円形の滑走路を持つ空港は成立するか? 179
ストーリー by headless
環状 部門より
環状 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
空港の滑走路と言えば長い直線が縦横に交わるのが一般的であるが、これを円形にして360度任意の方向で離着陸可能にするという設計案が公表されている(プロジェクトページ、 BBC World Serviceの動画記事、 Mail Onlineの記事、 フライヤー: PDF)。
「Endless Runway」と名付けられたこのコンセプトでは、空港が直径3.5kmほどの環状の滑走路1本で囲まれており、ターミナルビルなどは滑走路の内側に設置する。フライヤーにも記載されているが、滑走路にはバンクが付けられており、最大3方向同時に飛行機が離着陸可能だという。横風用の滑走路も不要となり、空港上空での待機時間減により燃料消費も削減可能。さらに誘導路は円の内側に設けられるため、効率的であることが謳われている。
効率もさることながら、既存の空港とは大きく異なるそのビジュアルが、実現すればインパクトがありそうである。
ILSはどうするの? (スコア:2, すばらしい洞察)
有視界での着陸ならば可能かも知れないけど
計器着陸で指向性電波で誘導するならば進入コースが
限定されてしまって360度の意味が無くなってしまうよね。
Re:ILSはどうするの? (スコア:3, 参考になる)
Final Reportでは、ILSは当然使用できないので、D-GPSを使ったりマイクロ波着陸装置を使ったりする必要があり、
さらに管制官から着陸『点』を伝えるためにHUDを使って管制・操縦するような物が必要とも書いてあります。
(具体的にどうするかまでは書かれてない)
現在の旅客機の管制も含めたシステムから変えなければいけない課題が多すぎて、
対応飛行機じゃなきゃ離着陸できない案なので、まず実現は無理かも
(そこまでして対応飛行機を買う航空会社があるのか?という問題と、航空会社が揃わないのにそんな変な空港を作るのか?って反対運動が起こるであろう事も考えると)
「どうにかなる」が多すぎだし、専用の形状の飛行機も作るといいとか、「FlightGearの747-100のデータで飛んだけどだいじょうぶだったから出来るよ!」とか「こんなのでいいの!?」ってなるレポートかも・・・
(滑走路の形状により発生する可能性があるウィンドシアの影響や、土木的にどう施工しどう維持するのか?等々、全く検討もされてない部分も多すぎかも)
Re:ILSはどうするの? (スコア:1)
360度じゃなくたって16方向に限定しても現状の数倍、
圧倒的ではないか我軍は…
# もう少し半径大きい方がいいかなあ
Re:ILSはどうするの? (スコア:2)
16方向に限定
環状滑走路に16本の接線で、双方向32の設置選択肢があるが、
視界の悪いときの風の条件とかを統計から絞り込めば、
ILSの地上設備の数は数組になるかな
理屈はわかるが、土地確保がなあ (スコア:1)
こんな都合のいい形状の敷地を調達できるところって限られるだろ。特にアジアでは。
アメリカのテキサスやコロラドみたいな、なーんにもないところにそこそこ需要のある空港を作れる奴らにまず試してもらってほしい。
Re:理屈はわかるが、土地確保がなあ (スコア:2)
それこそ横風着陸なんて無意味というか常に向かい風での最適な着陸コースが
選べるよってのがこの円環の理(ちがう の利点でしょう。
不時着やオーバーランも曲がらずにそのまま円形滑走路の外にでればいいんですから
いやあ、面白い事考える人いるなあ…
Re:理屈はわかるが、土地確保がなあ (スコア:1)
イラストを見るとわかるけど、平面ではなく擂鉢状なので、もし曲らずそのまま文字通りに外側に出たらおそらく内側の主翼とエンジンを滑走路に打ちつけて破壊されながら滑走路の構造の外側の斜面を転がることになりそう
ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:1)
これは面白いね。
ただ着陸が難しそうなのと、航空機メーカーが保証してくれなさそうなので、普及するまでが大変そう。
それにしても思ったのは、電車とか道路には高架があるのに、飛行場にはなぜないんだろう。
コストの問題だろうか。
ビル群を覆う滑走路なんて、面白そうなのにな。
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:3, 参考になる)
小さい島で海沿いの空港だと滑走路が高架になってて下に道路があったりしますが
羽田の海上滑走路も着陸の荷重に耐えられない為、海上の構造物から海上埋め立て地方向の離着陸しか出来ないそうです。
技術やコストの問題で難しいんでしょうね。
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:1)
ここ [wikipedia.org]の空港はどうなってるんだろう?
