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今回の試験飛行で、ヴァージンの宇宙船は高度100キロメートルの「カーマンライン」を超えていないもよう。 ブルーオリジンは「国際的に宇宙の境界と見なされているのは高度100キロメートルだ」 [nikkei.com]と主張
ジェフ・ベゾスはリチャード・ブランソンを認めていないようですね JAXAによれば [fanfun.jaxa.jp]
国際航空連盟(Federation Aeronautique Internationale: FAI)という組織が、高度100kmから上を宇宙と定義しています。 なお、米国空軍は80kmから上を宇宙と定義しています。
100㎞はGoogleマップの計測で東京~富士山位の距離で意外と近い感じもします。
国際的な定義がある時点で「宇宙とは認めない」という主張の方に分がありますね。さらに言うと「宇宙旅行」って何だろう?と言うのも引っかかります。今回のニュースを「宇宙旅行」と表現しているマスコミ記事が散見されますが、これせいぜい「遊覧飛行」ってくらいじゃないのかと。宇宙を旅するとはとても呼べない。
じゃあ、小旅行で。
実質的には無重力が体感できて、窓から宇宙が見られたらいい、というのはありと思う。長くいたって楽しい場所じゃないと思うので。
小宇宙(コスモ)
それならそんなに高いところに行かなくても夜にVomit Comet [wikipedia.org]に乗るツアーとかでもよさそうていうか、実際需要ありそう
インドア スカイダイビング [flystation.jp]とCG組み合わせれば、一般人でも体験できるレベルに落とし込めそうな
無重力が体験したいなら、高いところからジャンプすればいいかと思ったけど、空気抵抗があるから少し重力感は残るね。下向きに少し加速しないといけないから、下向きに飛び上がる(飛び下がる)勢いでジャンプすりゃいいのか。
USJのコースター、恥ずかしながら去年末に初めて乗ったんだけど途中の急降下するところ、体が浮いて一瞬無重力味わえるんだよね。怖くてちびりそうになったよ
生駒山頂遊園地のコースターに夜乗れば結構雰囲気ある。
勢いで加速度は得られんぞ。初速が大きいだけだ。
1Gで地球方向に加速しているではないか。そうでないと空気抵抗で空中で静止してしまうぞ。
自然を見る旅行、文化を見る旅行のうち、文化を見る旅行が好きだ。宇宙人文化を見る旅行はいつできるにだろう。
人間が定義する「人」の条件は厳しすぎるからなあ。生命に相当する機構は宇宙のどこかで見つかるかもしれないけど。
> 人間が定義する「人」の条件は厳しすぎるからなあ。
厳しすぎて、ホモ・サピエンスであっても一部は除外される傾向があるんですよね。
GoToトラベルを使って参加すれば旅行になるのではないか
面倒くさい話だけれどFAIの基準以外に米国内基準もあって、米空軍は高度50ノーティカルマイル(約93km)、米連邦航空局は高度50スタチュートマイル(約80km)を宇宙と定義してるんですな。今回は連邦航空局基準。でも米空軍から宇宙飛行士徽章は貰えない。
今回の件、Blue Originが先に飛ばしてたらそんな問題にならなかったけど、Virgin Galacticが微妙な線を突く形で先に達成したから、どっちが先かで大揉めしそうだなぁ…。
まあ、商業的な飛行スタイルでの試験飛行が初というだけで、有人での試験飛行自体は2018年12月 [science.srad.jp]に達成してるから、いずれにせよVirgin Galacticは自分が先だと言い張れるんだけど。
でも地上数キロ程度で第一宇宙速度に達したからと言って『宇宙言ってきました!』と主張されても、モヤモヤするのは確か。
いっそのこと、地球も宇宙の一部なんだからすべての旅行は宇宙旅行と考えれば解決…?
