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太陽電池に太陽光が当たる発電によりコンピュータが起動してテレメーター送信テレメーター受信できたらバッテリー電圧確認バッテリーが生きてたら接続して充電指令を送る
てな感じか
# スラドに幸あれ
月の夜を生き抜くためのパワーハイバネーション(英語) [nasa.gov]にNasaが研究やってた
昼は100-400K, 夜 50-100Kであり夜は15日続く。リチウムイオン電池は、-70℃で凍り付き電圧は0Vになるが、-70℃を超えると電圧と容量は復活し明らかな劣化も無い。性能をまったく失わずに凍結および解凍ができることが証明されている。
この辺りは朗報だしJAXAも当然認識しているはず。
発電電圧上がってコンピューターが起動した場合、まず受信機をオンにして待機するっぽいです。勝手に電波をバラ撒くようなことは好ましくないのだろうね。
なので、地球側からSLIMに向けて返事しろー、って指示を何度か送ってるみたい。もし復帰してるなら、返答があるでしょう。
それと、バッテリーは再接続しないと思われる。宇宙探査機のなかでもバッテリーは生ものと言われていて、傷むとヤバい。回りを巻き込んで壊れるかも。元々太陽電池だけの電力で動作できる仕組みになっているので、使わないと思われます。どうせ繋いでも稼働数時間程度の容量だし、意味ないのかもね。
懸念されるのは熱だね。太陽直射が4日間継続してるので半導体が動作しない温度になっているかも。元々ピンポイント着陸の実証だけできりゃ良い・残りはオマケな設計だから、熱設計なども余裕なさげなのよね。
個人的には、どうやら成功してるっぽいLEV-1と、LEV-1が中継してるLEV-2の画像などが気になるんだよな。木曜日14時からの会見 [youtube.com]で発表あると良いが。
たとえ太陽光パネルが動いていても熱の問題で長くは稼働できないって予測されてたね
今日もし駄目なら、1週間くらいまって西日になった頃に機体の温度が下がるのを期待する感じかなぁ。
ある程度の熱設計はされているようです。https://www.jstage.jst.go.jp/article/astj/17/0/17_JSASS-D-16-00050/_pd... [jst.go.jp]
会見を見たんだが、予想通りではあるけど LEV-2の撮ったSLIMの見事な逆立ち画像 [www.jaxa.jp]で笑ってしまった。ズコーって感じ。プロジェクトの難易度(技術や予算等の様々なせめぎ合い)が産んだ奇跡的で貴重な一枚。
高度50mのホバリング後にOMEの1基が駄目になったようで、それが原因で水平方向の移動速度が想定を超えたため(恐らく着地後に少し転がって)あんな着陸になったようだ。垂直方向の降下速度は想定内だった。LEV-2から撮ったSLIM画像をよく見てみるとOMEのノズルの1つがないように見え
アンテナが地面の方を向いてるように見えるけど通信できるもんなんだね
円錐状のやつですよね。資料をみると3つ付いてるようにみえる。指向性がどういったものかは分からないけど(形状からそれ程強い指向性はなさそうに見える)大丈夫だったんでしょうね。内之浦や臼田からデータを取ってたようだ。少なくともDSN Nowではマドリード局でSLIMもLEV-1もダウンリンクがS帯で16.38kbpsってなってた(ライブ後の会見中に止まった、というかバッテリーを残すために止めたみたい)。
子機を体当たりさせて南に向きを変えるってことかと思ったけど、無理なのかな。SLIM本体は200kgくらいらしいんで、ナナハンのバイクくらいの重量感。ぶつけるLEV-1は2.1kg。ダメかな。
SLIMの太陽光パネルに光が当たるように鏡を置けば解決。SLIM-2に鏡を乗せてピンポイントで着陸させよう。
バッテリーは切り離しすみだから誰かが行かないと接続し直すのは無理なのでは?そもそも充電できるとはおもえんが…
ちょっと行ってきますねノシ
という冗談はともかく、ネタかマジレスか分からんすが、バッテリー切り離しはリレー回路で制御していると思うので、太陽光が発電できれば、リレー回路が動いてバッテリーも接続されるかと。
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復旧ストーリー (スコア:0)
太陽電池に太陽光が当たる
発電によりコンピュータが起動してテレメーター送信
テレメーター受信できたらバッテリー電圧確認
バッテリーが生きてたら接続して充電指令を送る
てな感じか