別角度で見ると、滑走路の真下は通常の地面のようだけど、急な横風受けて、滑走路からずれて着陸したら?
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:1)
滑走路が10階建てとかになってる空港ですかねぇ....
飛行機がみんな垂直離着陸できるようになれば、空港が小さくできるのだけれど。
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:2)
>垂直離着陸できるようになれば、空港が小さくできる
搭載可能重量へってたくさん駐機する必要ができて変わらないとか。
#主翼は偉大だ。
>10階建て
着陸復航などできなさそう。
施設の中だから横風考えなくてもいい?
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:1)
三段空母には滑走路が4段重ねで5本あるという衝撃の事実が!
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:1)
万が一の時は大惨事になるわで一番有り得ない場所だと思います
提督「…だって。三段空母だなんて狂気の沙汰だよなあ」
赤城・加賀「」
Re:ようは自動車運搬船と同じ形状? (スコア:1)
赤城・加賀の場合は単純に2段目・3段目は長さが足りなかった。
あと致命的なのは艦載機をしまうスペースがなくなるよね。その分滑走路にしてるから。
結局滑走路だけじゃなく倉庫機能(あと整備工場機能)も必要なんだな空母って
# だから母なんだよ(゚∀゚) !
Re:ようは自動車運搬船と同じ形状? (スコア:2)
>長さが足りなかった。
要カタパルト?
真珠湾攻撃時のエピソードとか
>あと致命的なのは艦載機をしまうスペースがなくなるよね。
主翼の付け根近くで折りたためるようにして数を稼げる国は違う
#零戦は端っこをちょっと
アングルドデッキは着艦と発艦分離のほうが大きいのでは
サイドエレベーター、カタパルトとあわせて平行作業ができる。
#E2Cはカタパルトに合わないのか、あっちから飛び立ってたと思う
母艦ですから。
#おおすみ型なんかも、しゅうのう・せいびきのうのじゅうじつがめいん。
Re:ようは自動車運搬船と同じ形状? (スコア:1)
カタパルトなー
当時まともなカタパルト作れたの米帝様だけだったような。
じゃ日本どーしたかってーと、風上に向かって全力で空母を走らせる!!(ひぃ
だから当時の空母ってやたら馬力持ちばっかだよね
Re:ようは自動車運搬船と同じ形状? (スコア:2)
自動車運搬船というとRo-Ro船?
>当時まともなカタパルト作れたの米帝様だけだったような。
英は戦闘機はシーファイア用意したけど、攻撃機はソードフィシュ(複葉、低速)から
あとは空母もてましたっけ(計画はあったようですが)
今でも早々作れない(維持・運用面も合わせて)のでは。
ソ連(アドミラル・クズネツォフ級)とか。
主脚をシャトルに乗っけて打ち出すんで飛行機側の足回りの強化も必要なようで。
#もともと艦載機は足強めなようですが。
>風上に向かって全力で空母を走らせる!
