米国では理数系の大学生のほうが途中で脱落しやすい 67
ストーリー by hylom
日本だとどうなんだろう 部門より
日本だとどうなんだろう 部門より
eggy 曰く、
米国において、大学で数学や科学を専攻する学生の多くは、他の分野を専攻する学生に比べて、途中で「脱落」しやすい傾向にあるのだそうだ。この実態を調査した全米経済研究所(NBER)が調査報告書を公開している(本家/.、Wall Street Journal記事)。
2000年秋より、ケンタッキー州Berea大学に入学する前の学生655人を対象に、また入学後も2001年まで、合計12回のアンケート調査を行った。学生らは、専攻を卒業まで貫き通すことの自信の度合いや、成績平均点の予想、毎日の勉強量の予想など、専攻分野に対する考えをきかれた。
調査の結果、専攻分野に対する関心度では、入学前は理数系専攻の学生が最も高かったにもかかわらず、理数系の学生の多くが途中で脱落してしまうことが分かったとのこと。理数系を目指す学生らは勉強量を実際よりも多く予想していたため、勉強量が多いことが脱落の原因ではないとしている。実際の理由について、成績が予想以上に悪く、努力が必ずしも成績に結びつかず、理数系に向いていないと悟るからだとしている。
基準が曖昧 (スコア:3, すばらしい洞察)
理系の科目だと、それこそ計算問題を解けなかったらアウト、と、簡単に試験できるけど、
文系の科目になると、まさか大学で穴埋めの暗記問題のテストをさせるわけにも行かないし、
論述問題ではここから不可という線引き基準を明確にするのは難しいし。
Re: (スコア:0)
日本ではなく米国の大学でのニュースなんですが。
そりゃそうだ (スコア:2, すばらしい洞察)
理数系の方が難しいからでしょ
:そりゃそう、で済むか? (スコア:3, 興味深い)
ちなみに同じ話題に対するタイトルの付け方
アメリカ(本家):「数学や科学は学生に人気だ、それが難しいって実感されるまでは。」
(Math and Science Popular With Students Until They Realize They're Hard)
日本(/.J) :「米国では理数系の大学生のほうが途中で脱落しやすい」
欧米では理系の学生を数多く育てようという論座があるらしく(おそらく卒業後に就職する先の産業振興のためかな?)、
この分析を基に「少なくとも、入口では学生の関心を引いているんだ。じゃあどうすればいいのか」って議論したいようだ。
「理数系のほうが脱落しやすい。理数系の方が難しいからでしょ」では思考停止かなぁ。
翻って日本じゃ理系を育てようという話題すら感じられない。
というか、大学の研究・教育と就職先がリンクしないこともしばしば。
Re::そりゃそう、で済むか? (スコア:1)
大学の研究・教育と就職先(というか仕事内容)がリンクしないのは、文系のほうが酷いと思うのだが。
Re: (スコア:0)
日本はタイトルがネガティブだな。
Re::そりゃそう、で済むか? (スコア:1)
文化の違い
ギリシャ・ローマに端を発して中世大学でリベラル・アーツに数えられたQuadrivium [wikipedia.org](arithmetica, geometria, musica, astronomia)という伝統があるんでしょうね。よくは知りませんが。。。
Re:そりゃそうだ (スコア:2)
難しいかどうか、という話に関連してしまうかも知れませんが、理系科目は大抵が積み上げ型なので、どこか一カ所分からないまま放置すると、そこから先全てが連鎖的に分からなくなってしまうのが原因だと思いますよ。
文系の場合は、途中分からない苦手な部分があっても、今やってる部分をちゃんとやれば授業にはついていけるようなものが多いんじゃないでしょうか。個人的な文系科目のイメージですが。
Re:そりゃそうだ (スコア:1)
ゆとり教育で教科書が薄くなったとき、理系は大変なことになるんじゃないかと思った。
つまり、学ぶことが減ると言うことは、喩えて言えば途中が抜けることで階段の段差が大きくなるわけで、理解が困難になるのではないかと。
理系離れが問題になっているようだけど、果たして自分の懸念通りのことが起きたのか、それとも全然関係ない、例えば待遇の悪さとかなのか。
Re: (スコア:0)
文系だっていくらでも難しく出来ますよ。
