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運営費交付金が下がり続けているのが諸悪の根源とあちこちで声が上がってるのに、そこには全く手を付けようとさえしない悪質さよ。
運営費交付金の高留まりは天下り体制の温存につながるから減額は良い傾向ぞ
大学に行くか(独)日本学術振興会 [jsps.go.jp]に行くかの差で1しかない。そもそも、文部科学省との人事交流の多少と運営費交付金との相関ってあるの?
法人化により一斉に新設された「理事」に、ほぼ例外なく文部科学省の職員が出向している。したがって、法人化は文科官僚のポジション増設になっているとの批判があるうえ、国立大学の理事から理事へとわたりが行われていることも指摘されている。また、中期目標の作成、評価制度の施行により、むしろ文部科学省による各大学への関与は増大しているとの見方もある。すなわち、文部科学省の天下り法人としての傾向が強まっていくことが考えられる。
ウィキペの「国立大学法人」に書かれたこの問題って、改善してるの?
競争的資金をとるにはどうすればいいか,というアドバイスやコネを大学が得るため,天下りが増えてるんじゃないの?# お役所にとって都合の悪いことをお役所がするとは思えない
科学研究費助成事業は学者間のピアレビューで決まるので天下り役人ができる事は無いですね。天下りが暗躍するのは私立大学ブランディング事業のような役所が直轄してるものです。
今年行われた改かあくは特別推進研究ですね。
「新しい学術を切り拓く真に優れた独自性のある研究であって、格段に優れた研究成果が期待される1人又は比較的少人数の研究者で行う研究」に対して助成する制度ですが、若手の不公平感を緩和する名目で受領制限(生涯1回)が設けられましたね。結果、シニアが特別推進研究に応募できなくなって基盤研究(S)へ行き若手が基盤研究(S)を狙えなくなって基盤研究(A)に申請せざる得なくなったと聞きます。
#新しい学術を切り拓くほどの研究なのに一回こっきりでいいのかよ。#あーあと億単位のお金を助成する特別推進研究なのに期間を3-5年で区切る意味が分からん。
そもそも、「真に優れた独自性のある研究であって、格段に優れた研究成果が期待される」なんて事前にわかったら苦労しないと思うんだよね。「当たり馬券だけを買えば負けないじゃん!」ていうのとどれだけ違うのかと。
例えば「三平方の定理の新証明を見つける」という研究が「真に優れた独自性のある研究であって、格段に優れた研究成果が期待される」ような研究じゃないことはわかりますよね?(中身ではなくタイトルだけで判断するというのは問題ですが)
「優れた研究成果が期待される」というのは「研究が成功したときのインパクトが大きいこと」と「研究の成功が期待できるだけの裏付け(先行研究、研究業績、実行可能な研究計画など)があること」なので、予め成功することがわかっているのとは違うと思います。それに現実問題として、研究が成功するとは限らないとか、
科学技術振興予算も減らし続けてきての増額だから、日本の科学技術衰退の歯止めには程遠いよね。最近増額になってたように見えるのは集計方法を変えたからだからね。
科学技術振興予算を増やしてもその効果が出るのは10年後というスパンだから、対処するのに緊急性が高いんだけどな。
科学技術振興予算の額に関するリンクが下のスレッドに2つほどありますが、あなたの言っていることの裏付けが全く取れないので、具体的に教えてください。
> 科学技術振興予算も減らし続けてきて
どこを見れば減らし続けてきたとわかりますか?
> 最近増額になってたように見えるのは集計方法を変えたからだからね。
いつからどう変わったのでしょう?
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
目くらまし (スコア:2, すばらしい洞察)
運営費交付金が下がり続けているのが諸悪の根源とあちこちで声が上がってるのに、
そこには全く手を付けようとさえしない悪質さよ。
天下り体制の温存 (スコア:1)
運営費交付金の高留まりは天下り体制の温存につながるから減額は良い傾向ぞ
Re: (スコア:0)
大学に行くか(独)日本学術振興会 [jsps.go.jp]に行くかの差で1しかない。
そもそも、文部科学省との人事交流の多少と運営費交付金との相関ってあるの?
Re: (スコア:0)
法人化により一斉に新設された「理事」に、ほぼ例外なく文部科学省の職員が出向している。したがって、法人化は文科官僚のポジション増設になっているとの批判があるうえ、国立大学の理事から理事へとわたりが行われていることも指摘されている。また、中期目標の作成、評価制度の施行により、むしろ文部科学省による各大学への関与は増大しているとの見方もある。すなわち、文部科学省の天下り法人としての傾向が強まっていくことが考えられる。
ウィキペの「国立大学法人」に書かれたこの問題って、改善してるの?
Re: (スコア:0)
競争的資金をとるにはどうすればいいか,というアドバイスやコネを大学が得るため,天下りが増えてるんじゃないの?
# お役所にとって都合の悪いことをお役所がするとは思えない
Re:天下り体制の温存 (スコア:1)
科学研究費助成事業は学者間のピアレビューで決まるので天下り役人ができる事は無いですね。天下りが暗躍するのは私立大学ブランディング事業のような役所が直轄してるものです。
手を付けないどころか… (スコア:0)
今年行われた改かあくは特別推進研究ですね。
「新しい学術を切り拓く真に優れた独自性のある研究であって、
格段に優れた研究成果が期待される1人又は比較的少人数の研究者で行う研究」
に対して助成する制度ですが、若手の不公平感を緩和する名目で受領制限(生涯1回)が設けられましたね。
結果、シニアが特別推進研究に応募できなくなって基盤研究(S)へ行き
若手が基盤研究(S)を狙えなくなって基盤研究(A)に申請せざる得なくなったと聞きます。
#新しい学術を切り拓くほどの研究なのに一回こっきりでいいのかよ。
#あーあと億単位のお金を助成する特別推進研究なのに期間を3-5年で区切る意味が分からん。
Re: (スコア:0)
そもそも、「真に優れた独自性のある研究であって、格段に優れた研究成果が期待される」なんて事前にわかったら苦労しないと思うんだよね。
「当たり馬券だけを買えば負けないじゃん!」ていうのとどれだけ違うのかと。
Re: (スコア:0)
例えば「三平方の定理の新証明を見つける」という研究が「真に優れた独自性のある研究であって、格段に優れた研究成果が期待される」ような研究じゃないことはわかりますよね?(中身ではなくタイトルだけで判断するというのは問題ですが)
「優れた研究成果が期待される」というのは「研究が成功したときのインパクトが大きいこと」と「研究の成功が期待できるだけの裏付け(先行研究、研究業績、実行可能な研究計画など)があること」なので、予め成功することがわかっているのとは違うと思います。それに現実問題として、研究が成功するとは限らないとか、
Re: (スコア:0)
科学技術振興予算も減らし続けてきての増額だから、日本の科学技術衰退の歯止めには程遠いよね。
最近増額になってたように見えるのは集計方法を変えたからだからね。
科学技術振興予算を増やしてもその効果が出るのは10年後というスパンだから、対処するのに緊急性が高いんだけどな。
Re: (スコア:0)
科学技術振興予算の額に関するリンクが下のスレッドに2つほどありますが、あなたの言っていることの裏付けが全く取れないので、具体的に教えてください。
> 科学技術振興予算も減らし続けてきて
どこを見れば減らし続けてきたとわかりますか?
> 最近増額になってたように見えるのは集計方法を変えたからだからね。
いつからどう変わったのでしょう?