基本的に、これは今でもやってたと思う。
カタパルトでも200Km/h程度のようですから30ノットも出せばかなりちがうでしょう。
#発艦時のペイロードの制限
>だから当時の空母ってやたら馬力持ちばっかだよね
米帝様が原子力運用してるくらいには今でも馬力もち。
タイコンデロガ(ミサイル巡洋艦、最初のイージス艦といったほうがいいか)
20000hp4基
ニミッツ級航空母艦
駆動用の蒸気タービンが65000hp4基
だそうな。
Re:ようは自動車運搬船と同じ形状? (スコア:1)
# だから母なんだよ(゚∀゚) !
Aircraft carrier =(英)航空母艦
Car carriers =(英)自動車運搬船
Seaplane tender(米式 支援型・英式 小型艇)・Seaplane carrier(米式 搭載型)・Seaplane depot ship(英式 大型船)=(英)水上機母艦・飛行艇母艦
Submarine tender =(英)潜水母艦(潜水艦の母艦たる水上艦であって、潜水する母艦ではない)
Destroyer tender =(英)駆逐艦母艦
Torpedo boat tender =(英)水雷艇母艦
何処にも「母=Mother」なんて無い。「母艦=Mother ship」と謂う用法は、英語においては、日本人が思うよりマイナーなのかも。
Re:ようは自動車運搬船と同じ形状? (スコア:3, 興味深い)
ドイツ語のMutterschiff (Mother ship:母なる艦) の訳語なんじゃないですかねぇ。
空母もまんまFlugzeugmutterschiff(航空-母艦)ですし。
https://de.m.wikipedia.org/wiki/Flugzeugmutterschiff [wikipedia.org]
なんでドイツ語由来なのかは、専門の方にお願いします。
Re:ようは自動車運搬船と同じ形状? (スコア:1)
なるほど。
つまり、日本の軍艦こそが、我々の母となってくれるかもしれない存在ということでありますな。
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:1)
そうそう。発案設計は愚かだとは思ってないよ。
むしろ実際に三段空母作って運用してこりゃだめだってんで全通飛行甲板にしたという
ところがスゴイんだよなー
大艦巨砲主義のやり玉に挙げられる大和だってちゃんと三番艦は空母にしたんだし(震え声
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:2)
バランスって言えば、そのとおりだけど
じゃ、伊丹無しで関空だけの方が良かったか、とか
羽田より成田のほうがいいのか? って話で、
いいとこ取りでバランスのいい環境が用意できるなら最高だけど、
そーもいかないんで羽田の開発は絶賛進行中ですね。
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:1)
そして、なぜか4番ゲートばっかり使うんですよね?
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:1)
電磁誘導で加速するんですね!燃えるぜ!
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:ようは自動車試験場と同じ形状? (スコア:1)
道路を下に通せないから、踏切つけて平面交差してる空港もありましたよね。
# 「いくらでもある」わけではない、珍しい空港ですが。
ついでにもう一本 (スコア:1)
ついでに円の真ん中を横切る普通の滑走路も作れそう、と思ったけど真ん中に空港施設置くのを考えるとちょっと微妙。
コンパクト化には良いかもしれないが (スコア:1)
タイヤが左右で負荷が変わるからその管理がめんどくさそう
地下設備として (スコア:1)
Re:滑走路まで遠い (スコア:2)
むしろ近いと思うよ
搭乗すんでいざ動いたと思ったら渋滞してて20分待たされたなんてあるから
それに比べればとっとと円形滑走路に入って飛びたて~ってできるから
そうだ滑走路自身が回転すれば対地速度を稼げ(銃声
Re:滑走路まで遠い (スコア:1)
だいたい20分程度が問題になる距離なら新幹線使えって事で。
たたでさえ空港内の徒歩移動、搭乗手続きに時間取られると言うのに
確かに鉄道系が数分削るのに心血注いでるのに比べて
飛行機は時間に余裕を求め過ぎ
Re:滑走路まで遠い (スコア:1)
ベトナムに新幹線が通っていたらなあ(そうじゃない
日本の鉄道とくらべて飛行機は速いという事にあぐらをかいてるというのは
それはあるねえ。なんか機材の不調で空港近くのホテルに一泊したこともあるし…
# なんだよ機材の不調ってorz
Re:滑走路まで遠い (スコア:2)
># なんだよ機材の不調ってorz
要整備になったとか、前の着陸地で飛べなくなってるとかで代わりが手配できないことの
婉曲表現。
数がそんなに無く人員も機材も使いまわしてる。
鉄道でも車両故障で運転打ち切り、代替車が来る場合も振り替えの場合も
要するに故障という言葉を使いたくないのでは。
鉄道は故障すれば止まれるけど飛行機はという、客側の認識に応じたものだと思う。
Re:滑走路まで遠い (スコア:1)
故障のような大事ではないことも多々あります。
たとえば前の運用で客が「リバースした」とかでも、被害範囲によっては清掃・消毒が間に合わないこともあるので……。
# とっさにジャケット脱いで吐瀉物を全部キャッチした剛の者なCAも居るそうですが
Re:滑走路まで遠い (スコア:1)
