プロトン-Mロケットの打ち上げは失敗、最新の通信衛星Express-AM4Rが失われる 6
ストーリー by headless
失敗 部門より
失敗 部門より
KAMUI 曰く、
ロシアは5月16日、バイコヌール宇宙基地でのProton-M/Briz-Mロケット打ち上げに失敗。搭載していたロシア最新の通信衛星「Express-AM4R」が失われた(sorae.jpの記事、 ITAR-TASSの記事、 RTの記事、 Space.comの記事)。
今のところ、大気圏外での第3段ロケットの故障、あるいは分離失敗が原因と考えられているようだ。
打ち上げから540秒後に通信が失われ、ロケットは大気圏に再突入して燃え尽きた。ロシア連邦宇宙庁の発表によれば、ロケットの第3段に問題が起きたことが確認されたとのことだ(sorae.jpの記事2)。
問題ない (スコア:2, おもしろおかしい)
ロシアならトランポリンで上げられそうだから
Re:問題ない (スコア:1)
トランポリンで上げるほうが難易度が高そうな。
ざっと考えても、大気圏内での自由落下による終端速度から、第一宇宙速度を
超えるところまで一回の跳ね返りで加速させる必要があると思われるけど、
そもそもそれができるならトランポリンいらないような・・・
もちろんその前にも跳ね返せるだけのトランポリンとか作れるのか?とか
跳ね返しに耐えられる機体を作れるのか?とかいろいろ問題はあるけど。
アメリカ風に考えてみると (スコア:0)
搭載機器が最新でも、設備(この場合は発射基地)が古ければ意味をなさない。
ってなるのかなぁ?
Re: (スコア:0)
ファーストポストまで4時間半か…。
Re: (スコア:0)
ここ最近のプロトンは調子悪いですし、またやっちゃったか~な感じです。
しかも、2011年8月にExpress-AM4を失敗して今回の4Rも失敗という。
技術継承に失敗して品質が落ちてるだけなんでしょうが、呪われてる?
Re: (スコア:0)
発射基地が事故原因なのか
バイコヌールの中の人もたいへんだな