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再利用しないので、スペースシャトルのような耐熱パネルでがっちり守らなくてもほどほどでいい。燃料を噴射して減速しなくてもいい。だいたい、昔からのソ連のやり方で突入角度を決めて再突入すれば問題なく減速して、燃え尽きることは本来ないし。枯れた東側の技術はすごいね。
> 枯れた東側の技術はすごい
世界初のICBM R-7を転用したのが、世界初の人工衛星を打ち上げたスプートニクロケット(1957)で、スプートニクロケットに上段を追加したのが、世界初の有人宇宙飛行を実現したボストークロケット(1961)。ソユーズロケット(1966~)はそのボストークの改良型
ってことで、ソユーズロケットは、エンジンとかは改良型になってるけど、第1段/1.5段の基本設計は、R-7/スプートニクから変わってないという枯れっぷりにもほどがある。
人間は上げないけど、ソユーズ2.1bやソユーズ2.1vみたいにフライトシステムがアナログからデジタルへ刷新され(これは2.1aもそう)、エンジンも変わり燃料も変わりだと、ドンガラだけはおなじで別のロケットでしょうよ。
あれ?ソユーズの帰還船って着陸時に燃料噴射して減速してなかったっけ?
スペースシャトルがでかいのは、先っぽしか帰ってこないんだったら税金のムダだって批判されたからだから…とにかく容積の大きいものを再利用すれば税金で買ったものがムダにならないっていう理屈で無理矢理でかく作って再整備してただけ
先っぽしか帰ってこないドラゴンはほどほどでしょ? 同じことなんだわ
燃料を噴射して減速しなくてもいい。
する。じゃあどうやって軌道を小さくして大気に当てて減速を始めるんだよ。
だいたい、昔からのソ連のやり方で突入角度を決めて再突入すれば問題なく減速して、燃え尽きることは本来ないし。
燃え尽きはたしかにしないが、むかしのむちゃくちゃに鍛えた基本クマみてえなロシアの宇宙飛行士でないと、むかしながらの弾道モードで減速を行うと乗員は過大な加速度で最悪の場合に死ぬ。いまではちゃんと考えて減速方法は設計されてる。角度とか。触れられてないけど以前はISSへのドッキングに数日かかっていたのが、いまでは軌道数周数時間でドッキングができたりする。絶えずアップデートはされているのだ。
最初の噴射の話はさておき、例えば西側のスペースシャトルとかも最初から斜向突入のような一回きりみたいな減速のやり方だから、そりゃ少しぐらい滑空しようが空力加熱も盛大に発生するよな7K-L3からのようなソ連式のポンポン大気に当てる(水切り的?)の方が明らかに優れてる気がする
スキップエントリー(水切り方式)は、落下地点の制御が難しいんじゃないですかね。「コストはかかるが落下地点のコントロールがしやすい」「コストはかからないが落下地点のコントロールがしにくい」のトレードオフで、東西に長い国土への陸上落下だからこそ選べる方式かと。
ラノベのロケットガールで「ちょこっと」タイミングがズレて地球を半周していたやつ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
ソユーズの帰還船は再利用されないんだよね (スコア:1)
再利用しないので、スペースシャトルのような耐熱パネルでがっちり守らなくてもほどほどでいい。
燃料を噴射して減速しなくてもいい。
だいたい、昔からのソ連のやり方で突入角度を決めて再突入すれば問題なく減速して、燃え尽きることは本来ないし。
枯れた東側の技術はすごいね。
Re:ソユーズの帰還船は再利用されないんだよね (スコア:2)
> 枯れた東側の技術はすごい
世界初のICBM R-7を転用したのが、
世界初の人工衛星を打ち上げたスプートニクロケット(1957)で、
スプートニクロケットに上段を追加したのが、
世界初の有人宇宙飛行を実現したボストークロケット(1961)。
ソユーズロケット(1966~)はそのボストークの改良型
ってことで、ソユーズロケットは、エンジンとかは改良型になってるけど、
第1段/1.5段の基本設計は、R-7/スプートニクから変わってないという
枯れっぷりにもほどがある。
Re: (スコア:0)
人間は上げないけど、ソユーズ2.1bやソユーズ2.1vみたいにフライトシステムがアナログからデジタルへ刷新され(これは2.1aもそう)、エンジンも変わり燃料も変わりだと、ドンガラだけはおなじで別のロケットでしょうよ。
Re:ソユーズの帰還船は再利用されないんだよね (スコア:2)
あれ?ソユーズの帰還船って着陸時に燃料噴射して減速してなかったっけ?
Re: (スコア:0)
スペースシャトルがでかいのは、先っぽしか帰ってこないんだったら税金のムダだって批判されたからだから…
とにかく容積の大きいものを再利用すれば税金で買ったものがムダにならないっていう理屈で無理矢理でかく作って再整備してただけ
先っぽしか帰ってこないドラゴンはほどほどでしょ? 同じことなんだわ
Re: (スコア:0)
する。じゃあどうやって軌道を小さくして大気に当てて減速を始めるんだよ。
燃え尽きはたしかにしないが、むかしのむちゃくちゃに鍛えた基本クマみてえなロシアの宇宙飛行士でないと、むかしながらの弾道モードで減速を行うと乗員は過大な加速度で最悪の場合に死ぬ。いまではちゃんと考えて減速方法は設計されてる。
角度とか。
触れられてないけど以前はISSへのドッキングに数日かかっていたのが、いまでは軌道数周数時間でドッキングができたりする。
絶えずアップデートはされているのだ。
Re: (スコア:0)
最初の噴射の話はさておき、例えば西側のスペースシャトルとかも最初から斜向突入のような一回きりみたいな減速のやり方だから、そりゃ少しぐらい滑空しようが空力加熱も盛大に発生するよな
7K-L3からのようなソ連式のポンポン大気に当てる(水切り的?)の方が明らかに優れてる気がする
Re: (スコア:0)
スキップエントリー(水切り方式)は、落下地点の制御が難しいんじゃないですかね。
「コストはかかるが落下地点のコントロールがしやすい」「コストはかからないが落下地点のコントロールがしにくい」のトレードオフで、
東西に長い国土への陸上落下だからこそ選べる方式かと。
Re: (スコア:0)
ラノベのロケットガールで「ちょこっと」タイミングがズレて地球を半周していたやつ。