超新星 PS1-10afx が異常に明るい理由は重力レンズによるものと判明 8
ストーリー by reo
重力レンズ砲 部門より
重力レンズ砲 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構のニュースリリースによると、2010 年 8 月に発見された超新星 PS1-10afx が異常に明るい理由が重力レンズによるものと判明したとのこと (doi:10.1088/2041-8205/768/1/L20 より) 。
発見当初は超高輝度超新星 (superluminous supernovae: SLSNe) の一種であると考えられていたが、明るさの時間変化や波長分布に類例が無く、物理モデルが不明であった。しかし、今回、特徴が Ia 型超新星と同じであることが発見され、そこから最終的に、重力レンズによって明るさが増幅されていた物と結論されたという。
これによって距離に対する重力レンズの効き方が具体的に検証できたため、宇宙論の分野で大きな進展が望めるらしい。
タイトル見て (スコア:1)
超新星PS1-10afxからの光が重力レンズによって屈折しある点で焦点を結んでいて、今まさに地球がその地点にさしかかっており、最終的には焦点と一致して地球が蒸発するのかと思った
Re: (スコア:0)
デトネイター オーガンが頑張ってるのかと思った。
IPMU (スコア:0)
毎度ながら日本語でどう略していいかわからん。
最近のラノベじゃないんだから長さを競わんでもよろしい。
Re: (スコア:0)
俺の超新星がこんなに明るいわけがない
観測しました (スコア:0)
カブリつきで見たんですね
Re: (スコア:0)
レンズ壊してカブらせちゃったんですよ…
…重力レンズだけど…
今日の料理 (スコア:0)
マイクロブラックホールのお茶づけと重力レンズ豆のスープ
当然 (スコア:0)
当然考慮した上で否定されているんだろうけれど。
単純に赤方偏移率が宇宙の膨張だけでなく他の要因もあって、実際の距離が90億光年もない(明るさからすると5~6分の1くらい?)ってのを考えてしまった、素人の戯言。