目の前に滑走路あったって遠回りされて別の滑走路から離陸とかあるのに
何言ってるんだろう
そういうのできるだけ無くせるから近くなるっていう話なのにー
# 飛行機のったことあるんだよね?
Re:滑走路まで遠い (スコア:1)
計算通りのルート通らずに大回りすることもあるんだよう
混雑なのか風向きなのかわかんねーけど
延々地上を走っていつ離陸すんのかと思ったよ
だから飛行機乗ったことあるのかって聞いてるんだよ
Re:滑走路まで遠い (スコア:1)
従来タイプ3本程度との比較なら円形滑走路にメリットがあるとしても、半径を大きくすると単純に誘導路長が増えるし敷地内にムダスペースもできる(いくら土地が安いと言っても)ので、従来タイプの多滑走路と損益が逆転するところがあるんじゃないですか。
円形滑走路じゃなくて円環状滑走路 (スコア:2)
タイトルに円形滑走路とあったので、なるほど滑走路が円形で、360度自由に離着陸のラインを選べるのかと早合点。直径3500m=滑走路長3500mということで余裕。
ターミナルビルは中央で、その両側に平行に滑走路を設ければ同時に二機離着陸できる。何か普通か。
Re:降りたお客はどうやって外側にでていくんだろう (スコア:1)
今だって羽田の国内ターミナルはトンネルを通らないと外に出れません。
Re:スーパー骨「そんな奇怪な空港作らなくとも」 (スコア:1)
大型旅客機をとばせるカタパルトとか浪漫過ぎる
Re:スーパー骨「そんな奇怪な空港作らなくとも」 (スコア:1)
ザックトレーガーを思い出した(えー
Re:発想が逆でしょう。風下へ離陸,風上から着陸できる飛行機 (スコア:2, 興味深い)
航空機分野のネタで速度の単位にkm/hを持ち出す時点で素人感満載だが、あえてツッコミいれるなら、機体のサイズを同条件にしたまま低速で安定させるために誘導抗力を大きくすると騒音は増えるわ燃費は悪くなるわで、旅客機としては最悪の性能になるぞ。
だいたい、条件にもよるがB787等、最近使われてる旅客用ジェット機の離陸速度は150~170kn(厳密にはKIASだけど)ぐらいが標準的な数字になる。
・・・そこから70km/h(約38kn)減らすとか並大抵の話じゃないぞ。112~132KIASってもうジェット機の数字ですらない。具体的にはDHC-8 Q400 [wikipedia.org]あたりの数字だ。流石にそれを中型~大型ジェット機に求めるのは無理だろう。
フラップ大型化したとしても、流石にそこまで行くと境界層剥離を起こすからまともな揚力は確保できんだろうし。
技術的に可能か不可能かで言えば「そういう飛行特性の機体」を作ることは可能だが、総じて経済性や高高度での飛行性能に難がありすぎて使い物にならないガラクタにしかならんので、商業的にマトモに運用できるものを作るのは「不可能だ」と言っておく。
(強いて言えば離陸から着陸までが1時間未満になるような短距離フライトで、かつDHC-Q400等では賄えないような大人数を運ぶような需要が汎用的に存在するならアリだけど、日本でも世界でもそんな区間で新規機体を開発してまで飛ばすような場所って思いつかない)
# 不可能ではないと思います、と言うならせめてもうちょっと具体的なプランを提示すべき
Re:発想が逆でしょう。風下へ離陸,風上から着陸できる飛行機 (スコア:2)
38kn遅く飛ばすのは,本当に飛行場の近くだけでいいです。ただ,そのときに揚力を確保できるようにする機体は必要です。
少し卑怯ですが,作ってしまえば売ることは可能と思います。住民が騒音で健康被害を受けたときに,解決策があるのに導入しなければ,