>地上数キロ程度で第一宇宙速度に達して 生還 するのは、それはそれでとんでもない偉業だと思います。
それも微妙で、高度や角度もちゃんと計算しないとダメ。第一宇宙速度を超えてても角度が悪いとぐるっと回ってきて地面にぶつかって死ぬ。極端に細長い楕円軌道とか。
その場合でも、もし地面をすり抜けられれば回ってられる軌道なので、第一宇宙速度未満とは別物、という事にもならない。例えば、もしもボックスに「もしも自分と他の物体の当たり判定がなかったら」って願ったら、今居る地点から地球内部に落ちていって元の高さに戻ってきて、という上下運動を繰り返すことになる。元々自転で動いてた分を加味して細長い楕円軌道。で、元の高さまで戻ってくるので、ずっと地中を回り続けること訳でもない。
その運動と、第一宇宙速度を越えてるけど地面にめり込んで止まる楕円軌道の差は何か? というと一言で言い切れる便利な定義は無い。
宇宙の定義による。100kmなんてものは、切りが良いから人間がテキトーに決めただけに過ぎない(本当)。だから、「宇宙とは認めない」という意見は、「宇宙」を定義しろ! という所まで戻る。
カーマンラインは揚力飛行や浮力(気球)で上がれない所に便宜上線を引いただけで、セオドア・フォン・カルマン氏がマイルよりもメートルを重視しただけだろう。50マイルも100kmも、この定義では大差無い。大気の有る無しで言うなら熱圏は800kmぐらいまであるし、一方、80kmに線を引くなら、中間圏の終わる付近なので一応の根拠もある。テキトーに決めた100kmよりもマシかもしれないぐらい。
いずれにせよ、別の人が言っているが、神の引いた線である7.9km/s を超える所に宇宙周回旅行として一線を引くべきで、それ以下ならどっちでもいいだろうと思うね。だから、ハードル下げる&ユルい方に基準を合わせる意味で80kmにしちゃうのが良いと思うんだけども。
心情的には、せめて月着陸くらいから「旅行」を使ってほしい。海外旅行では駆け足ツアーであっても現地の土地を踏むだろうから(余談だがトランジットで建物内移動したけど地面に下りたことが無い国がいくつかあるなあ)。10歩譲って月軌道の周回飛行(アポロ8号)くらいかな。別な観点からは、「ISSに滞在」みたいな低軌道周回飛行で長期滞在なら宇宙旅行でもいいかもしれない。
アポロの乗組員はお仕事で月に行ったんだから、それを「旅行」は別の意味で違和感があるな。ISSに行った人もお仕事の人が殆どだけど、こちらは仕事でない「旅行」で行った人が若干いるのか。
国際救助隊サンダーバードではジェフ(パパ)が当初「人類初の月面着陸をした」という設定だったのが、アポロ11号が意外と早く月に降りちゃったので今は「人類初の月への宇宙旅行をした」になっているらしい。近年の、「自費の宇宙『旅行』=スーパーウルトラクソ金持ちが金持ちを自慢するために散財するイヤミな道楽」なイメージを当てはめるとパパのイメージがひどいことに……
「仕事」と「旅行」は背反する概念では無いだろ。
出張するときは旅費を申請するしねw
そもそも元コメントは「アポロ八号の行程」が主眼であって「アポロ八号が旅行だ」って話じゃないと思うんだけどなぁ
>申請するしねwしねって言うな!恐れ入りますがお亡くなりになって頂けますでしょうかって言え!
月をフライバイして戻ってくる(多分自由帰還軌道かな?)という月旅行プランがSpaceXかな、出されたとき、そんなの旅行じゃないって文句言う人が多発したんだよね…。君も言ってる通りだが。
でも、ドライブだって旅行の一つの種類だと思うのだよ。滞在せず通過するだけでも観光旅行は成り立つ。遊覧飛行は観光旅行じゃないのか、って考えると良いね。
まぁいずれにせよ、ケツの穴ちっちぇーこと言ってんじゃねーよ、と思う。いいじゃねーか、50マイル上空弾道飛行でも宇宙の底には届いてんだから、宇宙旅行で!
