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うなぎに限らず、漁業全般で国の漁獲制限や施策がざるすぎる。水産庁がニシンの失敗から何も学んでない、というか、乱獲で壊滅させても大した問題ではないという風に考えているとしか思えない。
お隣に巨大消費国がいるから悪目立ちしにくいってだけで、それでも人口1億オーバーで魚食が盛んだから消費量は世界有数。そんな国がこんな状況では周辺諸国から目の敵にされてもしょうがない。
#こんなんだからシーシェパードやらイルカ愛護団体みたいな連中にもまともな反論ができないんだよね。
農林水産省は資源保護の主担当ではなく、資源を利用し担当する産業を振興するのが主任務だから、この件で農林水産省を引き合いに出して批判するのは違うよ。環境保護の為に本来守るべき産業を滅ぼしました、ってのは、国を守るために国民を根絶やしにするような話で筋が違う。
批判するべきは、腰砕けで具体的に動けない環境
>本来業務でもない仕事水産資源管理は水産庁の本来業務 [maff.go.jp](水産庁ホームページより)のはず。少なくともノルウェー [nikkeibp.co.jp]やカナダ [yahoo.co.jp]の水産庁は仕事してる。
サバとかはノルウェイ産のほうが高級品 [katukawa.com]になってる。日本は成長を待たずに採るから、ほとんどは値崩れしたエサ・加工用・特売用にしかならない。参考:ノルウェーに日本のサバ市場を奪われた理由 [katukawa.com]
資源管理は環境保護問題じゃない(絶滅危惧種でない)サバの例で言えば、需要を無視して小魚採っても安くしか売れない。加工工場の処理能力以上に採っても、エサ用にしかならない [ismedia.jp]。高く売れる大型魚を需要ピッタリに採るのが利益が最大になる
ここで小魚採るやつがいたらソイツは得するけど、みんなやると大型魚に成長する小魚もいなくなってみんな損する(いわゆる囚人のジレンマ)なので部分最適でなく全体最適になるよう強制力のある規制が、環境保護的ではなく経済的に最も「産業を振興」することになる。
それをやったのが上記ノルウェイ(の水産庁)。やってないのが日本(の水産庁)。
まさにそういう話なんだよねぇ。本来、水産資源管理がしっかりできていれば、そもそも環境保護観点で問題になんてならない。水産庁のずさんな仕事のしりぬぐいを環境省に押し付けてどうするの……。
尻拭いって、規制省庁は規制するのが仕事だろ。何を言ってんだお前。
無限には広げていないと思うけどな。仕事の範囲として妥当では。
やるべきことは漁獲規制などなので水産庁の業務の範囲内だと思うが
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
水産庁があれでは絶滅不可避 (スコア:2)
うなぎに限らず、漁業全般で国の漁獲制限や施策がざるすぎる。水産庁がニシンの失敗から何も学んでない、というか、乱獲で壊滅させても大した問題ではないという風に考えているとしか思えない。
お隣に巨大消費国がいるから悪目立ちしにくいってだけで、それでも人口1億オーバーで魚食が盛んだから消費量は世界有数。
そんな国がこんな状況では周辺諸国から目の敵にされてもしょうがない。
#こんなんだからシーシェパードやらイルカ愛護団体みたいな連中にもまともな反論ができないんだよね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:5, 興味深い)
農林水産省は資源保護の主担当ではなく、資源を利用し担当する産業を振興するのが主任務だから、この件で農林水産省を引き合いに出して批判するのは違うよ。環境保護の為に本来守るべき産業を滅ぼしました、ってのは、国を守るために国民を根絶やしにするような話で筋が違う。
批判するべきは、腰砕けで具体的に動けない環境
Re: 水産庁があれでは絶滅不可避 (スコア:0)
産業振興のために翌年の種籾まで売る馬鹿はいないけど、水産ではそれやってるわけで。
資源保護と環境保護は言葉が似てるだけでぜんぜん違う
Re: 水産庁があれでは絶滅不可避 (スコア:5, 興味深い)
>本来業務でもない仕事
水産資源管理は水産庁の本来業務 [maff.go.jp](水産庁ホームページより)のはず。
少なくともノルウェー [nikkeibp.co.jp]やカナダ [yahoo.co.jp]の水産庁は仕事してる。
サバとかはノルウェイ産のほうが高級品 [katukawa.com]になってる。日本は成長を待たずに採るから、ほとんどは値崩れしたエサ・加工用・特売用にしかならない。
参考:ノルウェーに日本のサバ市場を奪われた理由 [katukawa.com]
Re: 水産庁があれでは絶滅不可避 (スコア:2)
資源管理は環境保護問題じゃない
(絶滅危惧種でない)サバの例で言えば、需要を無視して小魚採っても安くしか売れない。加工工場の処理能力以上に採っても、エサ用にしかならない [ismedia.jp]。
高く売れる大型魚を需要ピッタリに採るのが利益が最大になる
ここで小魚採るやつがいたらソイツは得するけど、みんなやると大型魚に成長する小魚もいなくなってみんな損する(いわゆる囚人のジレンマ)
なので部分最適でなく全体最適になるよう強制力のある規制が、環境保護的ではなく経済的に最も「産業を振興」することになる。
それをやったのが上記ノルウェイ(の水産庁)。やってないのが日本(の水産庁)。
Re: 水産庁があれでは絶滅不可避 (スコア:1)
まさにそういう話なんだよねぇ。
本来、水産資源管理がしっかりできていれば、そもそも環境保護観点で問題になんてならない。
水産庁のずさんな仕事のしりぬぐいを環境省に押し付けてどうするの……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
尻拭いって、規制省庁は規制するのが仕事だろ。何を言ってんだお前。
Re: 水産庁があれでは絶滅不可避 (スコア:2)
Re: 水産庁があれでは絶滅不可避 (スコア:2)
無限には広げていないと思うけどな。
仕事の範囲として妥当では。
Re: (スコア:0)
やるべきことは漁獲規制などなので水産庁の業務の範囲内だと思うが
Re: (スコア:0)
農林水産省に置かれてる水産庁はこんなページ作ってますけど