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スラスター噴いて建て直さんのかね?何ビビってるんやミジメ過ぎるぞw
25日の記者会見でその質問が出て答えてた [twitter.com]ので引用。
大塚:復活した場合、スラスターを使って正しい姿勢に戻す考えはあるか坂井:仮定の話になるが、分光カメラの撮影ができた場合はそのままの状態で越夜する。撮影できたのであればあえて倒すのではなくそのままではないかと思う。
分光カメラも動作可能な状態なので(カメラ視野に目標が見えてる)、スラスタ吹かして姿勢変える可能性はほぼ無いだろう。これが例えば分光カメラが空とか地面を向いてて科学調査が不可能な姿勢だったら、一か八かで姿勢変更しただろうね。
SLIMの残ってるミッションは、重要度順で1.マルチスペクトルカメラでの月の石の調査。ジャイアントインパクトの証拠集めなのでけっこう重要。2.SLIM自体が昼間のうち比較的長時間稼働すること3.SLIM自体の越夜の成功
こうだと思う。2の長時間稼働ってのはバッテリ枯渇後も熱に耐えてある程度(数日)動くこと、なので、ある意味今すでに達成している。3の越夜はできたらいいな、ってレベルなので来月試せば良いし、別に姿勢を直す必要もない。なので、1の月の石の調査ができればよく、それは今の姿勢でもできる。冒険する必要がない。
ほんとにやることが無くなったら、工学実験としてやるかも、ってぐらいかね…。ただしバッテリ再接続しないと発電断の恐れがあり危険だと思うが、バッテリ繋ぐのもリスクあるので、そういう意味でも可能性低そう。
越夜は、後は昼間の熱の耐えられさえすれば問題なく再起動できるであろう事がこの件で検証できてしまったね。
というか、昼間の熱には耐えた後だよね今って。すでに西日だそうで。2/1には日没だったかな…。日が傾いて機体の温度が下がってきたので復帰した、ってことかもしれない。
まぁこの辺りはテレメトリで温度見てるだろうから、今後下がってくとかで分かるのかもな。
越夜は、冷たい夜との温度差で機器が壊れたりしないかが心配ではある。でも乗り越えれば、1か月後の今日と同じ月齢の時に通信再開できるってことだろうね。
いずれにせよ越夜の再起動シーケンスは検証できちゃったねぇ。メインスラスタ壊れた以外は全部成功じゃないの。すごい。
スラスタ全部下向きなんすよ。だって三軸周りの回転は機軸から離れたスラスタが複数あれば事足りるし、重力あるんだから上向きはいらないでしょ?
月の重力下で姿勢を変更できるほどの出力のスラスターはそもそも積んでないんじゃないかな?軟着陸用の(今回壊れた)下向きノズル以外は。
いけると思うんだけどな。ひっくり返ってるけど、横倒しが想定した着陸姿勢だから、姿勢制御用の12本ある22Nスラスタをいい感じでふかせば、ゴロンといきそう。
SLIM Project 概要説明資料https://fanfun.jaxa.jp/countdown/xrism-slim/files/SLIM-presskit-JP_2310.pdf [fanfun.jaxa.jp]
SLIMのドライ重量は120kgらしいから、22Nスラスタ(約2.2kgf)の配置によっては行けるかも・・・https://jaxa.repo.nii.ac.jp/record/14912/files/SA6000013024.pdf [nii.ac.jp]と思ったけど、配置悪いなあ。全部メインスラスタと概略同じ方向じゃん。きつそうだ。
ゴロンといきそう。
それでソーラーパネルが下向きに…
月面探査ロボット「SORA-Q」で何かできないかな。地表が柔らかければ、本体の下を掘るとか。
小さすぎて無理。
することなくなったらやるんじゃないの。事態が悪化するかもしれないのに今やるのは悪手だろ。
何が、何に対してミジメだと思うんだろう。現状でも致命的な支障がないなら、故障している可能性が高いスラスタを動かさないことでリスクを避けるのは賢明だと思うけど。
今回復活したのは、辛うじて倒立状態だから太陽の向きが変わってこれば発電できるため。あれで上を向いてる状態のエンジンを点火(っていうのか)したら完全に倒れて太陽光パネルが下になっちゃってお終い。
ひっくり返っていると言うから、そう見えるだけ。あれが正しい向きです、ってことにしてしまえば問題無し。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
ひっくり返ったままなのか? (スコア:-1)
スラスター噴いて建て直さんのかね?
