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温度は一般に分子の平均運動エネルギーとして解釈できる単位時間以内に分子が冷媒と衝突する確率は運動エネルギーが大きいほど(素早く動いているので)高いすなわち、速度vを変数とする衝突確率fは単調増加な関数とみなすことができる熱い分子群はすべての分子が高確率で冷媒と衝突する状態からスタートするので短い時間で多数の分子が冷媒との衝突を経験する(=低温化する)故に熱エネルギーを失う速度が早い、という感じでしょうか
この仮説が正しいなら50℃のものを0℃の冷媒で冷やすよりも、100℃のものを50℃の冷媒で冷やすほうが早いということになるけど
> 温度は一般に分子の平均運動エネルギーとして解釈できる
この当たり前と思ってた前提が覆るかもって話らしい。
相転移を伴うなら運動エネルギーが大きいほど相転移後の構造へ移行しやすいのかなと理解してた
熱力学的なエネルギーどうこうというよりも流体力学や粉粒体の熱伝播の話に近いんじゃないかと思うので極端な温度差があるなかで急冷する場合に限るのかな?
やっぱよくわからんわ
振れ幅の大きさ…シャオリーか
50℃の水といっても部分的には70℃の部分があったり30℃の部分があったりムラがある。そのムラの分布によっては冷却の速度に差が生じて、平均としては温度が高くても特定の温度まで冷却される時間に逆転が生じうる・・・ってことかと。#高低どちらが、あるいはどういう分布が冷却速度の増大に寄与しているのかはわからんけど
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
機序を予想してみる (スコア:1)
温度は一般に分子の平均運動エネルギーとして解釈できる
単位時間以内に分子が冷媒と衝突する確率は運動エネルギーが大きいほど(素早く動いているので)高い
すなわち、速度vを変数とする衝突確率fは単調増加な関数とみなすことができる
熱い分子群はすべての分子が高確率で冷媒と衝突する状態からスタートするので短い時間で多数の分子が冷媒との衝突を経験する(=低温化する)
故に熱エネルギーを失う速度が早い、という感じでしょうか
この仮説が正しいなら50℃のものを0℃の冷媒で冷やすよりも、100℃のものを50℃の冷媒で冷やすほうが早いということになるけど
Re:機序を予想してみる (スコア:1)
> 温度は一般に分子の平均運動エネルギーとして解釈できる
この当たり前と思ってた前提が覆るかもって話らしい。
Re: (スコア:0)
相転移を伴うなら運動エネルギーが大きいほど相転移後の構造へ移行しやすいのかなと理解してた
熱力学的なエネルギーどうこうというよりも流体力学や粉粒体の熱伝播の話に近いんじゃないかと思うので
極端な温度差があるなかで急冷する場合に限るのかな?
やっぱよくわからんわ
Re: (スコア:0)
振れ幅の大きさ…シャオリーか
Re: (スコア:0)
50℃の水といっても部分的には70℃の部分があったり30℃の部分があったりムラがある。
そのムラの分布によっては冷却の速度に差が生じて、平均としては温度が高くても
特定の温度まで冷却される時間に逆転が生じうる・・・ってことかと。
#高低どちらが、あるいはどういう分布が冷却速度の増大に寄与しているのかはわからんけど