# スラドに幸あれ
Re:復旧ストーリー (スコア:5, 参考になる)
月の夜を生き抜くためのパワーハイバネーション(英語) [nasa.gov]にNasaが研究やってた
昼は100-400K, 夜 50-100Kであり夜は15日続く。
リチウムイオン電池は、-70℃で凍り付き電圧は0Vになるが、-70℃を超えると電圧と容量は復活し明らかな劣化も無い。
性能をまったく失わずに凍結および解凍ができることが証明されている。
この辺りは朗報だしJAXAも当然認識しているはず。
Re:復旧ストーリー (スコア:3, 興味深い)
発電電圧上がってコンピューターが起動した場合、まず受信機をオンにして待機するっぽいです。
勝手に電波をバラ撒くようなことは好ましくないのだろうね。
なので、地球側からSLIMに向けて返事しろー、って指示を何度か送ってるみたい。
もし復帰してるなら、返答があるでしょう。
それと、バッテリーは再接続しないと思われる。
宇宙探査機のなかでもバッテリーは生ものと言われていて、傷むとヤバい。回りを巻き込んで壊れるかも。
元々太陽電池だけの電力で動作できる仕組みになっているので、使わないと思われます。
どうせ繋いでも稼働数時間程度の容量だし、意味ないのかもね。
懸念されるのは熱だね。太陽直射が4日間継続してるので半導体が動作しない温度になっているかも。
元々ピンポイント着陸の実証だけできりゃ良い・残りはオマケな設計だから、熱設計なども余裕なさげなのよね。
個人的には、どうやら成功してるっぽいLEV-1と、LEV-1が中継してるLEV-2の画像などが気になるんだよな。
木曜日14時からの会見 [youtube.com]で発表あると良いが。
Re: (スコア:0)
たとえ太陽光パネルが動いていても熱の問題で長くは稼働できないって予測されてたね
Re: (スコア:0)
今日もし駄目なら、1週間くらいまって西日になった頃に機体の温度が下がるのを期待する感じかなぁ。
Re: (スコア:0)
懸念されるのは熱だね。太陽直射が4日間継続してるので半導体が動作しない温度になっているかも。
元々ピンポイント着陸の実証だけできりゃ良い・残りはオマケな設計だから、熱設計なども余裕なさげなのよね。
ある程度の熱設計はされているようです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/astj/17/0/17_JSASS-D-16-00050/_pd... [jst.go.jp]
Re: (スコア:0)
会見を見たんだが、予想通りではあるけど LEV-2の撮ったSLIMの見事な逆立ち画像 [www.jaxa.jp]で笑ってしまった。ズコーって感じ。プロジェクトの難易度(技術や予算等の様々なせめぎ合い)が産んだ奇跡的で貴重な一枚。
高度50mのホバリング後にOMEの1基が駄目になったようで、それが原因で水平方向の移動速度が想定を超えたため(恐らく着地後に少し転がって)あんな着陸になったようだ。垂直方向の降下速度は想定内だった。LEV-2から撮ったSLIM画像をよく見てみるとOMEのノズルの1つがないように見え
Re: (スコア:0)
アンテナが地面の方を向いてるように見えるけど通信できるもんなんだね
Re: (スコア:0)
円錐状のやつですよね。資料をみると3つ付いてるようにみえる。指向性がどういったものかは分からないけど(形状からそれ程強い指向性はなさそうに見える)大丈夫だったんでしょうね。内之浦や臼田からデータを取ってたようだ。少なくともDSN Nowではマドリード局でSLIMもLEV-1もダウンリンクがS帯で16.38kbpsってなってた(ライブ後の会見中に止まった、というかバッテリーを残すために止めたみたい)。
Re: (スコア:0)
子機を体当たりさせて南に向きを変えるってことかと思ったけど、無理なのかな。SLIM本体は200kgくらいらしいんで、ナナハンのバイクくらいの重量感。ぶつけるLEV-1は2.1kg。ダメかな。
Re: (スコア:0)
SLIMの太陽光パネルに光が当たるように鏡を置けば解決。
SLIM-2に鏡を乗せてピンポイントで着陸させよう。
Re: (スコア:0)
バッテリーは切り離しすみだから誰かが行かないと接続し直すのは無理なのでは?
そもそも充電できるとはおもえんが…
Re: (スコア:0)
ちょっと行ってきますねノシ
という冗談はともかく、ネタかマジレスか分からんすが、
バッテリー切り離しはリレー回路で制御していると思うので、
太陽光が発電できれば、リレー回路が動いてバッテリーも接続されるかと。