文系理系って関係ないような、、、 (スコア:2, 興味深い)
自身は旧帝大の宇宙物理系学科ですが、脱落のモードはまったく分野によって違う
実験系だと、装置の故障やプロジェクトの進捗遅延で年限内に成果が出ないことが明らかになって脱落するとかは
同級生でも1割くらいいるような気がする。
これは、例えば宇宙物理だとよくあることだと言えるけど、生物のように無数にテーマが設定できうる場合なら、
研究開始時点で指導教官によってある程度見直しがなされるだろうから、途中破綻は少ないはず。あるいは、すでに
動いているプロジェクトの論文量産フェーズとかだと、失敗はありえない。
一方、宇宙関係の理論系だと、修論発表後に、「君は才能がないから就職先を探しなさい」ってなこともよくあるようで
実際才能がなけりゃお話にならない。
Re: (スコア:0)
旧帝大はすごいな
うちの地方情報系大学だと、4年の卒論でとりあえず動くプログラムを作って、
同じ研究室+友達ぐらいを呼んでプログラムを使ってもらって感想をもらって、
適当にグラフ作ったらかなり良い卒論に入りますよ。
卒論落ちる人は、学校に来ない人/来てもプログラムを書かない/書けない人
最悪プログラムが書けなくても教授が先輩の作ったプログラムのどこそこを
ちょっと書き換えて云々と指導するから、最終的には、学校に来ない人だけが落ちる。
Re: (スコア:0)
旧帝だからどうだではなくて、博士目指す人と学部卒論の話の違いではなかろうか。
#2422048が言いたいのは理論系だと博士目指す途中で才能と言うフィルタがかかるということなんだろう。
実際は実験屋・観測屋でも才能は必要なんだけど。
一つネタがポシャってつぶしが効くかは、きわめてローカルな条件に依存するわけで、氏の言い分は
対岸のことを甘く見ているだけなんではないかと思うが...
Re: (スコア:0)
ほとんどの大学にはそもそも才能があるとかいうレベルの学生は来ないんだよ。
やる気があればまだいい方なの。
Re: (スコア:0)
理系とひとくちに言っても、物理・数学系と工学系とは違う。
小生も中学高校のころは理論物理学だとか群論だとかに憧れた。
(これだけで年齢が推定できるかな。要は時代の流行に惹かれる)
しかし自身の能力がそれに至らないと自覚して工学に進んだ。
工学が物理より下という意味ではなくて、向き不向きかと思う。
それでも理論系の人(の頭)を尊敬するなあ。
Re:文系理系って関係ないような、、、 (スコア:1)
専攻変えるのが簡単ですしね (スコア:2, すばらしい洞察)
受験時に決める日本と違って2年の終わりぐらいまで専攻にコミットしなくていいので、「理系のつもりで入ったけどやっぱり合わないからやめた」が簡単にできます。
Re:専攻変えるのが簡単ですしね (スコア:1)
>受験時に決める日本と違って2年の終わりぐらいまで専攻にコミットしなくていい
日本でも、リベラルアーツ系学部(東京大教養学部とか)はそんな感じだとおもいます。
Re:専攻変えるのが簡単ですしね (スコア:1)
北の大地の総合大学でも、かつてそんな感じだった。
入学時は物理系、化学系、生物系の3つにおおまかに分けられて、2年の前期が終わった時点で、希望する学科を選択する。希望者が定員の人数を超えている場合には、1年半の成績を点数化した値で上位の人間が優先される。
で、理科系から「文学部 行動科学科」への枠があり、実はこの学科が最難関学科だったりした。
Re: (スコア:0)
> 2年の前期が終わった時点で、希望する学科を…
それ、『動物のお医者さん』で読んだ。
Re: (スコア:0)
日本でも、幅広い分野にまたがる学部で、入学して1~2年後に学科を決める、という形態のところもあります。
農学部とか、フィールドワークも生物学も情報も経済も土木も機械もなんでもありですよ。
東南アジアで蝶を追ってもいいし、ピペット奴隷になってもいいし、トラクターを作ってもいいし、流通システムや経済や政策をやってもいい。ダムも作れるし、魚を獲りに海に出ることもできる。山で木を切り出してもいい。
受験時にそこまで決めらんないよねー、という人にはお勧め。
# 逆に言えば、ピペット奴隷になろうと思っていたのに海で魚を取っていた、ということにもなりかねないけど。
パラダイムの変化 (スコア:1)
理数系でよく言われる, 大学では化学は物理, 物理は数学, 数学は哲学ってのが効いているんじゃないでしょうか.
