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JAXA

JAXA、H2Aの後継「H3ロケット(仮)」の試射を2020年度に計画 25

ストーリー by hylom
まだまだ先ですが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

JAXAは24日、H2Aの後継となる新大型ロケット(仮称H3)の試験機を、2020年度と21年度の2回打ち上げることを報告した(時事通信)。

新ロケットは固体燃料の補助ロケットなし、第1段エンジン2基のみでの打ち上げを基本とする。2020年度に計画されている1回目の打ち上げでは地球を南北に高度数百キロで周回する衛星を打ち上げる。続いて2021年度予定の2回目の打ち上げでは補助ロケットを付け、赤道上空約3万6000キロの静止軌道に衛星を打ち上げる。

液体水素と液体酸素を燃焼させる第1・2段エンジンは、配管やポンプを簡素にして信頼性を上げ、コストを削減するという。また、付ける本数を変えてさまざまな衛星に対応するための固体燃料補助ロケットも新たに開発するとのこと。H2Aの打ち上げ費は約100億円だが、新ロケットはほぼ半減の50億~65億円を目指すとしている。

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  • by maruto! (18665) on 2013年12月27日 17時05分 (#2519216) 日記

    基礎技術の足りないJAXAが打ち上げ費を下げるには新規技術を開発せねばならず、新規技術を開発すれば莫大な開発コストが打ち上げ費を圧迫するという矛盾。

    打ち上げを国内需要に限るならH-IIAもまだまだ使えるロケットなのだが、商業利用という欲を出すといずれグダグダになりそうな…

    はっきり言うが、低軌道ペイロード1kgあたりの打ち上げ費50万円を切らないと商業利用は困難と言っていい。

    • by Anonymous Coward

      欲を出すというより、そういう事言わないと国内需要目当てでも開発費が出ないって事ではなかろうかと

      >低軌道ペイロード1kgあたりの打ち上げ費50万円を切らないと

      仮にH2Bと同じだとして能力は19トン。ざっくり計算して1kgあたり260万。無理ですね。
      っていうかこれを達成してるロケットなんてあるの?
      ファルコン1でも170万ぐらいだけど。
      ってか、商業利用って誰にとっての話なんだろう。

      • by Anonymous Coward on 2013年12月27日 19時34分 (#2519280)

        あ、やべ、計算単位間違えてた… すんません
        50億円で19トンあげられるとすると [google.com]、1kgあたり26万円 [google.com]か。

        商業利用市場でも戦える?

        親コメント
      • >低軌道ペイロード1kgあたりの打ち上げ費50万円を切らないと

        仮にH2Bと同じだとして能力は19トン。ざっくり計算して1kgあたり260万。無理ですね。
        っていうかこれを達成してるロケットなんてあるの?
        ファルコン1でも170万ぐらいだけど。
        ってか、商業利用って誰にとっての話なんだろう。

        何処の国のロケットも、基本的には機体自体や打ち上げ工程自体に多額の国費を投入して商業ベースに載せてるんだから無理なんじゃないですかね?

        ろくろく国費を投入しないで、商業市場で勝ち残ろう。と言う目論見自体が、既に破綻してるというか。
        ファルコンは、純民間運用を目指してるだけあって有望ではあるのでしょうが、ESAのアリアンと競合して勝てるとも思えない。
        アリアンの方が(国費投入されてるから)安くて、しかも運用実績が沢山ある。となると、中々米国国外での競争で国費を投入しないで(要はディスカウントせずに企業単独で儲けを出すような売り方して)受注取るのは難しいでしょう。
        それこそ、アメリカが政府を牛耳っていてなおかつ産業基盤がない国じゃないと、おいそれと購入できない。

        なので、色々な外圧を逸らすのがあるとはいってもH-IIIの方向性が果たして正しいのだろうか?と言う事はあると思いますよ。
        確かに一機あたりのコストは安いのならばそれはそれでいいけど、そこに技術的チャレンジを入れるというのは、商業ベースに早く持ち込むというのと矛盾してますよ。
        技術的チャレンジを入れれば、コストが上がるのは原則論的には避けられない。
        それに、日本の場合、H-IIIが数回打ち上げに成功しただけで、H-IIのラインを閉じろ。などと財務省や文科省が予算を締め上げてくるのは目に見えてる状況ですからね。
        折角、「枯れた」H-II系があっても、三菱重工単体で商売しなきゃいけなくなって、結局国際競争では勝ち残れなくなってしまう。

        ロシアのように、商業向けには古い技術をしゃぶり尽くしておいて確実性を持たせ、新規開発のロケットは国内向け・特に軍事向けなどと割りきって実績を重ねるスタイルが「正しい」のではないかと思いますが。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        Falcon 9がちょうどこのぐらいじゃなかったっけ?
        Falcon Heavyがうまくいけばもっと安い(かも)とは言ってるけど、どうなる事やら。

  • 項目別評価1−5が新基幹ロケット 全体は,http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/dokuritu/005/005j/giji/1341542.htm [mext.go.jp]
    必要なのはコンプライアンスや国家目標ではなくてフリーダムhttp://www.soranokai.jp/pages/kojiki_MT_1.html [soranokai.jp]
  • エッチ強ぇえの次は (スコア:0, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2013年12月27日 16時42分 (#2519199)

    エッチさん(はぁと

  • by Anonymous Coward on 2013年12月27日 16時55分 (#2519210)

    課題はエキスパンダーブリードサイクルの大型エンジンが目論みどうりの性能を達成出来るかどうかですね
    専門家ではありませんが、燃焼室が大型になるのは強度とか冷却の面でどうなるのか気になります

    • H-Ⅰ後の基幹ロケット(後のH-Ⅱ)の三菱試案は全通5mの胴体にLE-5改良のエンジンをクラスタした1段目と言うものだったりしましたが当時のロケット製作体制から日産の業務が全く無くなるために却下されてるんですよね。
      ロケットの仕様的には30年かかって1周した感がありますな。H-Ⅱとは何だったのか的な。
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        もう出来てることをまたやりますでは予算が降りないので、H-Ⅱでは困難な二段燃焼サイクルに挑戦したのだとか........
        (試験で爆発するほど難しいことがウリだったのが、今度は爆発しないのがセールスポイントになるとは)

    • by Anonymous Coward
  • by Anonymous Coward on 2013年12月28日 1時58分 (#2519451)

    ロケットガールに出てきた9億という数字が20年たってもまだSFクラスなのは分かった

    • by Anonymous Coward

      ほぼ無人の工場で週間ロケット製造な前提のコスト試算ですから、本当の価格はもっと高いはず。

  • by Anonymous Coward on 2013年12月28日 10時31分 (#2519522)

    当然AC

    • by Anonymous Coward
      死者にはならなかったか
      • by Anonymous Coward

        >死者にはならなかったか

        死者の使者が試写で四者いた。

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