米国とロシア、火星への有人宇宙飛行で協力か 24
ストーリー by mhatta
千里の道も一歩から 部門より
千里の道も一歩から 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
NASAモスクワ・オフィスの代表を務めるMarc Bowman氏は、将来的に火星への有人宇宙飛行でロシアと協力していくことを提案したそうだ。(Space Fellowship、本家/.より。)。
Bowman氏曰く、火星への有人宇宙飛行計画はNASAとロシアの宇宙機関の元、国際的な宇宙機関も参加したものになるとのこと。計画には国際宇宙ステーション(ISS)での成果を活用し、クルーも国際的なものになるとのこと。また、火星への有人宇宙飛行が実現するにはまずISSミッションを完了させることが必要であり、月面探査を通じた科学的及び技術的情報収集も不可欠だとも述べた。
なお、ロシアは現在火星探査機の開発を進めており、年内にも打ち上げを予定しているとのことだ。
強調か競争か (スコア:2)
こういった事は各国が技術強力をし、
肩を組んで共同開発するのが望ましいとは思う。
誰かが抜きんでて早い者勝ちをしたり
変な権利を主張されないための抑止力にもなるし、
かける金も多く出来そうなイメージがある。
ただ、自由競争と対抗意識による技術革新や価格破壊も捨てがたい。
開発側ではなく使用者としてはそちらの方が恩恵を受けやすいだろうし、
民間参入もしやすいだろう。
他国(や他企業)への技術流出による不利益も減らせるだろうし。
# 最悪、宇宙人が攻めてきたときくらいは一致団結するよね?
協調の成果がこれだよ! (スコア:2)
・ISS
・ITER
・Galileo
・ヨーロッパロケット
・コンコルド
・ユーロファイター
・JSF
Re: (スコア:0)
ユーロファイターを入れるなら、エアバスも入れておいた方が良くないですか?
# まともに飛んでないヨーロッパロケットと同列に並べるのは、
# いくらなんでもユーロファイターがかわいそうな気がする。
Re:協調か競争か (スコア:1)
無理じゃないかなぁ。
徹底抗戦派や早期和平派、交渉派といった対立に加えて、米軍の指揮は気に喰わないとかウチの軍を捨て駒にするんじゃないかとかの疑心暗鬼、派兵を渋って有利な条件を引き出そうとしたりといった駆け引きが好きな連中もいるし、宇宙人が攻めてきたのは天の配剤、この機に乗じて積年の恨みを晴らすべし、とか軍備が手薄になった所に攻撃する奴も……。
想像するだけで陰鬱な気分になります。
# 「歴史とは下劣さと残酷さの織り成した一枚の布であって、そこには、ところどころに純粋さのしずくがほんの僅か光り輝いているというほどのものだ」シモーヌ・ヴェイユ(Simone Weil, 1909-1943)
Nullius addictus iurare in verba magistri
Re: (スコア:0)
> # 最悪、宇宙人が攻めてきたとき
超光速航行技術か、光速以下で地球に到達可能な範囲にいながら地球人から見つからない技術を持っている宇宙人に攻められたら勝てる可能性はほとんどないと思いますけど。
Re:強調か競争か (スコア:2, おもしろおかしい)
そういう敵は大概週一の小規模な攻撃を仕掛けてくるので少なくとも3ヶ月は保つでしょう。
Re: (スコア:0)
3ヶ月後に敵が撤退してって一息ついたら、実は分割2クール方式でしたってオチだったり。
Re:強調か競争か (スコア:1)
早くアイスセカンドを発見してだな、
いや、逆に引き寄せてしまうからダメか!!
#久しぶりにトップを見たので :-)
Re: (スコア:0)
宇宙人だって、費用対効果は考えますから、戦争なんてしませんよ。
地球に来るのは、観光と学者と珍走団だけですよ。
戦争なんてしてたら、国会で左派に糾弾されちゃいますよ。
Re:強調か競争か (スコア:1)
>地球に来るのは、観光と学者と珍走団だけですよ。
観光でハンティングに来るんですね、分かります。
動物を殺しても罪にはならないし、何も問題ありません。
闘犬とか闘人とかも見せ物になるのかな。
Re: (スコア:0)
"We were meant to exact justice! Everyone's gonna know what you've done..."
"Will they? By exposing me, you would sacrifice the peace so many died for today."
"Peace based on a lie."
"But peace! Nonetheless."
協調か競争か (スコア:0)
難しいんですよね。
いろんな挑戦者がいたほうが、堅実にやる奴、アホなことやる奴、どうみてもアホだと思ったらうまくやった奴、等々いろいろ競争が発生して、優れたものが生まれやすいのですが。
さりとて、宇宙開発なんかはリソースを一点集中しないとならないので、あまり分散させるのも問題で・・・。
ある程度正解がわかってるなら後者がいいんでしょうけど、どうなんでしょう?
# 例えば、世界中が一致団結して「スペースシャトルだけ」でやっていこうと決めていたら、現在とんでもないことになっていたわけで・・・いや、実際に西側諸国はとんでもないことになったわけで。
Re: (スコア:0)
> # 最悪、宇宙人が攻めてきたときくらいは一致団結するよね?
そんなわけない。
夢のタッグ (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:夢のタッグ (スコア:1, おもしろおかしい)
日本 「私のGXロケットと月面歩行ロボもあげるー」
米ロ 「うわ!余計な能力を手に入れた!」
アレクセイ・レオーノフ (スコア:2, おもしろおかしい)
本当なんです。信じてください。
Re:アレクセイ・レオーノフ (スコア:1, 参考になる)
Mission to Mars は 2020 年。
Red Planet は 2050 年。
やっぱりこれくらいになっちゃうんですかね……。
火星でこれですから木(土)星なんていつになるやら。
Red Planet の宇宙服はかなりスマートになってましたが
表面には F1 のレーシングスーツかっつーくらい
企業のロゴがベタベタ貼ってあって笑いました。
Toshiba, GM, Hughes などなど。
Re: (スコア:0)
1997年には、アメリカとソ連と国連が宇宙基地を持っていて、
子供達が体験学習で訪れるんではなかったのか。
確か無人探査機でも (スコア:0)
Re: (スコア:0)
温暖化によるエクソダスの一環のアレですね。
来年に (スコア:0)
ソ連?あれ?
Re: (スコア:0)
Re:来年に (スコア:2, 興味深い)
> NASAモスクワ・オフィスの代表を務めるMarc Bowman
ボーマン船長の親戚
またまた・・・ (スコア:0)