# 私は機械屋なんでも屋 使えるものはなんでも使う
Re: (スコア:0)
「数学は哲学」なんて誤解しているヤツがまっさきに脱落していきますよ。
「数学は土木工事(ごりごり単純計算を積み重ねていく)のことと見つけた」人たちが数学系の研究者として生き残ります。
超天才は知りませんが。
Re:パラダイムの変化 (スコア:2)
土木工事と見つけたり
……ってのは化学でも物理でも数学でも哲学でも、文理問わずどの分野でも存在する一つの境地です。
ただし、それだけがその分野の境地じゃありません。
そういうことが必要とされる分野はその学問でも存在し、そこにどっぷり浸かってくれる人の需要は常にあります(供給とのバランスはともかく)。
なので「化学は物理、物理は数学……」という文脈で出すべき話じゃありませんね。
#それとは別に、数学→哲学というよりは論理学あたりに接続すべきじゃないかなぁと。哲学へのチャネルはむしろ物理から繋がってるような気が。
##数学は哲学との接続を諦め/無視/超越しないといけない気が……
Re:パラダイムの変化 (スコア:1)
>「数学は土木工事(ごりごり単純計算を積み重ねていく)のことと見つけた」人たちが数学系の研究者として生き残ります。
そんなんひとまとめにされても困ります。分野によるでしょ。
Re:パラダイムの変化 (スコア:1)
言葉が足りないところがあったかもしれません.
しかし,これは数学のいかなる分野でも通じることだと思っています.
現在の数学は様々な分野があり,抽象度も非常に高くなっています.しかし,これらの分野のベースにあるのは大学1, 2年くらいで学ぶ「微分積分」や「線形代数」にある概念であることが多いです.それらの素朴な概念を一般化,抽象化していった結果が現代数学の諸分野なのです.
そのため,現代数学の本質を理解し,さらに新たな結果を創造していくためには,大学1, 2年程度レベルの数学を例にとった膨大な手計算(=土木工事)が不可欠だと考えています.このプロセスをスキップして現代数学に取り組むと「理解」することはできるが,なんらかの新しい結果を「創造」することはできないというのが個人的な経験です.
偉そうに書いてしまいましたが,もともとこれを主張されていたのは佐藤幹夫氏という方で,それをたまたま高校時代に文章として読むことができ,そのように心がけながらこれまでやってきた結果なんとか数学者と呼んでもらえる立場になれたという個人的な経験によるものです.そして一応,数学者と呼ばれる連中と飲んだりしたときに数学者になれた奴,なれなかった奴という話題になったとき,この「土木工事」がキーポイントになるんじゃないかという結論に大抵なるもので.
くりかえしますが,私自身と飲んでいる連中は才能はあまりなかったけれど,数学への愛情だけは人千倍という虚仮の一念でこれまでやってきた連中揃いなので超天才の方々の境地は推し量ることはできません.
Re: (スコア:0)
「ごりごり単純計算を積み重ね」って、それはコンピュータ・サイエンスでは?