傷害罪で航空会社などを訴えることができます。
Re:発想が逆でしょう。風下へ離陸,風上から着陸できる飛行機 (スコア:2)
とりあえず,主翼面積の拡大とフラップの3段化でどこまでできるか検討してほしいです。
#個人的には,主翼スパン方向に分割した,面積が広いバタフライフラップを検討したいですが,飛行機は専門でないので可能性はわかりません。
反対からの離陸を原則禁止した場合の競争相手は,国際線ならば存在せず,国内線ならば新幹線だけです。
特に海岸付近の都市の場合,市街地の上をほとんど飛ばないならば,空港を市街地の近くに設置することも可能になり,
利便性を向上させ,客を増やすことも可能と思います。
#アメリカ政府の横やりはこわいですが。
Re:発想が逆でしょう。風下へ離陸,風上から着陸できる飛行機 (スコア:2)
例えば,P-1が旅客機には主翼面積が大きすぎて,旅客機に改造することを断念したという話があります。
そこで,P-1を住民に優しく利便性を向上することが可能な片方向離着陸旅客機実験機ということで,
政府に開発費を申請することはできると思います。
何機が製作して,実際に運航してフィージビリティを調べるというものです。
また,先の記事にそれ以外は禁止と書きましたが,そこまでいかなくても,離着陸可能な時間帯や便数で制限することもできると思います。
Re:発想が逆でしょう。風下へ離陸,風上から着陸できる飛行機 (スコア:2)
そうではなくて,海岸の空港ならば海の方向だけ,陸の空港ならば,周辺部に空港を作って,人口の少ない方向からだけから,離着陸させようと言うことです。
Re:発想が逆でしょう。風下へ離陸,風上から着陸できる飛行機 (スコア:2)
現在の飛行機では,風向きに飛ばすのは制限が多そうです。風の強さとか燃料の量とかです。
神戸でも西風が強い時は,東から着陸するようです。
Re:発想が逆でしょう。風下へ離陸,風上から着陸できる飛行機 (スコア:2)
着陸で失敗するときは,空港手前の場合が多いと思います。
ゴーアラウンドがたまに生じることはしかたがないと思いますし,離陸よりは普通は高いところを飛んでそうですので,騒音は少ないと思います。
Re:発想が逆でしょう。風上へ離陸,風下から着陸する飛行機で正解です (スコア:2)
全然反論になっていないと思います。
・順風方向で離着陸できる飛行機を作ろうに対しては,そんな飛行機はできない派といまの飛行機でもできる派に割れています。
・突風に弱いは逆です。減速するのは飛行場すぐ近くだけですので,アプローチしている間は,失速までの速度が稼げるので,強くなると思います。
・騒音に対しては,被害を受ける人がなくなるまたは減らすことが可能です。
騒音問題を0にできないという反論はありましたが,1人あたりの対策費用を増やすことができますので,移転などでの解決はできると思います。
・ゴーアラウンドは,GPS,ドップラーレーダーなどを併用して,極力減らすような誘導方式を考えて欲しいです。
Re:発想が逆でしょう。風上へ離陸,風下から着陸する飛行機で正解です (スコア:2)
>「いまの飛行機でもできる」と言ってるのをID:vax730の人以外見かけないのだが。
このスレッドを読んでください。できると言っている人はいますし,私はできないから新しい飛行機を作ろうと言っている派です。
片方が可能な飛行機は通常の飛行場も片側からでも使えますので,一方方向専用飛行場はゆっくりと作っていけば良いと思います。
騒音問題を解決していくことはとても重要と思うのですが,わからない方が多いようで残念です。