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最後の最後で弁?開放して電池をスラスタとして使うアイディアですけど、向きを制御しないと加速するか減速するかランダムになってしまいますよね。スラスタ使えない姿勢制御できない末期だからこんなことするんでしょう。向きはどうやって減速方向にするのかはまた別の何かでやるのを期待するのかな# 回転してたらふらつくだけで±ゼロ?## スピン安定併用か?
穴をあけた方から噴出しているように見える
衛星の終末期、制御された状態からある程度のデオービットが完了した後に、最後に電源落とす前にバッテリ穴スラスタで更にデオービットを加速してから電源オフ、ってことを考えてるのではないかな。つまり穴開け前までは姿勢制御できてるはずなので、減速する向きにしてから実行する感じかな。噴射が重心軸貫いてるなら無制御でも行けそう。太陽電池が生きてるなら、バッテリ全損でも姿勢制御したままでいられるかも。元々この方式込みで制御を作り込めば良い。
おそらく、故障してどうにもならなくなった衛星は対象外なのだろうと思う。まぁその場合でも通信できてる≒姿勢制御がある程度できてる場合なら、スラスタ系が死んだ衛星に対しての最後の手段として使う方法はあるだろうな。
バッテリは温度管理のために断熱材で囲まれてるんじゃないのかなー、とかそこら辺が気になったりするが、弊害が少ないならアリかもしれない。それと、死んだセルは穴開けても噴射しないような気がするので、バッテリもある程度健全じゃないと使えない手かもね。
> 噴射が重心軸貫いてるなら無制御でも行けそう。 その前提成立するんですかね...
当然。だって設計時から考慮してるわけだから。雑に穴開ける方法もあるだろうけど、簡易なノズル(だだのパイプでも良い)をつけとく方法の方があり得そうに思うよ。バルブや打ち抜く針等のシステムを用意するだろうから、噴射ノズルの機構も組み込める。
多分、雑に穴開けて運良く良い方向に進むといいね、って方法と、ローコストだがある程度きちんと制御した設計との二通り考えられるのだと思う。#4513005で述べてるのは、設計に含めてる場合のケース。
雑なのは何だろね、宇宙戦闘時に自機表面であえて爆発起こして反動で進むみたいな妙なロマンはあるねw
なにが当然ですか。無理に決まってるでしょう。どんな推進系でも厳密に推力軸が重心を貫くなんてあり得ないし、仮に製造時にそう作っても運用中にいくらでもずれる。衛星の推力はRCSとペアで運用するのが当たり前です。このアイデアで電池に穴開けるような電源系メタメタな状態で、どうやってRCS作動させんのかは知りません。
一刀両断で草。
初めから圧力がかかった場合に壊れやすい方向を作って置けばいい方向は作れても、どうやって発火させるかだね。意図的に発火させるタイミングより、発火させないタイミングを調整する方が難しいかもね。
姿勢制御は、噴射方向と噴射時間を正確に行うことであるが方向は作れても、正確な噴射時間をどう制御するのかな?
こちらの記事だと、ヒーターで加熱して熱暴走させるようだが。追加ハードウェアは必要ないとも書いてある。https://nazology.net/archives/131949 [nazology.net]これ読んで感じたギモン。酸素ない状態でもリチウムイオン電池って燃えるの?
電極の酸化金属が加熱されると酸素を吐き出すので燃えだすと消化器でも消せないから問題なんです。
目的は制御ではなく大気圏で燃え尽きさせることなので安定軌道を保てなくなるだけで良いのです
# 傍迷惑などしったこっちゃない発明の性
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
向きはどうやって制御? (スコア:1)
最後の最後で弁?開放して電池をスラスタとして使うアイディアですけど、
向きを制御しないと加速するか減速するかランダムになってしまいますよね。
スラスタ使えない姿勢制御できない末期だからこんなことするんでしょう。
向きはどうやって減速方向にするのかはまた別の何かでやるのを期待するのかな
# 回転してたらふらつくだけで±ゼロ?
## スピン安定併用か?
Re: (スコア:0)
穴をあけた方から噴出しているように見える
Re: (スコア:0)
衛星の終末期、制御された状態からある程度のデオービットが完了した後に、最後に電源落とす前にバッテリ穴スラスタで更にデオービットを加速してから電源オフ、ってことを考えてるのではないかな。
つまり穴開け前までは姿勢制御できてるはずなので、減速する向きにしてから実行する感じかな。噴射が重心軸貫いてるなら無制御でも行けそう。
太陽電池が生きてるなら、バッテリ全損でも姿勢制御したままでいられるかも。元々この方式込みで制御を作り込めば良い。
おそらく、故障してどうにもならなくなった衛星は対象外なのだろうと思う。
まぁその場合でも通信できてる≒姿勢制御がある程度できてる場合なら、スラスタ系が死んだ衛星に対しての最後の手段として使う方法はあるだろうな。
バッテリは温度管理のために断熱材で囲まれてるんじゃないのかなー、とかそこら辺が気になったりするが、弊害が少ないならアリかもしれない。
それと、死んだセルは穴開けても噴射しないような気がするので、バッテリもある程度健全じゃないと使えない手かもね。
Re: (スコア:0)
> 噴射が重心軸貫いてるなら無制御でも行けそう。
その前提成立するんですかね...
Re: (スコア:0)
当然。だって設計時から考慮してるわけだから。
雑に穴開ける方法もあるだろうけど、簡易なノズル(だだのパイプでも良い)をつけとく方法の方があり得そうに思うよ。
バルブや打ち抜く針等のシステムを用意するだろうから、噴射ノズルの機構も組み込める。
多分、雑に穴開けて運良く良い方向に進むといいね、って方法と、ローコストだがある程度きちんと制御した設計との二通り考えられるのだと思う。#4513005で述べてるのは、設計に含めてる場合のケース。
雑なのは何だろね、宇宙戦闘時に自機表面であえて爆発起こして反動で進むみたいな妙なロマンはあるねw
Re: (スコア:0)
なにが当然ですか。無理に決まってるでしょう。
どんな推進系でも厳密に推力軸が重心を貫くなんてあり得ないし、仮に製造時にそう作っても運用中にいくらでもずれる。衛星の推力はRCSとペアで運用するのが当たり前です。
このアイデアで電池に穴開けるような電源系メタメタな状態で、どうやってRCS作動させんのかは知りません。
Re: (スコア:0)
一刀両断で草。
電解コンデンサの防爆弁 (スコア:0)
初めから圧力がかかった場合に壊れやすい方向を作って置けばいい
方向は作れても、どうやって発火させるかだね。
意図的に発火させるタイミングより、発火させないタイミングを調整する方が難しいかもね。
姿勢制御は、噴射方向と噴射時間を正確に行うことであるが
方向は作れても、正確な噴射時間をどう制御するのかな?
Re: (スコア:0)
こちらの記事だと、ヒーターで加熱して熱暴走させるようだが。
追加ハードウェアは必要ないとも書いてある。
https://nazology.net/archives/131949 [nazology.net]
これ読んで感じたギモン。酸素ない状態でもリチウムイオン電池って燃えるの?
Re: (スコア:0)
電極の酸化金属が加熱されると酸素を吐き出すので燃えだすと消化器でも消せないから問題なんです。
Re: (スコア:0)
目的は制御ではなく大気圏で燃え尽きさせることなので安定軌道を保てなくなるだけで良いのです
# 傍迷惑などしったこっちゃない発明の性