数学は暗記じゃない! (スコア:0)
でも暗記も結構大事というか、理解と記憶って両輪で進むものだよね。
数学苦手ならまず暗記からでもいいわけで。
Re:数学は暗記じゃない! (スコア:1)
わたしの大学在学中の数学講師が単純計算で計算ミスするタイプだった。でもどこで間違えたかを板書をトレースして修復していた。
頭からのトレースだったかバックトレースだったかを思い出せないのがちょっと歯がゆい。
結論 (スコア:1)
途中から始めることができないからでは? (スコア:0)
理工系の科目の多くは、一つ一つの単元をそれなりに理解してからで無いと次が全く分からなくなる。
故に、一度つまずくと次に進みにくくなる。
一方、文系科目は途中のどこから始めてもある程度はついていけるか、何とか落第せずに済むと予想。
数学だと一次関数が理解できていないのに微分に進むことは難しいけど、
歴史なら縄文時代は分からなくても現代史ならついていけるからね。
さらに理工系は、数学⇄物理⇄化学⇄生物のように科目間の連携も必要だし。
数学が全く出来ないのに化学は大得意って、高校までは通用しても大学レベルだと難しいのではないかな?
例外は多いと思うけど、リカバリーがききにくい傾向は多くの理工系科目で変わらないと思います。
Re:途中から始めることができないからでは? (スコア:1)
その程度の知見で大学の歴史を語らないように。
縄文時代を判らなければ現代史を判ることは出来ないよ。
学問全体に対する見解からして、学問をまともに学んだようには思えないぞ。
問題はどのレベルで物事を見るかだ。
学問ってのは莫大な領域の積み重ねだけど、有機的に連携しているが故に、全部知らなくても先に進むこと
が出来るし。知ると言っても理解のレベルはいろいろある。
実際、それぞれよく知らなくても、個々の部分だけ学んでもそれなりには形になる。
君が縄文時代を知らなくても、現代史を語れる様にね。
学問としての深みは一緒ですよ。
文系が簡単だと思うのは、有機的に文系の学問が連携してないと思うのは、君の文系レベルが低いだけ。
同じく、あれもこれも理解しないと理系の学問が理解できないと思うのも理系の学問を知らない。
発想が高校生の理系のままです。
Re:途中から始めることができないからでは? (スコア:2)
「不足に気がついて追加勉強」できるような学生は文系理系関係なくオチこぼれない学生なので、どういうときにオチこぼれやすいかの議論に持ち出すのは不適
Re:途中から始めることができないからでは? (スコア:1)
そうかな。
理系から文系の宗旨替えはたまに見るし、就職の際の文系就職ってのもある。一方、その逆はほとんど見ない。
理系は文系という逃げ道があるが、文系には理系への逃げ道がない、てことだったりしないか?
重要なのは、なぜ逃げ道になりうるのか、ってところ。
Re:途中から始めることができないからでは? (スコア:1)
>理系は文系という逃げ道があるが、文系には理系への逃げ道がない、てことだったりしないか?
逃げ道も何も、日本じゃ理系の方が待遇が悪いってもっぱらの評判なんだから、わざわざ文系から理系に転身する動機がないってだけじゃないの?
Re: (スコア:0)
理系と文系を比べて、学問としての難易度として何が違うのか?
