パスワードを忘れた? アカウント作成
10138289 story
サイエンス

職場うつ病の原因は過労ではなく上司 51

ストーリー by hylom
そもそも過労の原因も上司だしなぁ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

これまで職場でのうつ病にはプレッシャーや仕事量が関係していると考えられていたが、ノルウェーのオルフス大学の臨床医学学科による研究の結果、職場うつ病の原因は「嫌な上司」や「平等でない職場環境」にあることが示されたという(GIGAZINEの記事)。

この研究は、病院や学校などさまざまな機関で働く公務員約4500人を対象に行われたもの。うつ病と診断された対象者に個人面談を行ったところ、多くの人が「職場で上司から不平等な扱いを受けている」と感じていたという。さらにこうした患者は、不平等に多くの仕事を与えられていることが原因であるにも関わらず、仕事量が多いから精神的に苦しんでいると感じる傾向があるという。

この結果を受け、研究チームのGrynderup博士は「透明性のある組織の仕組みをベースにした、労働者を対等に扱うマネジメントが職場うつ病を減らす上で重要になってくる」と述べている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2013年11月02日 6時50分 (#2488637)

    こういう、分かりやすく誰かのせいに出来る情報は無条件に受け入れたい人が多くて冷静な判断がかけることが多いような気がします。
    職場を見ているとそんな感じもしますが、占いと一緒で言われてみるとって感じかもしれません。
    逆の可能性もありえるのかな?と思いました。
      仕事が出来ない人⇒ちょっと多い仕事量で処理力オーバー⇒鬱病⇒上司のせいと思い込む 等。
    記事の調査だと鬱病の人にしか面談していないので「鬱病の人が上司に不平等な扱いを受けていると感じている」と言う相関は示せても、因果は「鬱病のせいで上司に不満を感じる」のか、「不平等な上司のせいでうつ病になる」のか判断できないかと。
    鬱病ではない人を「職場で上司から不平等な扱いを受けている」と感じている人、いない人で分けて半年後に鬱病を発症する割合とかを出さないと判断できないのではないような。
    鬱病と言っても上記以外にも色々なケース、原因があるわけで、その中で特別、上司が原因の物が多いかどうかはこの調査だけだとちょっと弱いかな。

    誤解されそうな書き方になってしまいましたが、ダメな人が鬱病になると言う社畜的な事を言いたいのではなく、純粋に調査と結論に問題があるのでは?と言うのが言いたいだけです。
    英語のソースまで読んでいないので、GIGAZINEが端折っているだけだったらごめんなさい。

  • by imaic (31975) on 2013年11月01日 19時20分 (#2488467) 日記

    「不平等な扱いを受けている」と感じることが多いのかな?

    • by Anonymous Coward

      公務員よりも不平等な制度はいろいろあるでしょう。少なくとも、肩たたきのプレッシャーはないわけだし。

      NHKの鬱病特集でも言っていましたが、「不平等」が鬱の原因になるのは複数の証拠があるようですね。

      • by Anonymous Coward

        民間では不平等な制度がいろいろあるが、公務員が
        ある程度平等だから「不平等と感じる」ことが多いの
        では?と書いてある訳だが。

        • by Anonymous Coward

          > 公務員だから「不平等な扱いを受けている」と感じる
          という表現から、
          > 民間では不平等な制度がいろいろあるが、公務員がある程度平等だから「不平等と感じる」
          と読み取るのはかなり無理がありませんか。

      • by Anonymous Coward

        肩たたきのプレッシャーも無いし
        毎年の売り上げ向上のプレッシャーも無いw

        いいな公務員は気楽でw

    • by Anonymous Coward

      職場によって、当たり外れが大きく感じられるかもね
      死ぬほど忙しいところもあるけど、全部署がそうってワケじゃないし

      地方の出先とか、お疲れ様ってことで配属されたり

    • by Anonymous Coward

      公務員とか、ハナから選択の自由がほぼない職業選択だと思いますが…

      特に軍隊では、上司をチェンジすることも、かといって徴兵を脱退することもできませんし
      映画フルメタル・ジャケットでは、訓練隊でノイローゼになりハートマン軍曹を射殺したローレンス新兵がいましたっけ