#宇宙飛行士扱いされたら怒るけどw
「既に決めた基準を何で無視すんだ」って話では?世の中のすべての基準は厳密な物理的都合よりも単なる共通での決め事として成り立ってんだから、勝手に逸脱するってのならそれを行う者が自論を証明すべきだよ。「宇宙だ」って事に対して異論をはさんでいるのじゃない。「宇宙を規定した定説に異論を挟む」って事に対しての証明を求めているだけなんだよ。
定説を自己都合だけでコロコロ変化させていたら、なんでも比較自体が出来なくなる。
その基準自体があまり根拠あるものでも無く、最大の宇宙開発国であるアメリカの基準が異なるのでスタンダードが2つある状態なのだよ。つまり、「既に決めた基準」が2つある。
100kmというのはFIAが認定しているらしいが、FIA(国際航空連盟)ってのは「スカイスポーツにおける国際競技連盟」だとよ。思ったより権威が無い。というか全然無い。正直、連邦航空局(FAA)の方がよほど権威あるんじゃないかね…。こっちは合衆国の政府機関だし。
実際、FIAは宇宙との境界を80kmに引き下げることを検討していると2018年に報道があった。今回の成功で、実際に引き下げるかどうか決断を迫られるのではないかと思う。※ところで、この件で持論の証明はできたと考える。当のFIA自身が揺らいでるんだよ。
今でこそスカイスポーツだけれど、第一次世界大戦までは飛行する即ち冒険飛行だった時代があるわけですよ。国際航空連盟の母体となったのは1905年(重航空機初飛行の2年後だ)に結成されたフランス飛行クラブで、以降「冒険飛行のルール」を決めてきた経緯がある。FIAの策定した宇宙飛行のルールに「パイロットは乗機とともに地上あるいは水面へ帰還する」があるんだけど、ソビエト連邦がガガーリンは射出座席でカプセルから離脱して落下傘降下したのを長いこと秘匿していた位には権威がある。
地球半径 ~6400km に比べたらねえ... ホンのお遊びでしかないね林檎のスケールで考えたら薄皮のレベルで浮いて帰ってきただけ
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
地上100㎞以下は宇宙ではない (スコア:3)
今回の試験飛行で、ヴァージンの宇宙船は高度100キロメートルの「カーマンライン」を超えていないもよう。
ブルーオリジンは「国際的に宇宙の境界と見なされているのは高度100キロメートルだ」 [nikkei.com]と主張
ジェフ・ベゾスはリチャード・ブランソンを認めていないようですね
JAXAによれば [fanfun.jaxa.jp]
国際航空連盟(Federation Aeronautique Internationale: FAI)という組織が、高度100kmから上を宇宙と定義しています。
なお、米国空軍は80kmから上を宇宙と定義しています。
100㎞はGoogleマップの計測で東京~富士山位の距離で意外と近い感じもします。
Re:地上100㎞以下は宇宙ではない (スコア:2)
宇宙飛行士ラッセル・シュワイカートがバックミンスター・フラーからもらった詩
「環境とは私以外の全て
宇宙とは私を含む全て
環境と宇宙の間のたった一つの違いは、私」
Re:地上100㎞以下は宇宙ではない (スコア:1)
国際的な定義がある時点で「宇宙とは認めない」という主張の方に分がありますね。
さらに言うと「宇宙旅行」って何だろう?と言うのも引っかかります。
今回のニュースを「宇宙旅行」と表現しているマスコミ記事が散見されますが、これせいぜい「遊覧飛行」ってくらいじゃないのかと。
宇宙を旅するとはとても呼べない。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
じゃあ、小旅行で。
実質的には無重力が体感できて、窓から宇宙が見られたらいい、というのはありと思う。
長くいたって楽しい場所じゃないと思うので。
Re: (スコア:0)
小宇宙(コスモ)
Re: (スコア:0)
それならそんなに高いところに行かなくても夜にVomit Comet [wikipedia.org]に乗るツアーとかでもよさそう
ていうか、実際需要ありそう
Re: (スコア:0)
インドア スカイダイビング [flystation.jp]とCG組み合わせれば、一般人でも体験できるレベルに落とし込めそうな
Re: (スコア:0)
無重力が体験したいなら、高いところからジャンプすればいいかと思ったけど、空気抵抗があるから少し重力感は残るね。
