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潮汐ロックっていうんですね。肉眼で見えるこの現象で言えば、地球の月ですね。
意外と条件難しいのかな。
潮汐ロック自体の条件は難しくないです。というか、本当はロックしてない方が生命には住みやすいと思われるのに、赤色矮星系では潮汐ロックしている惑星ばかりなのではないか、という話。
その場合でも、明暗境界線沿いなら生命が誕生・進化できるぐらいの環境なんじゃね?詳しく調べたら、水が多すぎると駄目だし、少なすぎても駄目。ちょうど良い量の水が必要だよ!そんな条件難しいんじゃねーの、て話。
一方、赤色矮星は恒星フレアなどの爆発現象が起きやすくて生命にはあまり適さないのではないか、て話は以前からある。しかし潮汐ロックしていて明暗境界線付近が好適地となると、生命にとっても太陽からの放射線を防護しやすくなって、実は意外と住みやすいかもしれない。
赤色矮星の寿命は太陽の100億年に対して数兆年と極めて長く、もし惑星が存在しハビタブルゾーンがあるなら生命が進化するに十分な時間がある。将来の宇宙は赤色矮星発祥の生命体だらけかもね。
前者のようですね。赤色矮星だと熱が少ないのでハビタブルゾーンは恒星にかなり近くなる。その距離だと潮汐ロックしてしまう。ということのよう。
潮汐ロックしてしまう惑星サイズについては自分はよく分からないけども、同じ距離の場合、惑星の質量が小さいほどロックしやすいのではないかと思う。質量が軽い方が、角運動量を失うまでの時間が短いだろうということ。
遅かれ早かれ潮汐ロックはしてしまうものだと思ってたが。地球の自転速度だってだんだん遅くなっていて、遠い将来には1年で1周になる(潮汐ロックする)。潮汐ロックするまでの時間が主星の寿命と比べて十分長ければ問題ないけど、赤色矮星の場合、暗くて軽いからハビタブルゾーンが主星にかなり近い距離にならざるを得ない上に主星の寿命がめちゃくちゃ長いという要素はある。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
身近な例 (スコア:0)
潮汐ロックっていうんですね。
肉眼で見えるこの現象で言えば、地球の月ですね。
意外と条件難しいのかな。
Re: (スコア:0)
潮汐ロック自体の条件は難しくないです。
というか、本当はロックしてない方が生命には住みやすいと思われるのに、赤色矮星系では潮汐ロックしている惑星ばかりなのではないか、という話。
その場合でも、明暗境界線沿いなら生命が誕生・進化できるぐらいの環境なんじゃね?
詳しく調べたら、水が多すぎると駄目だし、少なすぎても駄目。ちょうど良い量の水が必要だよ!
そんな条件難しいんじゃねーの、
て話。
一方、赤色矮星は恒星フレアなどの爆発現象が起きやすくて生命にはあまり適さないのではないか、て話は以前からある。
しかし潮汐ロックしていて明暗境界線付近が好適地となると、生命にとっても太陽からの放射線を防護しやすくなって、実は意外と住みやすいかもしれない。
赤色矮星の寿命は太陽の100億年に対して数兆年と極めて長く、もし惑星が存在しハビタブルゾーンがあるなら生命が進化するに十分な時間がある。
将来の宇宙は赤色矮星発祥の生命体だらけかもね。
Re: (スコア:0)
・もれなく潮汐ロックしやすい
・現在の技術で発見可能な惑星では、潮汐ロックしてることが多い
(もっと小さい惑星に関してはわからない?)
どちらなんでしょ?
Re: (スコア:0)
前者のようですね。
赤色矮星だと熱が少ないのでハビタブルゾーンは恒星にかなり近くなる。
その距離だと潮汐ロックしてしまう。
ということのよう。
潮汐ロックしてしまう惑星サイズについては自分はよく分からないけども、同じ距離の場合、惑星の質量が小さいほどロックしやすいのではないかと思う。
質量が軽い方が、角運動量を失うまでの時間が短いだろうということ。
Re:身近な例 (スコア:0)
遅かれ早かれ潮汐ロックはしてしまうものだと思ってたが。地球の自転速度だってだんだん遅くなっていて、遠い将来には1年で1周になる(潮汐ロックする)。潮汐ロックするまでの時間が主星の寿命と比べて十分長ければ問題ないけど、赤色矮星の場合、暗くて軽いからハビタブルゾーンが主星にかなり近い距離にならざるを得ない上に主星の寿命がめちゃくちゃ長いという要素はある。