      選択の自由というのは、人の精神に大きく関わってくるのだと思います。
      いまの日本社会では、会社を変えたくとも新卒主義と、再チャレンジの機会が乏しく…

      • by Anonymous Coward

        公務員の代表職種が軍隊。って発想をするあたり大分世間からずれてますね。

    • by Anonymous Coward

      公務員は仕事に対する感覚が違うからな。
      民間は基本的に売上の向上が至上命題で、そのための忙しさきつさはになるけれど、
      公務員の場合は、より良い奉仕と言っても、「良さ」って立場が変われば変わるものだから、
      ちょっとした工夫以外はなかなか評価が難しい。
      そこへきて、平均以下の能力の人が平均以上の割合でのうのうとしている組織だから、
      一部の人に「こなす仕事」が集中してしまう。

      ノルウェーなど北欧は高福祉国家の代償でまたちょっと話が違うと思うけど。

  • by jizou (5538) on 2013年11月02日 8時55分 (#2488659) 日記

    直属の上司一人じゃないですからね。
    自分の仕事に関係する人全てを含むべきでしょうね。
    特にプロジェクトが大きくなればなるほど。

  • by Anonymous Coward on 2013年11月01日 20時11分 (#2488493)

    リンク先の記事にある猫の写真は何の意味があるのだろう?
    猫とコルチゾールに関係があるのか? それとも猫でも見て和めということだろうか。

    • by Anonymous Coward

      「唾液」関連の画像でなかなか見栄えするものを調達できなかったのかな、と想像しました。

  • by Anonymous Coward on 2013年11月01日 20時18分 (#2488494)

    決まった人の部下が鬱になっていることが多い事を薄々感づいていたが。。。

  • by Anonymous Coward on 2013年11月01日 20時48分 (#2488508)

    部門名がいいじゃないか

    • Re:珍しく (スコア:4, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2013年11月01日 22時48分 (#2488549)

      単なる過労やノイローゼと鬱は違うもんな。

      そりゃ鬱の人が過労気味であったりノイローゼ気味であったりすることは多いだろうが、
      過労の人/ノイローゼな人が鬱であるとは限らない。
      #単なる過労だけなら、点滴打ったり栄養の在るモノ食べて寝てれば回復するレベル。

      突き詰めれば精神的なストレスが鬱の原因なわけだが、
      そういう状況にあっても、上司がいい人なら相談もできるし相談すれば改善してくれる。

      上司がアレな人だと相談できないし、相談しても何も改善されない。むしろ悪化することも多い。
      そうやって、どんどん精神的な袋小路に追い詰められていった先にあるのが鬱なんでわ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2013年11月02日 1時25分 (#2488614)

        経験的には精神的なストレスというより、脳の機能不全=欝(セロトニン不足)という理解の方が適切と思います。
        精神的要因は直接にはあまり関係しません。
        脳の機能が弱まると精神的な要因に囚われがちになり、
        生活パターンが乱れたりとか過労を引き起こす行動パターンに陥るという状況になるという因果関係なのではないかと。
        #そういうループに陥らない人は自覚もないままに脳の機能が回復すると

        思考能力・判断力が低下するので、その結果自分で適切な行動を起こせなかったりする(というかそういう状況になる人が欝となる)
        周りの人間(上司)が適切な行動をうながしてやれば防げるといえるので、上司が原因と言えば言えるのかなあ。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2013年11月02日 12時53分 (#2488717)

          >経験的には精神的なストレスというより、脳の機能不全=欝(セロトニン不足)という理解の方が適切と思います。
          長期間の度重なる精神的なストレスで、脳の一部が過労死した結果がそれなんでしょ。
          単なる偶発的な機能不全だけなら、精神的なストレスと鬱にこれほどまでに高い相関が見られるわけないじゃん。

          #ちなみにカロリーの過剰摂取により、膵臓が酷使された結果
          #膵臓が過労死するのが二型糖尿病だそうな。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2013年11月03日 0時27分 (#2488991)