下向きに少し加速しないといけないから、下向きに飛び上がる(飛び下がる)勢いでジャンプすりゃいいのか。
Re: (スコア:0)
USJのコースター、恥ずかしながら去年末に初めて乗ったんだけど
途中の急降下するところ、体が浮いて一瞬無重力味わえるんだよね。
怖くてちびりそうになったよ
Re: (スコア:0)
生駒山頂遊園地のコースターに夜乗れば結構雰囲気ある。
Re: (スコア:0)
勢いで加速度は得られんぞ。初速が大きいだけだ。
Re: (スコア:0)
1Gで地球方向に加速しているではないか。
そうでないと空気抵抗で空中で静止してしまうぞ。
Re: (スコア:0)
自然を見る旅行、文化を見る旅行のうち、文化を見る旅行が好きだ。
宇宙人文化を見る旅行はいつできるにだろう。
Re: (スコア:0)
人間が定義する「人」の条件は厳しすぎるからなあ。生命に相当する機構は宇宙のどこかで見つかるかもしれないけど。
Re: (スコア:0)
> 人間が定義する「人」の条件は厳しすぎるからなあ。
厳しすぎて、ホモ・サピエンスであっても一部は除外される傾向があるんですよね。
Re: (スコア:0)
GoToトラベルを使って参加すれば旅行になるのではないか
Re:地上100㎞以下は宇宙ではない (スコア:1, 参考になる)
面倒くさい話だけれどFAIの基準以外に米国内基準もあって、米空軍は高度50ノーティカルマイル(約93km)、米連邦航空局は高度50スタチュートマイル(約80km)を宇宙と定義してるんですな。
今回は連邦航空局基準。でも米空軍から宇宙飛行士徽章は貰えない。
Re: (スコア:0)
今回の件、Blue Originが先に飛ばしてたらそんな問題にならなかったけど、Virgin Galacticが微妙な線を突く形で先に達成したから、どっちが先かで大揉めしそうだなぁ…。
まあ、商業的な飛行スタイルでの試験飛行が初というだけで、有人での試験飛行自体は2018年12月 [science.srad.jp]に達成してるから、いずれにせよVirgin Galacticは自分が先だと言い張れるんだけど。
Re: (スコア:0)
神の引いた線である7.9km/sを超えればそこから先は誰が何と言おうが絶対的に宇宙になるけどな
Re:地上100㎞以下は宇宙ではない (スコア:2)
でも地上数キロ程度で第一宇宙速度に達したからと言って『宇宙言ってきました!』と主張されても、モヤモヤするのは確か。
いっそのこと、地球も宇宙の一部なんだからすべての旅行は宇宙旅行と考えれば解決…?
Re: (スコア:0)
>地上数キロ程度で第一宇宙速度に達し
て 生還 するのは、それはそれでとんでもない偉業だと思います。
Re: (スコア:0)
それも微妙で、高度や角度もちゃんと計算しないとダメ。第一宇宙速度を超えてても角度が悪いとぐるっと回ってきて地面にぶつかって死ぬ。極端に細長い楕円軌道とか。
その場合でも、もし地面をすり抜けられれば回ってられる軌道なので、第一宇宙速度未満とは別物、という事にもならない。
例えば、もしもボックスに「もしも自分と他の物体の当たり判定がなかったら」って願ったら、今居る地点から地球内部に落ちていって元の高さに戻ってきて、という上下運動を繰り返すことになる。元々自転で動いてた分を加味して細長い楕円軌道。で、元の高さまで戻ってくるので、ずっと地中を回り続けること訳でもない。
その運動と、第一宇宙速度を越えてるけど地面にめり込んで止まる楕円軌道の差は何か? というと一言で言い切れる便利な定義は無い。
Re:地上100㎞以下は宇宙ではない (スコア:1)
宇宙の定義による。100kmなんてものは、切りが良いから人間がテキトーに決めただけに過ぎない(本当)。
だから、「宇宙とは認めない」という意見は、「宇宙」を定義しろ! という所まで戻る。
カーマンラインは揚力飛行や浮力(気球)で上がれない所に便宜上線を引いただけで、セオドア・フォン・カルマン氏がマイルよりもメートルを重視しただけだろう。50マイルも100kmも、この定義では大差無い。
大気の有る無しで言うなら熱圏は800kmぐらいまであるし、一方、80kmに線を引くなら、中間圏の終わる付近なので一応の根拠もある。テキトーに決めた100kmよりもマシかもしれないぐらい。
いずれにせよ、別の人が言っているが、神の引いた線である7.9km/s を超える所に宇宙周回旅行として一線を引くべきで、それ以下ならどっちでもいいだろうと思うね。
