国民が主権者として与える側の立場と言える。公平感は与えられるものではなく各々が感じるものであり、与えられるものだと考える場合でさえ、法治主義は公平感なくして成立する。
よって一行目以降は無視し、スラドでの雑感を述べる。いつだったか先日、スラドにもイジメと解釈されるだろう行為が連日見受けられた。自分のことは棚にあげるが、そのイジメ被害者と想定された人の気持ちに寄り添おうとした人も数名いたようではあったが、その人らも結果的にイジメ加害者に転向した者もいたように
んなことゆうてたら、心理学系の実験なんかだいたいそうなってまうで。。。
なぜ実世界では復讐が禁止されているのかとかね。#常に協力では報復有りよりもスコアが低かったはず。
そもそも「協力」が最善とは限らないと思う。(私も「結論ありき」な部分に同意です。)もしかすると「懲罰」を与える行為は相手より優位に立っていることを実感する行為なのかも知れない(そもそも優位でないと懲罰を与えられない。)だから「懲罰」とは「競争に勝って優位になりたい」とか「支配的立場になりたい」という本能や欲求と相関があるような気がする(損得を考えた合理的な行動ではない)。つまり「懲罰」をより広い意味で「競争(に勝った状態に近い)」に置き換えて考えると、現実の世界では「競争」も「協力」もどちらか一方だけが最善というわけではないと思うから、どっちも必要で、この実験結果は2者のうちの「競争」の側面を捉えたものなんだろうね。(遺伝的には合理性の下、協力と競争のバランスを取ってるのかな。)
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
実世界は (スコア:3, すばらしい洞察)
もっと複雑なので「懲罰は協力行動を誘導せず、むしろ阻害するという結果になっているにも関わらず、なぜ実世界では懲罰が行われるのか」という疑問を投げかける根拠になってないかと。
結論ありきの実験なように思えます。
Re:実世界は (スコア:2)
少なくとも、現実世界ベースで考えるなら
「非干渉だった(というか存在すら認識してなかった)相手からの攻撃」
「加害の意思がないのに、過失で相手に被害を出した/被害を受けた」
「ルール違反(脱税等)による、個人レベルではまず認識できない、社会に対する被害」
「(発覚する可能性を加味した)懲罰を受けるリスクを加味して、なおメリットが高いと判断して行われる行為(詐欺など)」
あたりの状況や行為に、懲罰の存在がどう影響するのか、ぐらいは調べないとだね。
Re:実世界は (スコア:1)
法治主義は人々に公平感を与えないと成立しない
特に厳罰主義は上に政策あり下に対策ありといった状態になりやすい
この辺のさじ加減がわかってないと学級崩壊が起きるんだよな
教育現場や職場で問題が起きるのはたいていモラハラとセットのことが多い
教師や上司が特定の人物を排除したりしたしめるような発言をすると問題が拡大する
本人は当然の懲罰のつもりで発言したとしてもイジメを誘発する原因になることが多い
例えば給食センターで異物混入が起きて担当者が叱責されたとすると
その後も同じ人物から同じ問題が繰り返される場合がある
こういう場合当事者に原因を求めるより、周囲に目を向けたほうがいい場合が多い
周囲のおばちゃんの作業服のポケットを縫い合わせてものを入れられなくしたらピタリと止まったという…
現実問題として職場モラハラを違法化したフランスとドイツって生産性が上がってるんだよね…
Re: (スコア:0)
現実問題として職場モラハラを違法化したフランスとドイツって生産性が上がってるんだよね…
そりゃ低開発キリスト教国EU取り込みによる、ユーロ切り下げが効いているからだ。
Re: (スコア:0)
法治主義とやらは、民主主義では誰に与えられるものでもなく、国民が主権者として与える側の立場と言える。
公平感は与えられるものではなく各々が感じるものであり、与えられるものだと考える場合でさえ、法治主義は公平感なくして成立する。
よって一行目以降は無視し、スラドでの雑感を述べる。
いつだったか先日、スラドにもイジメと解釈されるだろう行為が連日見受けられた。
自分のことは棚にあげるが、そのイジメ被害者と想定された人の気持ちに寄り添おうとした人も数名いたようではあったが、その人らも結果的にイジメ加害者に転向した者もいたように
Re:実世界は (スコア:1)
んなことゆうてたら、心理学系の実験なんかだいたいそうなってまうで。。。
Re: (スコア:0)
なぜ実世界では復讐が禁止されているのかとかね。
#常に協力では報復有りよりもスコアが低かったはず。
Re: (スコア:0)
そもそも「協力」が最善とは限らないと思う。(私も「結論ありき」な部分に同意です。)
もしかすると「懲罰」を与える行為は相手より優位に立っていることを実感する行為なのかも知れない(そもそも優位でないと懲罰を与えられない。)だから「懲罰」とは「競争に勝って優位になりたい」とか「支配的立場になりたい」という本能や欲求と相関があるような気がする(損得を考えた合理的な行動ではない)。
つまり「懲罰」をより広い意味で「競争(に勝った状態に近い)」に置き換えて考えると、現実の世界では「競争」も「協力」もどちらか一方だけが最善というわけではないと思うから、どっちも必要で、この実験結果は2者のうちの「競争」の側面を捉えたものなんだろうね。
(遺伝的には合理性の下、協力と競争のバランスを取ってるのかな。)