            欝は精神的なストレスが原因とかいうと、じゃ精神的なストレス源をなくす(なくした事にする)とすぐ回復できるかというと
            そうでないわけで、時には投薬を含む適切な治療が必要です。
            また、精神的なストレスが要因でなくてもうつの症状が現れる事はありえるわけで。
            後付けで○○のストレスとかは言えるかもしれんけど。
            #精神的なストレスーって事自体、自己申告でしか認識できないよね

            精神的な事が要因とか言っていると、気の持ちようで〜とか、実際人間関係などを調整したりする事で解決できるように思われるので、
            高熱で苦しんでいる人間に健康のために食生活に気をつかいましょうと言うような事になりかねないため、あまりよろしくないです。

            親コメント
        • by Anonymous Coward

          そういえばちょっと前に、寝ている間に脳の代謝老廃物を洗い流しているという話があったっけ。
          鬱では実際に脳に変化が起るというし、睡眠不足は多くのケースに共通しているようだし。

      • by Anonymous Coward

        まあ、悪い事には悪い事が重なるもので、昔話ですが

        ・出向した子会社のチームで親会社の上司と関係が悪い
        ・上司の上司が対立関係
        ・上司が高卒でやわな大学卒新人の対応が苦手
        ・寮設備が不備で通勤時間が1時間30分以上で、出勤6時30分、帰宅22時
        ・寮も工場も食事がまずい
        ・やっても全く意味のない作業をさせる事態発生→担当者は鬱病で退職
        ・親会社の労働組合は子会社を全く助けない。子会社には組合がない
        ・上司を含め職場の病気に関する理解がない
        ・女性ゼロ

        そんな12人ほどのチームで、1名が病気による退職、
        1名が病気による休職配置転換、2名が自主退職という
        滅茶苦茶なことになりましたが、子会社は問題に対し、十分な聞き取りも対策も取らず、
        チームは最終的には解散、その後会社自体がグループ会社に吸収され消滅しました。

        私は含まれていたのでACで

    • by Anonymous Coward

      過労と家老、只の偶然で御座ろうか・・・にんともかんとも。

  • by Anonymous Coward on 2013年11月02日 11時42分 (#2488693)

    いままでは別な理由だと思われていたことに驚愕

    • by Anonymous Coward

      世界敵には鬱病がレアな病気で、症例が少なく研究が進まなかったのでは。
      日本では症例は豊富なんだけど、そういう政府に都合の悪い研究は暗に妨害されますゆえ。

      • by zadory (36401) on 2013年11月03日 14時13分 (#2489166) 日記
        「定型うつ病」は精神疾患としてはどの国でもレアな病気でもないかと…

        確定診断が(画像検査などで)しやすい統合失調は大抵の国で人口比約1%です。
        鬱はその前段階で、普通の人でも起こる「抑うつ状態」(死別の後など)と判別が難しいので、
        その国の医療制度と調査手法次第で有病率が結構ブレますが、1%よりは確実に多いです。
        (過去に見た論文では少なくとも5%はある感じでした…あくまで私が読んだ限りですが)

        政府に妨害されてるのかは知りませんが、確かに日本での研究例は少ない印象です。
        #単に製薬企業の資金供出や、「病気を隠したがる」雰囲気のせいだと思いますけど。
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2013年11月02日 13時12分 (#2488727)

    トルーマン第33代米大統領は、「欲しい部下は、メインストリートで俺のケツの○を舐めて服従する奴だ。」みたいなことを言ってたそうです。
    ソースはオリバー・ストーンの「もう一つのアメリカ史」。
    上司になるのはそんな人達でしょう。他人を気遣える人は出世できないのです。

    • by Anonymous Coward

      大統領のケツにキスするくらいだと、すごい高給だろw

    • by Anonymous Coward

      中小だって同じ、社長の為なら理由も聞かずに土下座できるくらいじゃないと付いていける訳がない。
      そもそも出世云々より大企業の社長と中小の社長でも質が全然違う。

      そう考えるとIT業界で社畜やる意味なんか全くない。
      馬車馬のように働いたって来年会社があるかも分からない。
      40代、50代で放り出される可能性大。
      下らない仕事を延々とするより、自分で選んで将来どうしたいのか、外に出て見て回った方が余程良い。

typodupeerror

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

読み込み中...