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かなり前だけど、急激に重篤状態に陥った患者の肺は両側とも炎症を起こしていたっていう記事があった。
一般的な肺炎は片肺から順に進行するので、その間に効果的な治療を行えば回復率を上げられる一方、両肺で炎症が進んでしまうと一気に呼吸困難になってしまうが今回のウイルスは短期間でこれを引き起こす特徴があるという内容だった。
今回の報告例は、どちらも両肺で炎症が進む前に手を打てたので高齢や術後でありながら回復できたってことなのかも。
逆に、武漢で亡くなった件の医師など、若くして亡くなっている例は一気に炎症が進んだのかもしれないし、早期発見と初期治療の重要性を改めて考えさせられるように思う。
軽症なのに両側に影があるとか、画像の患部が独特の形状になっているとかの特徴があるので、そういうのを見かけたら感染症科がある病院を紹介して消毒&経過観察が一般病院にできる限度。あと、普通の風邪症候群は食って寝てれば、発症の4日目までには症状が改善し始めるというのも見分け方のポイントかな。A型インフルエンザだと熱と筋肉痛が先行するとか、普通の風邪からくる肺炎だと気管の炎症が強く出るとかも見分け方のポイントの一つ。
なお、結核はしつこい咳が最初に気づく自覚症状なんだが、しつこい咳はマイコプラズマ肺炎や百日咳も自覚症状の一つ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
片肺か両肺か (スコア:0)
かなり前だけど、急激に重篤状態に陥った患者の肺は
両側とも炎症を起こしていたっていう記事があった。
一般的な肺炎は片肺から順に進行するので、
その間に効果的な治療を行えば回復率を上げられる一方、
両肺で炎症が進んでしまうと一気に呼吸困難になってしまうが
今回のウイルスは短期間でこれを引き起こす特徴があるという内容だった。
今回の報告例は、どちらも両肺で炎症が進む前に手を打てたので
高齢や術後でありながら回復できたってことなのかも。
逆に、武漢で亡くなった件の医師など、若くして亡くなっている例は
一気に炎症が進んだのかもしれないし、早期発見と初期治療の重要性を
改めて考えさせられるように思う。
Re: (スコア:0)
軽症なのに両側に影があるとか、画像の患部が独特の形状になっているとかの特徴があるので、そういうのを見かけたら感染症科がある病院を紹介して消毒&経過観察が一般病院にできる限度。
あと、普通の風邪症候群は食って寝てれば、発症の4日目までには症状が改善し始めるというのも見分け方のポイントかな。
A型インフルエンザだと熱と筋肉痛が先行するとか、普通の風邪からくる肺炎だと気管の炎症が強く出るとかも見分け方のポイントの一つ。
なお、結核はしつこい咳が最初に気づく自覚症状なんだが、しつこい咳はマイコプラズマ肺炎や百日咳も自覚症状の一つ。