といろいろな領域のプロフェッサーと雑談レベルや研究レベルでよく話すのだが、
重要なことは
・学問としての奥行きや幅の広さは理系・文系共に同じ
というのが誰に聞いても同じ答えを得られる。で、おっしゃるように、理系から文系からはありでも文系から理系は少ない(文系から素粒子物理の博士へとか結構いますが・・・)のは、結局のところ。
・導入部分の敷居の高さ
の違いだろうという結論ですね。文系の学問は、とにかくレベルが低くても知った気になって、最低限のことが出来る(で、多くの人がそこで止まって、
Re: (スコア:0)
文系の基礎の閾値が低いということを自分で書いてますが、たとえば、「江戸時代の文献を読む」というスキルがなければその時代の研究をしたりすることが出来ません。現代語訳もないではないですが。そういうのは、理系にとっての数学の基礎力に相当します。その意味では、門外漢には敷居が高いです。分家のそれぞれの学問の世界でのまともな専門書は結構、素人が読むには敷居が高いものがあると思います。
ただ、旧帝大の学生ならばばりばりの理系でも本気でやれば、1〜2年あれば、そういった古文書ののたうち回った文章は自由に読めて理解できるようになる
Re: (スコア:0)
> ただ、旧帝大の学生ならばばりばりの理系でも本気でやれば、1〜2年あれば、そういった古文書ののたうち回った文章は自由に読めて理解できるようになるので。
書き起したものではなく原典を読まねばなりませんのでやっぱりそれなりの修行が必要です
文系の連中だって研究の道に進むくらいんなんだからさ、俺ら以上に優秀で勤勉なんだよ
なんでそれがわからんのかね
Re: (スコア:0)
理系の振りしている文系でしょ?w
Re: (スコア:0)
以上、文系の実態を知らない理系の思い込みでした。
Re:途中から始めることができないからでは? (スコア:1)
大学の理系すら知らないと思うけど
一直線なのは高校までで、大学じゃ自由自在。
途中で不足に気付いて追加勉強できないようじゃダメ。
the.ACount
Re: (スコア:0)
歴史なら縄文時代は分からなくても現代史ならついていけるからね。
え?逆じゃないの?
クロンシュタット事件が勃発したのは何月か知ってるか?
マフノ運動について簡単に説明できるか?
バイエルンレーテとアドルフヒトラーの関係を説明できるか?
内容が偏ってるけど、日本の学校教育で触りたがらない重要な話を集めてみた。
この辺の正確な知識がないと本当はダメなんだが。
縄文時代でも、南方からサトイモ等の作物が入っていたと言われている一方で兵庫県加古川流域にはかなり早い段階で稲作が始まっていたらしいことがわかっているんだが、古くから稲作を続けている地域には、サトイモを栽培すると手がサトイモになると言う変な迷信が伝わっているらしいんだが、そういうの聞き取り調査してくれないか?と言われたら結構面倒だろうけど。
米国では(日本と違って?) (スコア:0)
脱落の原因は異なるのかもしれないが、理工系がドロップアウトしやすいのは日本も同じだと思ってました。
出身大学の工学部は20年前でも留年3割超えてたし、学科のクラスは1割近くが辞めました。
#偽装留年や院試組含めたら4年で出る人間は半分ぐらいだったかも
Re:米国では(日本と違って?) (スコア:1)
テストな得意なだけで勘違いする人が多いんだろう。
the.ACount
文系は余裕すぎ (スコア:0)
理系の大学で落ちこぼれて高卒だったけど、
とある文系の大学院はなぜか私を入れてくれて
修論も書けなかったのに修士号をくれた。
個人的にはありがたいことだと思ってるけど、
普通に考えたらむちゃくちゃだわな。
Re: (スコア:0)
そーゆー学校モドキは実質的にディプロマ・ミルとして機能しているのです。
Re: (スコア:0)
ディプロマミルが機能している現状ってのは、いいのか?
# お前が言うな、と。
Re: (スコア:0)
ソーカル論文ですねわかります
要求が異なる (スコア:0)
文系は社会を円滑に運用にできる人材を育成する。
社会では多様な人材が要求される。
社会の歯車なりバネなり、嵌まり所があればドロップアウトしないですむ。
理系は未知の領域に食い込んでいける人材を育成する。
それは硬いドリルでなければならない。
ドリルになれなければつまりドロップアウト。
Re: (スコア:0)
理系でも、工学系と理科系?では違うと思うけど・・・
未知の領域に食い込んで行ける人材は必要だ。
常識を疑って行ける人。誰も行ったことのない道も行ける人。
そういう人を育てるのは難しいでしょう。
でも、日本の理系でもそんな人は少ないと思うけど。単純にテストで良い点とってれば卒業出来る人が多いイメージあるなぁ
アメリカの方が卒業するのは難しいってイメージあるが