何ビビってるんや
ミジメ過ぎるぞw
Re:ひっくり返ったままなのか? (スコア:5, 興味深い)
25日の記者会見でその質問が出て答えてた [twitter.com]ので引用。
分光カメラも動作可能な状態なので(カメラ視野に目標が見えてる)、スラスタ吹かして姿勢変える可能性はほぼ無いだろう。
これが例えば分光カメラが空とか地面を向いてて科学調査が不可能な姿勢だったら、一か八かで姿勢変更しただろうね。
SLIMの残ってるミッションは、重要度順で
1.マルチスペクトルカメラでの月の石の調査。ジャイアントインパクトの証拠集めなのでけっこう重要。
2.SLIM自体が昼間のうち比較的長時間稼働すること
3.SLIM自体の越夜の成功
こうだと思う。
2の長時間稼働ってのはバッテリ枯渇後も熱に耐えてある程度(数日)動くこと、なので、ある意味今すでに達成している。
3の越夜はできたらいいな、ってレベルなので来月試せば良いし、別に姿勢を直す必要もない。
なので、1の月の石の調査ができればよく、それは今の姿勢でもできる。冒険する必要がない。
ほんとにやることが無くなったら、工学実験としてやるかも、ってぐらいかね…。
ただしバッテリ再接続しないと発電断の恐れがあり危険だと思うが、バッテリ繋ぐのもリスクあるので、そういう意味でも可能性低そう。
Re: (スコア:0)
越夜は、後は昼間の熱の耐えられさえすれば
問題なく再起動できるであろう事がこの件で検証できてしまったね。
Re: (スコア:0)
というか、昼間の熱には耐えた後だよね今って。
すでに西日だそうで。2/1には日没だったかな…。
日が傾いて機体の温度が下がってきたので復帰した、ってことかもしれない。
まぁこの辺りはテレメトリで温度見てるだろうから、今後下がってくとかで分かるのかもな。
越夜は、冷たい夜との温度差で機器が壊れたりしないかが心配ではある。
でも乗り越えれば、1か月後の今日と同じ月齢の時に通信再開できるってことだろうね。
いずれにせよ越夜の再起動シーケンスは検証できちゃったねぇ。
メインスラスタ壊れた以外は全部成功じゃないの。すごい。
Re:ひっくり返ったままなのか? (スコア:2)
スラスタ全部下向きなんすよ。だって三軸周りの回転は機軸から離れたスラスタが複数あれば事足りるし、重力あるんだから上向きはいらないでしょ?
Re: (スコア:0)
月の重力下で姿勢を変更できるほどの出力のスラスターはそもそも積んでないんじゃないかな?
軟着陸用の(今回壊れた)下向きノズル以外は。
Re:ひっくり返ったままなのか? (スコア:2, 参考になる)
いけると思うんだけどな。
ひっくり返ってるけど、横倒しが想定した着陸姿勢だから、
姿勢制御用の12本ある22Nスラスタをいい感じでふかせば、ゴロンといきそう。
SLIM Project 概要説明資料
https://fanfun.jaxa.jp/countdown/xrism-slim/files/SLIM-presskit-JP_2310.pdf [fanfun.jaxa.jp]
Re:ひっくり返ったままなのか? (スコア:2)
SLIMのドライ重量は120kgらしいから、22Nスラスタ(約2.2kgf)の配置によっては行けるかも・・・
https://jaxa.repo.nii.ac.jp/record/14912/files/SA6000013024.pdf [nii.ac.jp]
と思ったけど、配置悪いなあ。全部メインスラスタと概略同じ方向じゃん。きつそうだ。
Re:ひっくり返ったままなのか? (スコア:1)
ゴロンといきそう。
それでソーラーパネルが下向きに…
Re:ひっくり返ったままなのか? (スコア:1)
月面探査ロボット「SORA-Q」で何かできないかな。
地表が柔らかければ、本体の下を掘るとか。
-- う~ん、バッドノウハウ?
Re: (スコア:0)
小さすぎて無理。
Re: (スコア:0)
することなくなったらやるんじゃないの。
事態が悪化するかもしれないのに今やるのは悪手だろ。
Re: (スコア:0)
何が、何に対してミジメだと思うんだろう。
現状でも致命的な支障がないなら、故障している可能性が高いスラスタを動かさないことでリスクを避けるのは賢明だと思うけど。
Re: (スコア:0)
今回復活したのは、辛うじて倒立状態だから太陽の向きが変わってこれば発電できるため。
あれで上を向いてる状態のエンジンを点火(っていうのか)したら完全に倒れて太陽光パネルが下になっちゃってお終い。
Re: (スコア:0)
ひっくり返っていると言うから、そう見えるだけ。あれが正しい向きです、ってことにしてしまえば問題無し。
Re: (スコア:0)