だから、ハードル下げる&ユルい方に基準を合わせる意味で80kmにしちゃうのが良いと思うんだけども。
Re: (スコア:0)
心情的には、せめて月着陸くらいから「旅行」を使ってほしい。
海外旅行では駆け足ツアーであっても現地の土地を踏むだろうから(余談だがトランジットで建物内移動したけど地面に下りたことが無い国がいくつかあるなあ)。
10歩譲って月軌道の周回飛行(アポロ8号)くらいかな。
別な観点からは、「ISSに滞在」みたいな低軌道周回飛行で長期滞在なら宇宙旅行でもいいかもしれない。
Re: (スコア:0)
アポロの乗組員はお仕事で月に行ったんだから、それを「旅行」は別の意味で違和感があるな。
ISSに行った人もお仕事の人が殆どだけど、こちらは仕事でない「旅行」で行った人が若干いるのか。
国際救助隊サンダーバードではジェフ(パパ)が当初「人類初の月面着陸をした」という設定だったのが、
アポロ11号が意外と早く月に降りちゃったので今は「人類初の月への宇宙旅行をした」になっているらしい。
近年の、「自費の宇宙『旅行』=スーパーウルトラクソ金持ちが金持ちを自慢するために散財するイヤミな道楽」
なイメージを当てはめるとパパのイメージがひどいことに……
Re: (スコア:0)
「仕事」と「旅行」は背反する概念では無いだろ。
Re: (スコア:0)
出張するときは旅費を申請するしねw
そもそも元コメントは「アポロ八号の行程」が主眼であって「アポロ八号が旅行だ」って話じゃないと思うんだけどなぁ
Re: (スコア:0)
>申請するしねw
しねって言うな!恐れ入りますがお亡くなりになって頂けますでしょうかって言え!
Re: (スコア:0)
月をフライバイして戻ってくる(多分自由帰還軌道かな?)という月旅行プランがSpaceXかな、出されたとき、そんなの旅行じゃないって文句言う人が多発したんだよね…。
君も言ってる通りだが。
でも、ドライブだって旅行の一つの種類だと思うのだよ。
滞在せず通過するだけでも観光旅行は成り立つ。
遊覧飛行は観光旅行じゃないのか、って考えると良いね。
まぁいずれにせよ、ケツの穴ちっちぇーこと言ってんじゃねーよ、と思う。
いいじゃねーか、50マイル上空弾道飛行でも宇宙の底には届いてんだから、宇宙旅行で!
#宇宙飛行士扱いされたら怒るけどw
Re: (スコア:0)
「既に決めた基準を何で無視すんだ」って話では?
世の中のすべての基準は厳密な物理的都合よりも単なる共通での決め事として成り立ってんだから、勝手に逸脱するってのならそれを行う者が自論を証明すべきだよ。
「宇宙だ」って事に対して異論をはさんでいるのじゃない。
「宇宙を規定した定説に異論を挟む」って事に対しての証明を求めているだけなんだよ。
定説を自己都合だけでコロコロ変化させていたら、なんでも比較自体が出来なくなる。
Re: (スコア:0)
その基準自体があまり根拠あるものでも無く、最大の宇宙開発国であるアメリカの基準が異なるのでスタンダードが2つある状態なのだよ。
つまり、「既に決めた基準」が2つある。
100kmというのはFIAが認定しているらしいが、FIA(国際航空連盟)ってのは「スカイスポーツにおける国際競技連盟」だとよ。
思ったより権威が無い。というか全然無い。
正直、連邦航空局(FAA)の方がよほど権威あるんじゃないかね…。こっちは合衆国の政府機関だし。
実際、FIAは宇宙との境界を80kmに引き下げることを検討していると2018年に報道があった。
今回の成功で、実際に引き下げるかどうか決断を迫られるのではないかと思う。
※ところで、この件で持論の証明はできたと考える。当のFIA自身が揺らいでるんだよ。
Re: (スコア:0)
今でこそスカイスポーツだけれど、第一次世界大戦までは飛行する即ち冒険飛行だった時代があるわけですよ。
国際航空連盟の母体となったのは1905年(重航空機初飛行の2年後だ)に結成されたフランス飛行クラブで、以降「冒険飛行のルール」を決めてきた経緯がある。
FIAの策定した宇宙飛行のルールに「パイロットは乗機とともに地上あるいは水面へ帰還する」があるんだけど、ソビエト連邦がガガーリンは射出座席でカプセルから離脱して落下傘降下したのを長いこと秘匿していた位には権威がある。
Re: (スコア:0)
地球半径 ~6400km に比べたらねえ... ホンのお遊びでしかないね
林檎のスケールで考えたら薄皮のレベルで浮いて帰ってきただけ